アジアカップ 開幕戦、UAE対バーレーン

開催国でザッケローニが監督ということでUAEが強くなっているのではないかと思ったが、そうでもなかった。しかし日本はUAEに前回大会で負けているしワールドカップ予選でもホームでも負けている。いわば天敵である。


さて試合は前半１５分くらいまではUAEが押し込んでビッグチャンスもあったが、バーレーンのGKの好セーブにあい得点できない。そのうちにバーレーンがUAEの攻撃に慣れてきて膠着してしまった。


後半７８分にはCKの流れからバーレーンが先制。そのままバーレーンが逃げ切るかと思ったが、８８分にUAEが微妙なPKをもらい追いつき１－１でドローとなった。このグループはタイ、インドと格下相手なのでUAEもバーレーンも勝ち点１で御の字かも知れない。しかしタイはチャナテイップが頑張れば十分に行けるでしょう。


初戦ということでUAEは慎重な試合運びだったのかも知れないし、決勝Tまでいこうと思えばまだまだエンジン全開にはできない。UAEはもっといい試合をできると思うのだが、この程度のレベルなのであればベスト８止まりだろう。


中島翔哉の怪我は大したことはなく、１月以内の移籍を見越してクラブが出場を拒否しているのではないかといううがった見方がある。嘘か本当か分からないが、中島は見たかった。