G組はカメルーン対セルビア 3-3.
出入りの多い打ち合いとなった。まず前半29分カメルーンがCKからゴール。これで1-0.ここまでカメルーンはWCの試合で8連敗中ということで連敗脱出に必死。しかし前半ATにセルビアがFKから同点ゴール。これで1-1.そしてセルビアのミトロビッチのゴールで逆転、これで1-2.
後半に入るとセルビアがミトロビッチのゴールで1-3。普通ならこれで勝負あったになるのだが、カメルーンが18分、21分と短時間に2ゴールを決めて3-3に追いつくというオープンな試合展開になった。
その後両チームともビッグチャンスが多く、お互いに守備よりも攻撃を重視した展開となり、結局3-3の引き分けとなったが取られたら取り返すという面白い試合だった。しかし第1節を両チームとも負けており、勝ち点1のみ。
G組はブラジルが圧倒するだろうから、2位争いは次節のセルビア対スイスで決まる。カメルーンは次節ブラジルだから多分負ける。カメルーンは今回が8回目の出場だが、これまで1990年にベスト8に入ってだけで、それ以外はすべて1次リーグ敗退である。以外とWCでの成績はよくない。
マインツ時代のチュポは大した選手ではなかったが、いまやバイエルンの主力選手。