サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

AFC-23 QF ウズベクに大敗

2018-01-19 21:22:47 | 日記
あまりにもひどい試合だったので前半しかみなかった。後半は相手のペースが落ちたものの0-4で大敗。前半の3失点がすべて。このチームがそのまま東京五輪チームになるわけではないだろうし、U-21での修行と言い訳できるのか知れないがあまりにもひどい試合だった。


ウズベクはプレスが強く、寄せが早い。そして前線にロングボールを放り込んできた。日本はそれに対抗するすべがまったくなく、もっとボールを早く回して相手のプレスをかわそうとするが、トラップが大きかったりパスミスを連発。全然サッカーをさせてもらえなかった。


ここ1,2年の各年代別の試合の中でも最悪の試合である。去年のU-20WCではもっとましなサッカーを見せていたし、2016年のU-23アジア予選では優勝であった。そういうデータから見れば森保監督にこのまま任せておいていいのだろうか。


監督を交代するには早いほうがいいのでは?

原口元気は浦和へ復帰か

2018-01-19 12:18:44 | 日記
ラファエル・シルバが移籍してしまったので、後釜を緊急補強する必要がある浦和にヘルタベルリンで干されている原口元気が出戻るのではないかとドイツのメデイアが予想記事を書いた。これはあくまでも可能性の域を出ていないようなので信ぴょう性は薄い。しかし原口の現況を考えればあながち嘘とも言えない。


原口のヘルタとの契約は残り半年だから、ヘルタは移籍金を確保するためにも冬の移籍市場でなんとしても売りたい。監督も原口をほとんどベンチ外にしているので今後突然必要とすることもほぼない。原口はWCまでの期間はできる限り試合にでたい。


浦和は緊急補強したい。この3者の思惑が一致すれば原口の浦和へので移籍は成立する。問題は原口がJ復帰をよしとするかということと、移籍金の額である。


原口はWC予選で4戦連発と2016年後半は絶好調だったのに、ヘルタとの契約延長でもめてそれと並行してクラブでも代表でもトップフォームを失ってしまった。契約延長のオファーをもらった時点でおとなしくサインしていれば、ここまでひどい状況にはならなかっただろう。


フリーエージェントになることを待つためにこのまま今季終了までヘルタで飼い殺しになっていることもできる。移籍金ゼロならばブンデス2部でもベルギーでも多少のオファーはあるだろう。まあ原口が希望しているプレミアのクラブは無理だろうが。


すべては原口本人次第である。2016年10月のメルボルンでのWC予選オーストラリア戦での原口のゴールは圧巻だった。筆者はスタジアムでライブ観戦していて、ゴールの瞬間思わず鳥肌がたった。あのころのフォームに戻って欲しい。