赤鯱にこんがらがって

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クラブW杯2007 浦和3-1セパハン

2007年12月11日 | Football

 カズそしてテルと続いたパンダ枠は無くなったものの、開催国枠の導入ですっかり訳の分からない大会になってしまったFIFAクラブワールドカップ。ご祝儀のつもりで過去2回出かけていた豊スタの試合も、今年はレッズサポにお任せすることにして取りやめたのだが、気になる入場者数は昨年より3千人程増えただけだったとか。テレビ画面を見ていてもあちこちに空席が見られたし、さすがのレッズサポも「平日の埼玉スタジアム」とまではいかなかったようだ。

 上記の理由であまり関心が持てないのにくわえて、昨夜は急な来客でまともにTV観戦もできなかった。主力を怪我で欠くも、天皇杯連覇と今季のリーグタイトルを逃したショックを見事に払拭、体調もリフレッシュして臨んだ浦和に対して、金曜日に一試合を消化し、コンディション不良も重なってしまったセパハンがその実力を発揮できないまま完敗したという試合だったらしい。

 これで浦和はめでたく準決勝進出を決め、13日に念願だったACミランとの対戦が実現するわけだが、一方で明石家さんまをはじめとする世界中のサッカーファンの「空気読めよ、浦和」の声も聞こえてきそうだ。日本を代表して戦う浦和を皆で応援しましょうなどと、おそらくイタリアやアルゼンチンでは絶対にありえない報道をやってしまう日テレも、実は心中穏やかではないだろう。昨日は密かにセパハンの勝利を願っていた天邪鬼な私としては、こうなった以上浦和対エトワール・サヘルの決勝戦を希望です。 


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