赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

2019 ルヴァン杯グループリーグ第2節 名古屋2-1大分

2019年03月14日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数10,156人・・・
 
 先週に引き続きこの日も多くの席が埋まった聖地・瑞穂でしたが、午後を中心に吹き荒れていた風は試合開始時になんとかおさまったものの、日が落ちるとともにスタジアムの寒さは倍増、時折季節外れの雪まで舞い散るという厳しいコンディションの中での一戦となりました。

 試合は前節と同様に大幅に先発メンバーを入れ替えて臨むも、今節はベンチにジョーやシャビエル、中谷を置いて勝ちにこだわる姿勢を見せた名古屋が相馬のFKとFW起用で株を上げつつある背番号9の移籍後初ゴールで勝利。内容もこれまた前節と同様に控え、若手選手が意地を見せるがごとく多くの時間帯でボールを支配して目指すサッカーを体現、今回は失点も最終ラインで犯した凡ミスによる1点のみで逃げ切ったのでした。

 一方で、得点シーン以外にも多くの決定機を作りながら後半は無得点と決定力不足は否めず、終盤には疲労とミスの多発で相手にペースを握られるなどまだまだクリアすべき課題が少なくない名古屋です。とはいえ選手達が真摯に戦ってくれたその甲斐あって今シーズンの公式戦無敗を継続、グループ首位にも浮上してるわけで、今は贅沢をいわずにこの状況を素直に喜んでおきましょう。

 そんな幸福な時間もつかの間で4日後には一応?”首位争い“と名のつく一戦が待っております。引き続き選手達には個とチームのレベルアップに努めていただき、我々ファミリーは浮かれず、驕らず、いきがらずに粛々とサポートに徹するのみでございます。


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