サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

シドニーFC対セルティック 2-1

2022-11-17 21:53:22 | 日記

古橋と井手口が先発。古橋は前半24分に先制ゴールを決めた。もっとも味方のシュートがたまたま古橋の体にあたり、シュートの軌道が変わってそのままゴールというラッキーなものだった。井手口は今季公式戦で出番はなかったが、この試合は前半だけで後半から井手口の代わりに旗手が出てきた。前半は1-1で折り返した。

 

井手口は一言で言えばパッとしなかった。試合に出ていないから試合勘もないだろうし、味方との連携もいまいち。後半から出てきた旗手と比べるとかなり差があった。しかし前半と後半では試合展開も違うし、この二人が全く同じポジションではなかっただろうから、今後の公式戦で井手口の出番が増えるかどうかは未知数。20日にエバートン戦があるので、そこで途中出場でもいいから井手口は出番が欲しい。

 

試合は前半はイーブンだったが、後半に入ると20分くらいまでセルティックが圧倒して決定機も2回あった。しかしそのあとにシドニーFCがカウンターから逆転ゴールを決めてそのまま試合終了。セルティックはコンデイションが悪いようでミスが多かった。セルティックの試合はほとんど見たことがないので、ミスが多いのがいつもなのかどうかは知らないし、WCで主力選手が4人いないのでシドニーFCに負けても仕方がない。

 

テレビのコメンテーターは古橋と旗手がWCに呼ばれないのはおかしいし、神戸から小林ゆーきを獲得しそうだなど、細かい情報を伝えていた。古橋は前半だけで決定機が3回あったが、もう1点欲しかった。

 

セルティックは20日のエバートン戦はもうちょっとまじめにプレーして欲しい。

 

Kyogo Furuhashi helps push Celtic closer to league title ...

今日の試合ではゴール決めたがこんなポーズは取らなかった。

 


森保続投へ

2022-11-17 09:41:19 | 日記

いいか悪いか、評価するかしないかは別にして、森保監督はWC後も続投するようだ。いろいろ記事が出ているが、多分JFAから意図的にリークしているのかも知れないが、カタールWCで1次リーグ敗退でも善戦ならば続投するという。ドイツ、スペイン相手なら誰がやっても同じだからという理屈かも知れない。まあそうかも知れないが、寂しいね。

 

さてこの森保続投についてレオザが十分ありえると解説している。その根拠はこうだ。

①JFAにとって森保監督は年俸が安い。
推定年俸は五輪監督とフル代表監督あわせて2億円くらい。フル代表だけで1億5千万円。外国人監督を招聘すると2億円から2.8億円くらいかかる。ちなみにハリルさんが2.7億円、アギーレさんは2億円くらいで、ザックが2.8億円だった。それにプラス通訳も必要。

 

②森保さんは文句を言わない。
これは森保さんの性格もあるだろうが、文句を言わずJFAにたてつかない監督は使いやすい。

 

③森保さんは選手ともめない。
選手に自由にやらせて指示を出さない監督だから、基本的に選手とはもめない。これが戦術オタクのような外国人監督であればそうはいかない。

 

だからJFAにとって森保さんは使い勝手がいい監督なのである。WCでの成績は関係ないのだろう。しかし代表の不人気をどうすればいいのかという視点が欠けている。試合を見ていて、ワクワクする選手、ワクワクする監督が来なければ代表への関心はますます減っていくでしょう。

 

三苫はいつカタールに来るんだ?