鎌田大地がフランクフルトに残留するとコメントしたという記事を読んだが、よく読むと冬には出ていかないというコメントだった。鎌田の契約は２０２３年６月までだから、１月の移籍市場で移籍しなければフリーで６月には移籍してしまい、フランクフルトにとっては大打撃だ。
契約延長の交渉もしていると記事に出ているが、すべては年俸次第。鎌田の今季の年俸は６千万円から７千万円くらいだから、これを大幅にアップしたいのだろう。例えばフランクフルトのチームメイトのローデでも２億円以上はもらっているようだから、少なくとも２億円、できれば３億円は欲しいのかも。
しかしフランクフルトは財政規模が小さく、選手の年俸もEPLのようには高くない。年俸をたくさんもらいたければEPLに行くべき。富安はアーセナルで４億円以上もらっていて、ボローニャ時代の１億円から４倍強にアップ。そのクラブに行くかにもよるが、トットナムあたりに行ければ４，５億円は間違いない。
選手寿命の短いサッカー選手だから稼げるときに稼いでおくべき。仮にトットナムに移籍して、ベンチが多くても稼げればそれで文句はないはず。ブラジル人ならば絶対にそう考える。ちなみにフランクフルトで一番もらっている選手でも４億円くらいだから、今季大活躍している鎌田にいくらオファーできるのだろうか。
来季は最低でも３億円は欲しいよね。