天皇杯から中２日というハンディを背負いながら、期待していた川又の先制ゴールと永井が決めた追加点を守りきっての完封勝利。例によって？この日も目指すサッカーとは程遠い内容に終始し、得点もどちらかというといきあたりばったり的なゴールだったようで、将来性という意味では不安（と不満）を覚えるところですが、悲しいかな今の名古屋にはこれ以上の贅沢は申せません。とりあえず次節以降の下位直接対決を楽な気持ちで迎えることができるという点では大きな意味を持つ勝利となりました。
清水と仙台を抜いて１２位に浮上するも今節は当面のライバルである下位チームが揃って勝利しており、残念ながら勝ち点差を広げることはできませんでした。ただ、これからは他チームよりもむしろ自分達との戦いになると思っておいた方がいいのかもしれません。残留確定ラインとされる勝ち点４０まであと１３ポイント・・・ひたすら結果を求めて戦っていくのみです。
