サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

B組 パレスチナ対オーストラリア 0-3

2019-01-11 23:50:54 | 日記
初戦のヨルダン戦に負けていたオーストラリアは勝ち点3が絶対に必要。ヨルダン戦とはうって代わってオーストラリアはスピードがあり、幅を使った攻撃でパレスチナに3-0で快勝。しかしパレスチナはあまりにも弱かった。


パレスチナの守備はオーストラリアの早いパスにDFラインが混乱。マークが乱れっぱなしで守備になっていなかった。空中戦ではマークがずれ、5,6点差ついてもいいような試合だった。攻撃ではフィニッシュまで行けず、初戦に続いて得点ゼロ。次の試合でヨルダンがこのパレスチナに勝つのは簡単だろうから、ヨルダンの勝ち点9は確定的。


一方オーストラリアは次のシリア戦に勝っても勝ち点6だから2位は間違いない。オーストラリアが息を吹き返したように見えるが、パレスチナがあまりにも弱かったので今日の勝ちはあまり参考にはならない。とはいえ日本はグループ2位ならばベスト16でオーストラリアとあたる。日本もエンジンがかかっていないので、そんなに早くオーストラリアとはあたりたくない。


B組1位となるヨルダンはベスト16では3位抜けとあたるので、多分ベスト8まで来る。日本は1位抜けするとベスト16でE組2位、多分カタールとあたる。それに勝つとベスト8でヨルダンとあたる。ヨルダンは好調なので手ごわい。アジアカップはなかなか容易ではないのだ。

B組 ヨルダン対シリア、2-0、A組 インド対UAE 0-2

2019-01-11 11:54:41 | 日記
ヨルダンとシリアは実力は同じようなものだと思うが、最初はハードワークできても時間の経過とともにヨルダンがボールを支配し始めてチャンスを作った。前半26分にヨルダンが先制、43分にはCKから追加点をあげて前半で2-0とリード。


後半になってもヨルダンが試合をリードして2-0で快勝。これでヨルダンは2連勝で勝ち点6、決勝T進出を決めた。この試合の結果、シリアはスタンジ監督を解任。タイに続いて二人目の犠牲者となった。シリアは2試合で勝ち点1、得点0、失点2。監督解任しても何も変わらないでしょう。


インド対UAEはUAEが70%くらいボールを支配して、インドがカウンター狙い。インドのカウンターはけっこう鋭いというか、裏返しにいえばUAEがカウンターに弱いとも言える。しかしこの試合でインドはシュートが2回も枠をたたき、運がなかった。


UAEは前半41分、後半終了間際に得点して2-0で快勝。これでUAEは勝ち点4でトップに立った。インドとタイが勝ち点3、バーレーンが勝ち点1。この組は混戦なのでどこが勝ち抜くのか予想がつかない。この試合に負けていれば解任もありえたザックさんは首の皮がつながった。


オーストラリアは今晩がパレスチナ戦だが、大勝したいところです。2,3試合目を連勝しても勝ち点6止まり。ヨルダンはすでに勝ち点6、得失点差+3だから、オーストラリアの1位抜けは不可能でしょう。そうなると仮に日本が2位通過するとベスト16では確実にオーストラリアとあたる。これは避けたい。