赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
J1、そしてアジアの頂点を目指すべく共に戦おう!!

アジアカップ 対ベトナム戦

2007年07月17日 | 日本代表

 開始早々に相手CKからの失点で先制を許すも、直後に中村俊のアシストから巻の(待望の)ゴールで同点に。試合のペースをつかんだ日本が遠藤のFKで逆転、さらに中村俊と巻のゴールで得点を追加し4-1の快勝。グループ1位で決勝トーナメント進出を決めた。

 心配された高原と鈴木も無事に出場、先発はUAE戦と同じメンバーとなった。立ち上りからぎこちないプレーの続く日本を攻め立て、CKからオウンゴールによる失点。中盤でのプレスが甘く、一時はボール支配率でベトナムが上回る時間もあった。ただ、失点後も日本の選手達は冷静だったとのこと、それが5分後の同点ゴールにつながったのかもしれない。

 疲労が心配された後半も、大差がついてしまったことでベトナムの運動量も上がってこない。というより、その時点で1-1だったUAEとカタールの結果待ちに切り替えていた感があり、終盤にはグループ2位が濃厚になったことで、ベトナムも無謀な攻撃をしかけることもなくそのままタイムアップとなった。無用な失点は勿論、怪我やイエローカードが心配だった日本にとっても好都合だった。

 カタール戦のドロー劇で始まったグループリーグも、3戦を終えて2勝1分の勝ち点7でB組1位と実力どおりの結果となった。準々決勝の相手はほぼ1年前、ドイツで苦い思いをさせられたオーストラリア。今大会の優勝候補といわれた彼らも、初めてのアジアでの戦いに戸惑い気味のようでグループ2位。試合会場の移動、環境の変化で選手への負担は必至。なにより今の日本は戦術も秩序も無かった昨年とは全く別のチームといっていい。当然油断は禁物だが雪辱のチャンスは十分にあると思う。


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FC刈谷●、FC岐阜●・・・

2007年07月17日 | FC刈谷

FC刈谷 1-3 Honda FC

 軟弱者の私は台風の接近で予定していた観戦を断念。大雨のなか行われた試合、一時の不調から脱したHonda FCが刈谷のミスをついてあっさりと2得点。後半に酒匂のゴールで1点差に追いすがるも、その後とどめの3点目を決められ試合終了となった。上位チーム相手に刈谷が攻め込む時間帯もあったようだが、これは改善(または復調?)の兆しと見ていいのでしょうか。次節は昨日FC琉球に8-0で圧勝したTDK SCとのアウェイゲーム。

 

流通経済大学 2-1 FC岐阜

 台風の影響で1日延期となった流通経済大学戦。勝ち点3をとりたかった中位チーム相手に2得点を許し、終了間際に岩田のゴールで1点を返すのが精一杯。決定力不足は深刻のようです。順位こそ3位と変わらないものの、5位以下との勝ち点差が気になる状況になってきている。この試合、怪我で戦列を離れていた高木和正が復帰、即先発出場したのが唯一の?明るい話題でしょうか。次節は現在10位の栃木SCとのホームゲーム。


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