- ROSE PETAL -

何気ない日々のできごとを

小さな花びらのようにかさねてみます

7月の読み聞かせ

2017-07-19 | 絵本(読み聞かせ)
先週の木曜日、小学校の読み聞かせに行って来ました。

夏休み前の高学年には、「ウエズレーの国」を読むことが多いので 
今回もこの本にしようと図書館から借りてきました。

6年生の子どもがいるママ友に「〇〇ちゃん、この本を知ってるかなぁ?」と
尋ねたところ、「最近、誰かが6年生に読み聞かせしてくれたそうだ」という情報をキャッチ。

ならば・・・と図書館で他にも借りてた絵本の中からグリム童話を読むことにしました。


 うできき四人きょうだい  
      (フェリクス・ホフマン/画) 寺岡寿子/訳  福音館書店

父親に、世の中に出て仕事をおぼえてくるように言われた4人の兄弟。
4年後、いちばん上の息子はどろぼうに、2ばんめの息子は星のぞきに、
3ばんめの息子は狩人に、すえの息子は仕立屋になって再会します。

そして、龍にさらわれたお姫様を4人兄弟それぞれの技をつかって助け出します。

最後、お姫様と結婚してハッピーエンドというお話が多いけれど、このお話は
違う結末です。

こういうラストがあってもめでたしめでたしで良いと思いました。

暑い中、10分ほどの長いお話ですが、子ども達は集中して聞いてくれました。

3階の6年生の教室は、朝から暑いです。

それなのに最初そのことに気づかず、「もっと真ん中に寄って下さい」と言ってしまったことを反省。
子ども達からは、「え~、暑い」とブーイングが

それでも、声が聞こえるようにと扇風機の風力を弱にしてくれた優しい6年生。

読んでる途中から汗が流れてきて、
「もっと短いお話にすればよかったかなぁ。子ども達も暑いだろうな。」とまたまた反省。

でも、子ども達は慣れてるようでそんなに気にならなかったそうです。

後日、小学校にもエアコンが設置されることになったと聞き、良かったなぁと思いました。

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