台風の影響で天気が心配だったが、午前中は日差しも見えていたし、前日の名古屋の勝利で気分も良かったので?観戦を決めた。リーグ戦と違い有料となる天皇杯だが試合前にはかなりの人(1,229人)が入っていた。同じく有料となるJFL昇格後の観客動員もある程度は期待できそうだ。
試合は松江、片桐の2トップで、ほぼベストメンバー。アルテ高崎から加入していた山田も初出場となった。試合は小島のゴールで幸先良く先制したものの、開始直後から学生相手に少々やりにくそうな雰囲気だった。リーグ戦では大学生との試合もやっているとはいえ、やはり勝手は違うようだ。31分にはGK曽我部が相手選手にボールをプレゼントしてしまい一時は同点にされている。一発勝負のトーナメントの怖いところだ。幸いその後は片桐、小島のゴールで逆転、後半には松江に代わったゴリさんのゴールも見ることができた。
FC岐阜は無事2回戦に進出、23日(土)に神奈川大学と敵地での対戦となる。心配のが相手のファールで負傷退場した平岡の怪我の状態だ。軽い捻挫ということだが、天皇杯だけでなく昇格戦も控えているだけに、次回以降も怪我だけは勘弁願いたいもの。