サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

ラウンド16 タイ対中国 1-2、イラン対オマーン 2-0

2019-01-21 11:56:31 | 日記
タイは中国の強いフィジカルとにてこずっていた。しかし前半31分にCKの流れから先制。前半はタイの1-0で折り返したが後半からは圧倒的に中国が支配した。それでも中国は決定力がないのでなかなかゴールできなかったが、タイの雑な守備に助けられて67分に同点。71分にはPKで勝ち越し。このまま中国が2-1で逆転勝ち。


タイは後半からガス欠なのか集中力を欠いたプレーが頻発。特にクリアしてもすぐに相手のウイングや中盤にギフトパスしてしまい、自らピンチを作る自滅で失点。前半のプレーを継続できていれば勝てた試合だった。



イラン対オマーンはイランの試合巧者ぶりが際立つ試合だった。前半3分にオマーンの最初の攻撃でPKを与えたがGKがセーブ。イランは個々の選手のクオーリテイが高く、パスも速くて正確。DFラインからパス3本くらいで簡単に前線に優雅に運べる。


前半32分にはオマーンのCBがPA内でボールを奪われてあっさりとイランが先制。41分にはどこがファールなのか分からなかったがイランがPKで追加点。これで2-0。これで試合は決まった。後半にオマーンがかなり攻めたがイランが守り切り、これで4試合連続クリーンシート。イランは確実に試合に勝てる強さがある。イランは強敵である。


いよいよ今晩サウジ戦であるが、とにかく先取点を取ることが鍵だろう。トルクメニスタン戦、ウズベク戦とあっさりと先に失点しているので、なんとしても先取点が欲しい。

ラウンド16 ヨルダン対ベトナム 1-1、PKでベトナム

2019-01-21 00:45:19 | 日記
90分で1-1、延長戦、PK合戦となりベトナムが勝ってしまった。ヨルダンは初戦でオーストラリアに勝ち3連勝でラウンド16に進み、相手は3位抜けのベトナムだからまさか負けるとは思わなかったことでしょう。しかしこれがサッカーか。


前半はヨルダンが優勢だった。ベトナムはパス、トラップが雑でそれが原因でピンチを招くなどクオーリテイに欠け、39分には間接FKからヨルダンが先制。このままヨルダンが1-0か2-0で勝つと思われた。


しかし後半は完全にベトナムが圧倒して、ミドルを3-4本打ち込み、51分には右クロスから10番の山崎育三郎似のFWがボレーでスーパーなゴールを決めて1-1。その後もチャンスを多く作ったが決めきれずに延長戦に突入した。


延長戦はどちらも守備的になり決定機もなく、PK合戦へ。その結果なんとベトナムが勝ってしまったのである。こえrは予想外である。ここまでの4試合の中でこの試合がベトナムのベストゲームでしょう。もうベトナム中大騒ぎであろう。


日本はサウジに勝てばQFでベトナムとあたる。なめてかかると危ない。その前にサウジに勝つことは言うまでもありません。