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サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ヘタフェvビルバオ

2018-01-20 20:06:10 | 日記
今朝のヘタフェvビルバオで柴崎はトップ下で先発。しかし精彩を欠いて後半の早い時間で交代させられた。足元にボールが収まらなし、パスミスも多かった。周囲との連携もイマイチで次節も先発できるのかどうかは疑問が残る。


ヘタフェがロングボールを多用してトップ下にはボールが回らない傾向はあるものの、それでも試合で出る以上はその条件で活躍できなければポジションを失ってしまう。怪我から復帰して以来、まだまだトップフォームには遠いように見える。


今日の試合のようなプレーをしていては、とてもではないが代表に復帰するのは難しい。クラブでも代表でも正念場である。プレーにキレがないのが気になる。

AFC-23 QF ウズベクに大敗

2018-01-19 21:22:47 | 日記
あまりにもひどい試合だったので前半しかみなかった。後半は相手のペースが落ちたものの0-4で大敗。前半の3失点がすべて。このチームがそのまま東京五輪チームになるわけではないだろうし、U-21での修行と言い訳できるのか知れないがあまりにもひどい試合だった。


ウズベクはプレスが強く、寄せが早い。そして前線にロングボールを放り込んできた。日本はそれに対抗するすべがまったくなく、もっとボールを早く回して相手のプレスをかわそうとするが、トラップが大きかったりパスミスを連発。全然サッカーをさせてもらえなかった。


ここ1,2年の各年代別の試合の中でも最悪の試合である。去年のU-20WCではもっとましなサッカーを見せていたし、2016年のU-23アジア予選では優勝であった。そういうデータから見れば森保監督にこのまま任せておいていいのだろうか。


監督を交代するには早いほうがいいのでは?

原口元気は浦和へ復帰か

2018-01-19 12:18:44 | 日記
ラファエル・シルバが移籍してしまったので、後釜を緊急補強する必要がある浦和にヘルタベルリンで干されている原口元気が出戻るのではないかとドイツのメデイアが予想記事を書いた。これはあくまでも可能性の域を出ていないようなので信ぴょう性は薄い。しかし原口の現況を考えればあながち嘘とも言えない。


原口のヘルタとの契約は残り半年だから、ヘルタは移籍金を確保するためにも冬の移籍市場でなんとしても売りたい。監督も原口をほとんどベンチ外にしているので今後突然必要とすることもほぼない。原口はWCまでの期間はできる限り試合にでたい。


浦和は緊急補強したい。この3者の思惑が一致すれば原口の浦和へので移籍は成立する。問題は原口がJ復帰をよしとするかということと、移籍金の額である。


原口はWC予選で4戦連発と2016年後半は絶好調だったのに、ヘルタとの契約延長でもめてそれと並行してクラブでも代表でもトップフォームを失ってしまった。契約延長のオファーをもらった時点でおとなしくサインしていれば、ここまでひどい状況にはならなかっただろう。


フリーエージェントになることを待つためにこのまま今季終了までヘルタで飼い殺しになっていることもできる。移籍金ゼロならばブンデス2部でもベルギーでも多少のオファーはあるだろう。まあ原口が希望しているプレミアのクラブは無理だろうが。


すべては原口本人次第である。2016年10月のメルボルンでのWC予選オーストラリア戦での原口のゴールは圧巻だった。筆者はスタジアムでライブ観戦していて、ゴールの瞬間思わず鳥肌がたった。あのころのフォームに戻って欲しい。

ラファエル・シルバの中国移籍

2018-01-18 09:07:30 | 日記
そのうち中東か中国に移籍するだろうと予想されていた浦和のラファエル・シルバの中国2部のクラブへの移籍が決まった。移籍金を満額で払い、選手本人も行きたがっているという毎度の展開である。移籍金がいくらかは知らないが、50億円くらいふっかけてやればいいのに。


さてこの移籍はいかにもブラジル人らしい。年俸も跳ね上がるのだろう。出稼ぎと割り切っているからとにかく条件のいいところならば、中国の2部だろうとどこへでも行く。非常に割り切っている。年俸を考えないならば、ラファエル・シルバのような選手ならばポルトガルあたりのクラブにまず移籍して、そこからビッグクラブへのステップアップを狙える。


しかしポルトガルあたりからオファーがくるとはわからないし、とにかくいいオファーがあれば食らいついて金を稼ぐ。筋は通っていてすっきりした考え方である。しかし中国の2部クラブというのはステップダウンである。そんなことは気にしないのか。


浦和の今季の外国人選手はズラタン、マウリシオ、マリノスから獲得したマルティノスの3人になった。試合に出られる外国人枠は3人だからこれで帳尻はあったが、ラファエル・シルバを失ったのは痛い。いつも思うのだが、控えで大した活躍もしていないズラタンを浦和はいつまで残留するのだろうか。

ワクワク感とエリアの騎士

2018-01-17 17:46:36 | 日記
最近の代表は見ていてワクワク感がしない。相手が強かろうと面白いサッカーを見せてくれるだろうというワクワク感がないのである。2012年ごろの代表は本田、香川、岡崎、長友、内田が23-26才くらいで、どの選手も2010年ごろから海外移籍して所属クラブでも主力選手だった。


このため2012年6月にブリスベンでのオーストラリアv日本のWC予選では、FOX SPORTSの解説のマーク・ボスニッチが、現在の日本は過去3-4年の中でもベスト・ジャパンだと思うと解説していた。WC予選も圧倒的に強かったし、何よりも見ていてワクワクした。


さてそれが現在の代表は全然ワクワクしないし、逆にハラハラ、ひやひやするサッカーである。どうしてこうなってしまったのか。若い選手に交代しているがその選手も小粒である。どの国の代表も進化しているが、日本は劣化している。


オランダ、ベルギーなどの強豪だったり、弱くなる国は、タレントがそろう時期が10年に1回くらいあって、その時期は滅法強い。現在のベルギーがそうだ。逆にオランダはどん底かも知れない。オランダが強豪に戻るには10年くらいかかるかも知れない。


筆者はアニメ好きなので古いアニメでもよく見る。今月はまっているのが、「エリアの騎士」である。アニメだから荒唐無稽なストーリーではあるが、次の試合は主人公がどんなスーパーなプレーを見せてくれるのかワクワクする。


代表もエリアの騎士のようなサッカーを見せてくれればいいのに。