やっと愛でることができた。京都の桜。
きのうの日曜日、大学時代の友達と市内をお散歩。
特にめあての場所があったわけではないが、一日じゅう本当によいお天気で、
最高に幸せな休日だった。
陽気に誘われるままに、北山通りの橋から鴨川沿いを歩く。
なにもかもがキラキラして見える。
ピクニックしてるカップル、サイクリングの大学生、花見でお酒飲んでいる人たち、家族、
お日さまのした、溶けそうなぐらい幸せな光景だ。
ちょっと移動して、哲学の道まで。
哲学の道の桜並木に圧倒された。みごと!目に入るものすべて桜!いまが満開!
はらはらと舞う桜ふぶきも風情があっていい。それに何より水がきれい。
やっぱり京都は水の都。
透きとおった水面に花を映してどこまでも連なる桜たち、
はぁ~~~、何度感嘆の声をもらしたことか。
桜は老桜が美しいなぁとはたと気づく。
アメリカでも桜はたくさん見たが、幹の色が違う。
京都の桜は樹齢を重ねた老桜。
幹にこけ蒸し、ひび割れ、地面にでこぼこのうねりをつけるほど、しっかり根を張って生きる。
それでもなお淡いピンク色の花をつける老桜。すてき。
そんなおばあちゃんになりたい。
ときどき、こんな新米もいる。
「へい!おいら、まだツルツルの新人でっせ!」
…きみの500年後が楽しみだね。
久々にあった友と話していたとき、「生きがい」なんて言葉を口にする。
自分ではさらっと言ったつもりだったけれど、しばらく経ってからその言葉にどきっとした、と言われた。
ふと考えるよね、誰だって。人生、みんな始まりがあって終わりがあるのだもの。
自分の生命がなくなるとき、あの世には何も持っていけない。(→と、吉野のお坊さんに言われた)
富も、お金も、地位も、そんなもの持っていける人は1人もいない。
自分はなんのために生きているんだろーって、時々ふと、立ち止まって考える。
するすると流れゆく日々、私これでいいのか?って思うんだろうね。
帰宅途中の路地にて。角を曲がると決まって見える風景。
京都で見る夕日はいつも、電線越し。でもこの光景がとても好きだ!
きのうの日曜日、大学時代の友達と市内をお散歩。
特にめあての場所があったわけではないが、一日じゅう本当によいお天気で、
最高に幸せな休日だった。
陽気に誘われるままに、北山通りの橋から鴨川沿いを歩く。
なにもかもがキラキラして見える。
ピクニックしてるカップル、サイクリングの大学生、花見でお酒飲んでいる人たち、家族、
お日さまのした、溶けそうなぐらい幸せな光景だ。
ちょっと移動して、哲学の道まで。
哲学の道の桜並木に圧倒された。みごと!目に入るものすべて桜!いまが満開!
はらはらと舞う桜ふぶきも風情があっていい。それに何より水がきれい。
やっぱり京都は水の都。
透きとおった水面に花を映してどこまでも連なる桜たち、
はぁ~~~、何度感嘆の声をもらしたことか。
桜は老桜が美しいなぁとはたと気づく。
アメリカでも桜はたくさん見たが、幹の色が違う。
京都の桜は樹齢を重ねた老桜。
幹にこけ蒸し、ひび割れ、地面にでこぼこのうねりをつけるほど、しっかり根を張って生きる。
それでもなお淡いピンク色の花をつける老桜。すてき。
そんなおばあちゃんになりたい。
ときどき、こんな新米もいる。
「へい!おいら、まだツルツルの新人でっせ!」
…きみの500年後が楽しみだね。
久々にあった友と話していたとき、「生きがい」なんて言葉を口にする。
自分ではさらっと言ったつもりだったけれど、しばらく経ってからその言葉にどきっとした、と言われた。
ふと考えるよね、誰だって。人生、みんな始まりがあって終わりがあるのだもの。
自分の生命がなくなるとき、あの世には何も持っていけない。(→と、吉野のお坊さんに言われた)
富も、お金も、地位も、そんなもの持っていける人は1人もいない。
自分はなんのために生きているんだろーって、時々ふと、立ち止まって考える。
するすると流れゆく日々、私これでいいのか?って思うんだろうね。
帰宅途中の路地にて。角を曲がると決まって見える風景。
京都で見る夕日はいつも、電線越し。でもこの光景がとても好きだ!
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