
今朝は、小学校の読み聞かせに行って来ました。
今年度初めての読み聞かせです。
昨年度に引き続き、二人一組の学年固定になり、
私は今年度も六年生担当です。
本当は、四年生の担当になりたいと思ったけれど
手を挙げるのが遅くて
何年生でもいいけれど、4年生は選書の幅が広いので楽しいんです
やはり皆さん、高学年は避けたいようです。
きょう読んだのは
ぜつぼうの濁点 作・原田宗典 / 絵・柚木沙弥郎 (教育画劇)
内容は…ひらがなの国の「や」行の町に、どうしたわけか「"」濁点が落ちていました。
この「"」は長年「ぜつぼう」の「せ」についていましたが、
主の嘆きは自分のせいだと思い離れたのだと語ります。
しかし町の住人たちから疎まれ「"」は大きな「おせわ」に「し」の沼に投げ込まれます。
沼底に向けて落ちてゆく時の濁点のつぶやきが不意にぷくりと泡をなし、「きほう」の文字となり、
「ほ」の字にくっついて、「きぼう」の濁点になったのです。
最後、明るい話でまとまって終わるところが好きです。
小学生には少し難しい言葉も出てきたりするけど、楽しんでくれたかな。
熊本の小学校にボクが入学した時に始めた読み聞かせボランティアも今年で10年目になりました。
まだまだ知らない絵本がたくさんあるので、今年も勉強して子どもたちに色々なお話を届けたいと思います。
今年度初めての読み聞かせです。
昨年度に引き続き、二人一組の学年固定になり、
私は今年度も六年生担当です。
本当は、四年生の担当になりたいと思ったけれど
手を挙げるのが遅くて

何年生でもいいけれど、4年生は選書の幅が広いので楽しいんです

やはり皆さん、高学年は避けたいようです。
きょう読んだのは

内容は…ひらがなの国の「や」行の町に、どうしたわけか「"」濁点が落ちていました。
この「"」は長年「ぜつぼう」の「せ」についていましたが、
主の嘆きは自分のせいだと思い離れたのだと語ります。
しかし町の住人たちから疎まれ「"」は大きな「おせわ」に「し」の沼に投げ込まれます。
沼底に向けて落ちてゆく時の濁点のつぶやきが不意にぷくりと泡をなし、「きほう」の文字となり、
「ほ」の字にくっついて、「きぼう」の濁点になったのです。
最後、明るい話でまとまって終わるところが好きです。
小学生には少し難しい言葉も出てきたりするけど、楽しんでくれたかな。
熊本の小学校にボクが入学した時に始めた読み聞かせボランティアも今年で10年目になりました。
まだまだ知らない絵本がたくさんあるので、今年も勉強して子どもたちに色々なお話を届けたいと思います。
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