当日の入場者数18,512人・・・
Jリーグ20周年記念ユニ着用試合を勝利で飾るべく、試合前には2階デッキでチャントのウォームアップ、キックオフ時にはコレオを敢行と、これまで以上に気合の入ったゴール裏のサポートに応えるかのように選手達も真摯な戦いを見せてくれていたのですが・・・。
ケネディがPKで先制ゴールを決めるも名古屋がリードを保っていたのはたった13分間。セットプレーからあっさり追いつかれると、絵に描いたようなカウンターから逆転ゴールまで許すというここ最近お決まりとなった敗戦パターンで3連敗。後半ロスタイムに得たPKを失敗した玉田やキッカーを譲ったケネディを責めてはいけません。誰が蹴っていてもPKの成否だけはわからないのですから。
ベストメンバーが揃い決して悪くないパフォーマンスを見せながら結果が出ない今の状況に、このまま希望を持って待てばいいものなのか、はたまた危機感を持った方がいいのかは分かりません。ただ、確実にいえるのはこの先どんなことになろうと名古屋を見捨てることだけは絶対にないということ。GMや監督、そして選手達を信じてめげずにサポートを続けるのみです・・・。