赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

本日の一枚(24)

2006年07月14日 | Music

初期のRCサクセション/RCサクセション

 洋楽に比べると、圧倒的に少ない私の邦楽のコレクションの中で、RCの作品が一番多い。大学生時代、ちょうど発表され大ブレイクしたアルバム「ラプソディ」を聴いたのが最初の出会いだった。その後は一緒にハマってしまった弟と新旧のレコードを買いまくり、聴きまくった。解散後のソロ作品も悪くないが、私にとっての忌野清志朗はなんといってもRC時代。この作品は72年発表のデビューアルバム。メンバーが演奏して録音もしたはずなのに、出来上がった作品はスタジオミュージシャンの演奏に差し替えられていたというのは有名な話。それでも、当時から突き抜けてしまっている清志郎のボーカルがスゴイ。“シュー”や“言論の自由”の攻撃的な歌詞は今日でも通用するし、むしろそういう状況で溢れかえっているのではないか。喉頭がんのため長期入院治療に入ったという清志朗の回復を信じています。


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フローデ・ヨンセンが浮上

2006年07月12日 | 名古屋グランパス

ミロサフリェビッチとの契約を保留した名古屋が北欧ノルウェーを中心に獲得を進めているとのこと。既に3選手がリストアップされており、ローゼンボリ所属でノルウェー代表FWヨンセンの名前もあるという。オフシーズン中の欧州リーグの中で、ノルウェーはシーズン真っ盛りだとは知らなかった。調整不足の心配はないのかもしれないが、この時期の名古屋の気候が心配だ。

フローデ・ヨンセン(Frode johnsen)
 ノルウェー Skien出身 1974.3.17 32歳
 身長:188cm 体重:81kg
 ローゼンボリ所属(1999、2000年はOdd Grenlandでプレー )
  (ローゼンボリ公式ページより)


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本日の一枚(23)

2006年07月12日 | Music

帽子が笑う・・・不気味に/シド・バレット

元ピンク・フロイドのメンバー、“狂気に輝くダイアモンド”シド・バレットが亡くなった。糖尿病の合併症とのこと。享年60歳。ピンク・フロイドの名付け親であり、中心メンバーとして才能を発揮するが、ツアーやドラッグで精神的に消耗し、ステージやスタジオで様々な奇行が目立つようになる。結局シドは2枚目のアルバム「神秘」製作中に脱退。代わりにデイヴ・ギルモアが正式メンバーとなった。

デイヴ・ギルモア加入以降の大成功したピンク・フロイドもいいが、個人的にはシドの摩訶不思議ワールドが炸裂する初期のフロイドが一番好きだ。このアルバムはシドが脱退後、ソフト・マシーンやフロイドのメンバーの手も借りて製作されたソロ第1作目のアルバム。歴史に残る名作とは決して言えないし、「向こう側に行ってしまった」人間の歌声は聞いていてちょっとツライものもある。ジェイムス・ジョイスの詩を引用した“金色の髪”が秀逸。


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ミロサフリェビッチの契約は保留に

2006年07月11日 | 名古屋グランパス
オランダ合宿に参加していたミロサフリェビッチの契約が保留になったという。練習試合2試合にも参加したが、やはり調整不足がネックになったようだ。オフのこの時期に体調万全でフル出場可能な状態の欧州選手がいるのだろうか。今後もリストアップしていた選手を検討していくそうだが、結局1ヶ月もの間一体何をやっていたのだろう。これで19日の広島戦だけでなく、再開後しばらくは同じ戦力で戦うことになった。冗談のつもりだったスピラールと古賀の2トップももしかしたら見られるのかもしれない。

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W杯決勝

2006年07月11日 | Football

アズーリとル・ブルーの青ユニ対決は、イタリアのマテラッティがオウンゴール、同点弾、ジダンの退場全てにからみ、試合後のドメニク監督のコメントどおり、影のMVPとなる大活躍だった。ジダンが激高することになったとされるマテラッティの発言については、フランスの人権団体も調査に乗り出すそうだ。ジダンの行為も決して許されることではない。大会MVPに選出されたとはいえ、後味の悪い現役引退となってしまったのが残念だった。

試合は両チーム共に攻撃よりも守備が見せ場となった。イタリアはボール支配率こそフランスを上回ったものの、シュート数は5-13で枠内シュートはわずか3本。攻撃陣が徹底マークされ、セットプレー以外ほとんど得点のチャンスがなかった。フランスも選手に疲れがあるのか動きだしが遅く、せっかくサイドでチャンスを作ってもゴール前に誰もいない場面が目立った。フランスに肩入れしていた私としては、後半にイタリアよりも多かったチャンスで決められなかったのが悔やまれる。

今大会は'02大会にくらべてハイレベルな試合が多かったのは良かったといえる。昨晩のNHKのTVで山本解説委員が、「これからはクラブチームと代表でそれぞれ能力を発揮する選手を選択する必要がある」と言っていた。チャンピオンズリーグで活躍する選手が、同じように代表で活躍できるとは限らない。フランスのアンリ(ロナウジーニョやメッシも?)や、オランダやスペインの選手を見ていると正にそれを痛感させられる。スター選手がW杯で見られないのは寂しいが、今後は召集する監督だけでなく、選ばれる選手側にもその辺の自覚が必要になってくるのかもしれない。


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ドイツ 3-1 ポルトガル

2006年07月09日 | Football

毎回、その存在意義を問われる3位決定戦。観戦する側としては1つでも多く試合が見られるのは嬉しいが、準決勝で燃え尽きてしまった選手達にとっては確かに精神的にも肉体的にも難しい試合なのだろう。ポルトガルのフェリペ監督は前日から既に「辛い試合」とコメントしていたように、開催国ドイツとのモチベーションの違いは明らかだった。

会場には2日のアメリカGPで優勝したシューマッハの姿も見えた。ドイツは残念ながらバラックが欠場、GKレーマンに代わりカーンが出場した。現在5得点のクローゼのゴールはなかったが、イタリア戦でのアンリの3得点はほぼ不可能といっていい。得点王は決定だろう。決勝トーナメントでは日本人初となる主審を務めた上川氏には、またJリーグでの活躍も期待しています。


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FC岐阜○、FC刈谷●

2006年07月09日 | FC岐阜

 

藤枝市役所 1-5 FC岐阜
 この日はバスツアーも組まれたというアウェイゲームの藤枝市役所戦は5-1で快勝した。平岡、高木和正、そして松江がハットトリックを達成したとのこと。5得点という大勝も嬉しいが、天王山対決での勝利に気を緩めることなくキッチリ勝ったのがなにより良かった。次節はいよいよ「夏祭り」対矢崎バレンテ戦。苦戦も予想されるが、FC岐阜の勝利と2万人計画に貢献できるよう家族での観戦を予定。

FC刈谷 2-3 ソニー仙台
  あいにく今週も土日共に仕事となってしまい、せっかくのホームゲームを観戦できず。後半戦最初の試合となったソニー仙台戦は、後半先制を許すも加藤と原賀のゴールで逆転。両チームに退場者の出る荒れた試合もこのまま終了・・・のはずがロスタイムに2失点して悔しい逆転負け。さすがに選手もサポーターもショックだったようです。次節は強豪YKK APとの対戦。


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ミロサフリェビッチ、契約持ち越し・・・

2006年07月07日 | 名古屋グランパス

先月28日の予定が7月4日の合流。
 ↓
プロフィルの身長は186cm。が、実際は180cmあるかないか。
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翌日の練習では通常メニューをこなし、練習試合にも出場するがコンディション不足を露呈。ドワイトコーチが急きょ他選手を視察するためチームを離れる。
 ↓
カディスFCがフライング気味に名古屋への期限付き移籍を発表。
 ↓
アーヘンとの練習試合を見て契約を判断。
 ↓
・・・・・。

リーグ再開は19日。多分、仕方なく一か八かで契約をするのだろう。仮にもし契約を見送った場合、一体どうするつもりなのか。今年の名古屋は最後までずっとこんな調子なのかもしれない。


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ポルトガル 0-1 フランス

2006年07月06日 | Football

フランスがPKでの1点を守り抜き、2大会ぶりの決勝進出を決めた。ドメニク監督が世代交代を図るがうまく行かず、結局ジタンやマケレレらのベテラン勢を復帰させたフランス代表。評価の低かった開幕前には予想できなかった結果となった。

好調の要因はジダンに完全な自由を与えたのが大きいようだ。その点では、今回のアルゼンチン代表がリケルメのためのチームだったのに似ている。ジダンがいる今大会のみ可能なチームといっていい。ジダンだけでなく、マケレレやテュラムの去る今後のフランスはまた確実に苦労することになるだろう。

ポルトガルは後半32分のC.ロナウドのFKが最大のチャンスだった。フランスリーグ得点王のパウレタも現代のFWとしては何か物足りなさを感じる。もう、エウゼビオ級のFWは出てこないのだろうか。

“ジズー”のプレーが拝めるのもあと1試合となってしまったのがちょっと辛い。巷の予想ではモデルチェンジしたイタリアが優勢なのだろうが、ここは一つフランスに肩入れして観戦しようと思う。


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ドイツ 0-2 イタリア

2006年07月05日 | Football

ここ日本では、次期代表監督問題、中田の引退発表、そして北朝鮮のミサイル6発でW杯はどこへやら。それでなくても日本のメディアにとっては(ついでにサッカー協会も)代表の敗退と同時にドイツ大会は既に過去のものとなっているかのようだ。日本代表の試合なんかよりはるかにレベルの高い、内容のあるサッカーが見られるというのに。

0-0のまま延長に入り、このままPK戦になればまたもやレーマンのファインセーブでドイツの勝利かと思っていた矢先のゴールだった。ピルロの針の穴を通すようなノールックパスとこれまた技ありのグロッソのゴールでの先制。ロスタイムにはデルピエロが得意のゾーンから追加点を決めたが、この試合に関してはあのグロッソの1点だけでも十分だった。

ドイツはそれまでの試合なら決めていたはずの決定的チャンスを逃したのが響いた。これでW杯での両者の対戦成績3勝2分でイタリアの負けなし。モチベーションの保ちにくいという3位決定戦でのドイツの相手はフランスかポルトガルか。どちらにしても興味深い組合せとなりそう。


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