サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ワクワク感とエリアの騎士

2018-01-17 17:46:36 | 日記
最近の代表は見ていてワクワク感がしない。相手が強かろうと面白いサッカーを見せてくれるだろうというワクワク感がないのである。2012年ごろの代表は本田、香川、岡崎、長友、内田が23-26才くらいで、どの選手も2010年ごろから海外移籍して所属クラブでも主力選手だった。


このため2012年6月にブリスベンでのオーストラリアv日本のWC予選では、FOX SPORTSの解説のマーク・ボスニッチが、現在の日本は過去3-4年の中でもベスト・ジャパンだと思うと解説していた。WC予選も圧倒的に強かったし、何よりも見ていてワクワクした。


さてそれが現在の代表は全然ワクワクしないし、逆にハラハラ、ひやひやするサッカーである。どうしてこうなってしまったのか。若い選手に交代しているがその選手も小粒である。どの国の代表も進化しているが、日本は劣化している。


オランダ、ベルギーなどの強豪だったり、弱くなる国は、タレントがそろう時期が10年に1回くらいあって、その時期は滅法強い。現在のベルギーがそうだ。逆にオランダはどん底かも知れない。オランダが強豪に戻るには10年くらいかかるかも知れない。


筆者はアニメ好きなので古いアニメでもよく見る。今月はまっているのが、「エリアの騎士」である。アニメだから荒唐無稽なストーリーではあるが、次の試合は主人公がどんなスーパーなプレーを見せてくれるのかワクワクする。


代表もエリアの騎士のようなサッカーを見せてくれればいいのに。