日々遊行

天と地の間のどこかで美と感じたもの、記憶に残したいものを書いています

まぶしい一日

2012-04-02 | 日常

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久しぶりに外へ出た。
街はすっかり春の色に変わっていた。

ミモザの黄色を目にしたとたん、薄暗い場所からいきなり光の中へ放り込まれたような眩暈をおぼえた。
一瞬、時間のずれを修正する。
外に出ない時間はわずかな間だと思っていたのに季節は私を通り越していたのだ。

 



明日は春の嵐になるという。今日の明るさは体に酸素が入ったような春の恵み。