赤鯱にこんがらがって

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J1リーグ第20節 名古屋2-1磐田

2011年08月08日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数14,230人・・・

 

 

 松田選手の訃報に加えてダニルソンの欠場、楢崎の怪我と名古屋としてもネガティブな出来事を抱えて臨んだ今節。まるでエアポケットにでもはまったかのように一瞬のすきから先制点を許した前半や、ケネディにボールを集めるのでも、永井のスピードを活かすでもなく、ただただ防戦一方となってしまった終盤と、試合の方もまた同様に厳しいものとなりました。

 それでもグラサポの誰もが待ち望んでいた小川と永井の2人のゴールで逆転勝利。負ければチームの今後に影響を与えかねない条件が揃っていたことを考えると、14試合連続無敗記録達成以上にこの勝利は大きいと思います。会場では確認できませんでしたが、インタビューを受ける隼磨の憔悴した表情を帰宅後にTVで見るにつけ、彼にとってもまた特別に難しい試合だったことが分かりました。

 ACL出場組の名古屋は次節から厳しい連戦がスタートします。くれぐれもリーグ戦6連勝やクラブ新記録が今シーズン一番のハイライトだった・・・なんてことにならないよう、これまでどおり勝って兜の緒を締めて臨んでほしいものです。あとは水曜日のエジプト戦に招集された永井の活躍と無事な帰還を願いつつ、週末の広島戦を待ちたいと思います。ところで試合終了間際に担架に乗せられてピッチを退き、ゲームに戻らないまま控室に運ばれていった阿部は大丈夫だったのでしょうか・・・。


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