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サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

コウチーニョのバルサ移籍

2018-01-10 12:27:54 | 日記
リバプールのコウチーニョのバルサ移籍が決定した。筆者はあまりプレミアの試合を見ないのでコウチーニョがどんな選手か忘れていたが、インテルにいたという記事を読んで思い出した。コウチーニョは2010-2013の3シーズン(正確に言えば半年はエスパニョールにレンタル)をインテルに在籍していた。


その当時マテラッテイが練習の時に長友とコウチーニョを並ばせてこちらが大きいかとからかっていた動画を見たことがある。コウチーニョは身長171cmだから長友とほぼ同じだから。この二人が当時のインテルでのチビコンビだった。


インテル時代の2シーズン半は28試合で3得点のみ。主力扱いされておまかった。2013年1月にリバプールに移籍。ここから活躍し始めてあれよあれよという間にバルサに移籍するまでになった。今や誰でもが拝むコウチーニョである。


そこで話題になるのがインテルの運の悪さである。アンドレア・ピルロやデニス・ベルカンプ、ロベルト・カルロス、ロナウドなどはみんなインテルにいた選手である。どの選手もレジェンドになっている。最近インテルにいた選手でレジェンドと呼ばれるほどになった選手は聞いたことがない。


マテラッテイに背の低さをバカにされていたコウチーニョがバルサに三顧の礼で移籍するとはだれが想像できただろうか。

中島翔也は移籍するのか

2018-01-09 12:17:06 | 日記
中島翔也にどこそこのクラブが興味を示しているという話がよくでる。ネタ元はが地元のメデイアがほとんどで、かなり怪しい情報が多い。だいたいフロント幹部があの選手いいねえと発言するだけで興味を示すということになってしまう。だから興味を示すというメデイア報道は完全に無視することにしている。


これがクラブから正式のオファーが来たというのであれば話は進んでくる。しかしそこからオファーを出したクラブと選手が所属するクラブとの移籍金交渉がまとまらなければ話にならないし、そもそも選手が了解しなければならない。


中島翔也の場合はFC東京からポルティモネンセへのレンタル移籍であり、その期間は2018年6月まで。所有権はFC東京が80%なので、この冬の移籍はそう簡単に話はまとまらないだろうし、フランクフルトからオファーがあるようだが、6月まで待ったほうがいい。


仮に6月になればフリーエージェントになれるのであれば、オファーはもっと来るだろう。それに現在のクラブでポジション争いに負けてベンチばかりだから移籍したいということではないし、わざわざ他のクラブにいって競争を一から始めるというのも大変である。試合に出られないことも多い。


移籍するのであれば絶対に今季が終わってからのほうがいい。そもそもポルトガルリーグとブンデスリーガではレベルが違うだろうし、移籍するにしてもポルトガルかスペインのほうが中島に合っていると思うのだが。

今年は暑い

2018-01-08 09:28:29 | 日記
当たり前だが日本とオーストラリアは季節が逆である。シドニーの夏は11月終わりごろから3月の終わりぐらいでかなり長い。12月中頃から真夏となり、年末年始から1月末までが特に暑い。そう、今は真夏なのだ。


真夏といっても最高気温が35度くらいまでで湿度も日本ほど高くないので、朝晩はしのげるのだが時々爆発的に暑くなる時がある。ちょうど日本のフェーン現象のような熱波が押し寄せてくる。昨日は最高気温が筆者の住む地域で43度もあった。43度である。とても人間が我慢できる気候ではない。


シドニーは都心が海沿いなので、海風の影響で海沿いは比較的気温が高くならない。しかし内陸部に行くにしたがって気温が高くなる。海沿いが30度ならば15キロの場所は33度くらい、30キロの場所は36度くらいとかなり差がである。昨日は海沿いは41度だったが、30キロ離れた郊外は47度まであがった。


今日も最高気温は37度の予想である。朝晩は25度くらいだからいいがそれでもとにかく暑い。もともと紫外線が強いので直射日光を浴びると肌が痛くなってくる。暑さの質が日本とは違う。


1月終わりからメルボルンでテニスのオーストラリア・オープンが始まる。その前哨戦としてシドニー、ブリスベンで国際大会が開催される。コンデイション調整に有力選手も多く出場する。昨日の試合をテレビで見ていると、熱波の影響で選手が体調不良で試合途中で棄権してしまった。気温が40度以上あればハードコートでは照り返しで50度くらいあってもおかしくない。


1月のオーストラリアで屋外コートでテニスの大会を開催するなんて選手の健康をまったく考慮していない。

豊川雄太

2018-01-06 18:02:15 | 日記
豊川雄太が井手口と同じ経路でリーズ→ベルギーのクラブに移籍することが発表された。これはちょっと意外だった。豊川は高卒で鹿島に入り3シーズンいたが、出番が少なくJ2の岡山にローン移籍。岡山での2シーズンはリーグ戦で18ゴールとまずまずだった。しかしあくまでも岡山での活躍である。


2017年末で鹿島から岡山へのレンタル移籍が終了して、鹿島に戻るのかと思っていたらなんとリーズへ完全移籍である。たぶん移籍金はスズメの涙程度だろう。井手口はフル代表にも定着しているし、ワールドカップへの出場も確実だろう。井手口がリーズに移籍したことは理解できる。


しかし豊川はAFC U-23には出ていたがリオ五輪には行けなかったし、ましてフル代表には呼ばれてもいない。18、19才の原石でもなく23才。とりあえず化けるのを期待して獲得してみようという先行投資だろうか。豊川には失礼だが、期待されるほどのレベルにはないと思う。


ベルギーに移籍してすぐに戻ってきた永井謙佑、小野ゆーじのようにならなければいいのだが。

ジョーの名古屋加入

2018-01-05 11:47:02 | 日記
元セレソンのジョーがコリンチャスから名古屋へ完全移籍で加入した。たぶん移籍金もJクラブにとっては高額だろうし、年俸もかなりの額だろう。今年30才とはいえ、何といっても元セレソンである。現在日本にいるブラジル人選手でセレソンに選ばれたことがある選手はいるかどうか知らないが、ジョーは2014WCにも選ばれている。


いわばちょっと賞味期限が切れたバリバリのセレソンだが、2017年にはリーグ優勝の立役者としてMVPと得点王をとっている。キャリアだけみればポドルスキー以上の有名選手だろう。名古屋もずいぶんと思い切った買い物をしたものだ。J1復帰で即降格とならないように本気を出したのか。


さてジョーはJリーグ、名古屋になじめるのかという疑問も出てくる。コりンチャスの前には、UAE、中国のクラブにいたがすぐに退団している。素行不良で使い物にならなかったという話もある。そしてブラジルに戻ってから復活とずいぶんと浮き沈みが激しい選手である。


ジョーがコリンチャス時代のように爆発してくれれば、久々のブラジル人選手の得点王も夢ではないでしょう。