12月14日 エーゲ海でロシア戦艦から警告射撃を受けたというトルコ漁船の船長は、乗組員は戦艦からの警告射撃を聞いていなかったと言いました。船長はまた、漁船は進路を変えた時点で、戦艦から1マイルは離れていたと主張しました。(13日の頁参照)

ゲチジ船長と彼の漁船ゲチジレル1号
“ゲチジレル1号”という漁船の船長ムザッフェル・ゲチジさんは、「12月13日朝、エーゲ海で警告射撃に従った。乗組員は自分らが射撃されたことを知らなかった」と言いました。船長は乗組員の主張を裏づけるために、船の監視カメラのフィルムを、トルコの沿岸警備隊に渡しています。
事件当日、ロシアの防衛省は、「ロシアの駆逐艦“スメトリーヴィ”は衝突を避けるため、トルコの漁船に警告射撃をせざるを得なかった。トルコ船は警告に応じなかった」と言いました。防衛省の声明文も、「射撃を行うと、トルコ船はすぐに進路を変え、戦艦から500メートル以内を通過して去った」と言っています。
ゲチジ船長によると、漁船は、トルコ領のギョクチェ島とボズジャ島の間で漁をしているとき、錨を下ろしていた戦艦からほぼ1マイルの水域を通過したということです。ゲチジ船長は
「乗組員は戦艦がロシア船だとは知らず、NATOの船だと思っていた」と言っています。
「私たちは、嫌がらせも警告射撃も聞いていなかった」と船長は言い、なにが起こったかは、沿岸警備隊に渡した監視カメラに記録されていると付け加えました。
事件当日、ロシアの防衛省は、「ロシアの駆逐艦“スメトリーヴィ”は衝突を避けるため、トルコの漁船に警告射撃をせざるを得なかった。トルコ船は警告に応じなかった」と言いました。防衛省の声明文も、「射撃を行うと、トルコ船はすぐに進路を変え、戦艦から500メートル以内を通過して去った」と言っています。
ゲチジ船長によると、漁船は、トルコ領のギョクチェ島とボズジャ島の間で漁をしているとき、錨を下ろしていた戦艦からほぼ1マイルの水域を通過したということです。ゲチジ船長は
「乗組員は戦艦がロシア船だとは知らず、NATOの船だと思っていた」と言っています。
「私たちは、嫌がらせも警告射撃も聞いていなかった」と船長は言い、なにが起こったかは、沿岸警備隊に渡した監視カメラに記録されていると付け加えました。
ユダヤの祭ハヌカーがトルコで初めて公的に祝われた

イスタンブルのボスフォラス海峡のヨーロッパ岸沿いの歴史的オルタキョイ広場で、13日午後6時、祝祭は始まりました。伝統的なハヌカーの歌が歌われ、ステージに置かれた巨大な燭台に灯がともされました。
このイベントはベシクタシュ区が組織したもので、共和人民党(CHP)のムラト・ハジネダル区長が、ハヌカーのキャンドルが“世界を明るくする”ようにと祈り、その後、チーフ・ラビのイザク・ハレヴァ師が燭台に点灯しました。トルコのユダヤ人社会の代表ウシャク・イブラヒムザデフ氏もスピーチし、国民の団結を強調し、トルコへの“心からの感謝”を述べました。
さまざまな宗教界からの参加者のほか、内外の官僚たちも、ユダヤ系市民とともに集い、“光の祭”として知られる祝典を祝いました。イスタンブル市、イスタンブル県、外務省、イスタンブルのムフティ事務所の職員たちも、アメリカ、スペイン、イスラエルの総領事とともに、イベントに出席しました。
このイベントはベシクタシュ区が組織したもので、共和人民党(CHP)のムラト・ハジネダル区長が、ハヌカーのキャンドルが“世界を明るくする”ようにと祈り、その後、チーフ・ラビのイザク・ハレヴァ師が燭台に点灯しました。トルコのユダヤ人社会の代表ウシャク・イブラヒムザデフ氏もスピーチし、国民の団結を強調し、トルコへの“心からの感謝”を述べました。
さまざまな宗教界からの参加者のほか、内外の官僚たちも、ユダヤ系市民とともに集い、“光の祭”として知られる祝典を祝いました。イスタンブル市、イスタンブル県、外務省、イスタンブルのムフティ事務所の職員たちも、アメリカ、スペイン、イスラエルの総領事とともに、イベントに出席しました。
