サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

選手のうなり声

2018-01-22 13:48:29 | 日記
テニスのオーストラリア・オープンで女子選手の「うなり声」が問題になっていることを受けて女子テニス協会は声明を発表し、うなり声は「競技の一部」との見解を示した。ロシア、ベルラーシなどのロシア系の女子選手にショットを打つ瞬間に奇声というかうなり声をあげる選手が多い。シャラポワなどはその典型である。


昨日の女子テニスの試合を見ていたら、やたらとうるさいのでどこの国の選手かと思ったら、やっぱりロシアだった。ロシア系に集中するかどうかは調べたことがないのでわからないが、たまたま一緒にその試合を見ていた職場のスタッフがやはりロシア人で、この人もショットが決まるたびにうるさかった。


サッカーで奇声をあげる選手をほとんど見たことがない。常に走る回るのでいちいち声をあげるひまがないからだろうが、接触プレーで痛かった時は大声を苦痛をもらすことがある。テレビなどではそこまでの音声を拾わないのでわからないことが多い。


2011年のアジアカップ決勝の日本vオーストラリアで、オーストラリアのイエデニクがタックルを受けて悶絶。その瞬間にイエデニクは「Fucking Hell」と大声で叫んでいた。テレビではピーと音を消される単語である。ライブ放送だから当然消せない。試合後にイエデニクから協会から怒られたかどうかは知らない。