木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

第9回 乳がん患者会スノードロップ学習会

2011年01月28日 | 患者会
26日水曜日 第9回患者会スノードロップ学習会が開かれ参加してきました

今回は「がんの食事 栄養療法について」と題して高木なつ子先生のお話し

私たちは一日に何をどれ位食べたら良いか?
がんに対する栄養食事療法のエビデンス
リスクの高い食品 低い食品
脂肪摂取の制限 
 などなど


食生活の基本
 朝 昼 晩 規則正しい食事  食事と食事の間は6時間空けるのが好ましい
 バランスの取れた食事
  主食   ご飯 パン 麺 芋類 
  主菜   魚 肉 卵 大豆
  副菜   野菜 
  デザート 果物 乳製品

これらの物の中から一日20品目前後を目安に摂取しましょう
 …以前30品目と言われたけれど 20品目前後で良いそうです
    かえって過剰摂取に繋がるからでしょうか


身体に良いからと同じものを摂りつづけない方が良い
 …まだ食品には解明されていない部分があるから良いといわれても偏って摂らない方が良い
例えば 油 豆類
 オリーブオイル ごま油 サラダオイルなどなど
 豆類も大豆だけではなく 小豆 黒豆 ひよこ豆 金時豆 花豆などなど

それぞれの良い部分があるので いろいろな物から摂取しましょう


あなたに必要な食事量
標準体重 
 身長(m)×身長(m)×22

標準体重は病気に掛かりにくい体型と言われています
 実際肥満はいろいろな疾病のリスクになります
リスクを減らすために標準体重の維持を心がけましょう

和食
 和食は日本人が長年慣れ親しんできた食の形態
  逆に慣れていない食物は身体に合わない
 50年前の和食は炭水化物 繊維が多く 脂肪や蛋白質は少なかった
  戦後50年以上経って脂肪の摂取量は3.8倍になったそうです
土からの産物が日本人には合っている

動物性の食品は足の数を数えて… 鶏は2本 豚や牛は4本
 1週間に食べる量の目安は 足の合計が10本以内にしましょう

第2回勉強会で仲川先生がお話しくださった
<日本人はもともと農耕民族
 身体は脂肪をたくさん摂取 消化する様にはできていない>という事ですね


がん予防の提言2007

1 体重は標準体重内でなるべく少なく維持しましょう
2 毎日30分以上の運動をしましょう …日常の家事などでしっかり動いていれば〇
3 糖分の多い物 食物繊維が少なく、脂肪が多いエネルギー密度の高い食物を制限しましょう
4 多種類の野菜・果物・精製度の低い穀物、豆類をとりましょう
5 牛肉、豚肉、ラムなど赤い肉類の摂取を制限し、加工肉は避けること。
6 飲酒は男性では一日平均20~30g(日本酒1合相当)女性では10~15g以内にしましょう
7 塩分の多い食品や塩で加工された食品を制限しましょう



がんを防ぐ為の12か条 国立がんセンター

1 バランスのとれた栄養をとりましょう…彩り豊かな食卓にして偏食はさけましょう
2 毎日 変化のある食生活を ワンパターンにはならないようにしましょう
  主食 麺でもラーメンばかりでなく うどんも蕎麦もありますよ
3 食べすぎをさけ 脂肪は控えめに 美味しい物も適量にしましょう
4 お酒はほどほどに
5 タバコは吸わないように 特に新しくすいはじめない
6 食べ物から適量のビタミンと繊維質のものを多く摂りましょう
   サプリメントからではなく自然の物からの摂取が好ましい
  緑黄色野菜をたっぷりとりましょう
7 塩辛いものは少なめに あまり熱いものは冷ましてから 
   胃や食道をいたわって
8 焦げた部分はさけましょう 突然変異を引き起こします
9 カビの生えたものに注意
10 日光に当たり過ぎない
11 適度にスポーツをする
12 身体を清潔に  

プロジェクターに作ってきた資料を映しながらお話してくれました


一日の摂取量の目安は
 
肉はささみ 1本
 ここで「エッ?それだけ?」って声
「良いんですよお肉はこれ位で この位でちゃんとエネルギー持ちますよ」ってガッツポーズ

それから続けて 
魚は1切れ(いろいろな種類から変えながらね)
 卵2分の1(週に3~4個で良いんですよ 卵は色々な食品の中にだいたい使われていますからネ)
  豆腐4分の1丁  牛乳200cc 果物半分くらい 野菜は両手いっぱい 海草種類豊富に摂りましょう
   油はカレースプーン1~2杯 砂糖小さじ1~2杯

バランスがとれた食事や
 身体に良いからそればかり摂るのではなく
  いろいろな種類の中からまんべんなく摂取する事を心がけましょう 

途中 受付で頂いたプリント
 食物とがん予防のまとめの表の説明も織り交ぜお話くださいました


後半は主治医O先生を囲んで
 治療の事 お薬の事 不安な事 疑問に思っていることなど懇談

術後まもなくで只今放射線治療の方が 
「肌が黒ずんで固くなってきたけれど 治りますか?」不安そう

「だんだん薄くなって 元通りとはいかないけれど柔らかくなるよ」とか…
  いろいろな声が飛び交います 終わってからもアチコチで談笑したり アドバイスしたり


この前は松葉杖姿だった私に食事会でご一緒した方達が

「よく来られたね~」
「どう?」「もう大丈夫?」

と声を掛けてくれました
 あの後 背中の骨の不具合も見つかりその事を話すと
「大変だったのネ」とねぎらいの言葉
「まだ背中が痛いの 松葉杖も長く歩くときの為まだ車の中にあるのよ」と私
でもこうして元気で来られ(^^♪

3ヵ月毎 暫しの時間だけれど
 同じ病気で闘う仲間達と交流できる場に恵まれて

思い込み! あぁ大笑い

2011年01月26日 | おでかけ
11月に一緒に旅行に行く予定だった友人達から
「旅行の写真を交換しながらお食事しよう」とお誘いを受け25日に約束していました

昨日Nさん宅に出向き Nさん運転の車でOさん宅に

Oさん宅に到着

ちょっと横着して車の中から携帯使って
「着きましたよ~」と電話
「ハイッ 
  あら 今年初めてね~ おめでとう…」とOさん

??? なにやらおかしな返答 出てきてからでも挨拶できるのに…???

「じゃあね」とOさんが出てくるのを待つために携帯を切り 

でも追いかけるようにすぐOさんから電話

Oさん「エッ? 今日なに?…何処から電話?」
私  「お宅の前 Nさんと一緒に着いたんだけど…」 
Oさん「エッ! エッ? 12時15分? アレッ?聞いてない?」
私  「何を?」
Oさん「お葬式が… 」
 隣のNさんに向かって「何か聞いてる?」「なにも 聞いてないよねぇ」

なんと もうひとりの友人Sさんがお葬式の用事ができ
 お寺さんの都合や友引が入ったりして約束した日が都合が悪くなったそう

SさんはOさんに伝え そこから私たちに伝わると思ったみたい
 一方 OさんはSさんがもう既に私たちにも連絡したと思った様子

おまけにOさんとSさんその後 他の用事で電話のやり取りするうちに
「いいよ 今度会う時で…」と聞きSさんは
「あ~ 良かった 他の人たちも変更しても都合良かったんだぁ(^^)」
と安心していたようです

お互いに私たちも承知していると思い込んだようです^_^;


Oさんも外に出てきて車の中で暫しおしゃべり
 そのうち床屋さんへ出かけていたご主人も戻って来られ

「出かける支度するから待ってて」と言う彼女に
「良いよ 良いよ だんなさんのお昼もあるでしょ?」

超お忙しの彼女にとっては今日は久しぶりのオフ日
 私たちとの予定がつぶれ(てた筈^_^;) の~んびり過ごしていたところに降ってわいたできごと…
  ご主人のお昼の支度も在るし…

私とNさんは意気揚々と出かけてきたから
「良いよ 二人でランチに行ってくるよ~ またの日に四人で行けば良いし… 」
恐縮するOさんを残し 出かけることにしました

で、Nさんの
「最近 和食ばっかりだからイタリアン食べたい」のリクエストでちょっと足を延ばして
<化学調味料を一切使わない>とこだわるシェフのお料理が嬉しい
 ミィオディアのランチを食べに行ってきました



私は
食べるスープにサラダ
 浜名湖産牡蠣ときのこのクリームパスタ
  濃厚抹茶プリン アイスピーチティー

Nさんは
彩り野菜のトマトソース
 飲み物はホットコーヒー
あとは私と一緒(^^)

食べるスープが身体に優しく
 旬の食材 牡蠣を使ったパスタは臭みも無くこっくりして
ウ~ン なんとも良いお味
 濃厚抹茶プリンは うっとり美味しく
大満足

Nさんの
「美味しかった~」の感想に お互いニコッ(^^♪




Nさん宅からの帰り道 天竜川の橋の上 車窓から眺めた夕日


夜 Oさんからあらためて「今日はごめんね連絡不十分で!…」のメール
 美味しいイタリアンの話しに「行けば良かった~」って

Sさんからも「ごめんね~… 」と電話
 きっと親しい人の訃報に気持ちも動転してたのよ


全員集合は次のお楽しみに…また時間を作って美味しいもの食べに行きましょうね

思い込みってオモシロイ
 こんなときに限ってなぜか主語がどこでも抜けていて

大笑いのできごとでした


「天地明察」&「いのちの乳房」記事

2011年01月20日 | 読書
暮れも押し詰まった頃 
「予約資料の準備ができました…」と 図書館からメール

2010年の本屋大賞を「天地明察」が受賞

<全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本>ナンバーワン
おもしろい事 間違いない!

と、内容も何も知らないまま すぐに図書館に予約の申し込みをしました
 …予約したときにブログはこちら
ちなみにその予約数は3桁 たしか150人ほど…^_^;
「同じ本が市内の図書館に何冊か存在するからそのうちに回ってくるでしょう」とのんびり待っていました

その「天地明察」の予約順番がようやく…半年待って回ってきました
 お正月明け 図書館仕事始めの日に借りに行ってきました(^^♪



沖方 丁著 時代小説 歴史小説です
 江戸時代「日本独自の暦」を作ることに生涯をかけた男がいた
  碁打ちにして数学者の20年にわたる奮闘 挫折 喜び そして恋…

渋川春海 
 読み始めたときにはこの方が実在した人物という事も知りませんでした

日本人による初めての改暦 算術 囲碁 天測などを題材に 
…私にとってはまったく無知の分野の話ですが
 ワクワク ドキドキ 一喜一憂しながら読み終えました 

渋川春海はじめ取り巻く人々がみな魅力的
 時には厳しく 時には手を携え 優しく手を差し伸べ 導き
  春海の真摯な姿勢が人脈となってあらわれてくるのでしょう

北極星観測 天測のさなかのやり取りは特に 男のロマンと言うか読んでいて嬉しくなります 

読みながら著者の沖方 丁さんは凄い!としみじみ…
 しっかりした史実の上に 登場人物を生き生きと描いていてひきつけられます



そして中日新聞朝刊にいきいき人生「乳房再建19人の笑顔」と題してこんな記事が載っていました

NHK「あさいち」でもこの写真集の紹介をしていました
この写真集のモデルになった方が この写真集の出来上がりを初めてご覧になって
 
涙して…他のモデルの方の笑顔を見て勇気づけられたと…

「病気で苦しんだり 辛かったのは自分だけじゃない
  こうして辛さを乗り越えて笑顔でいる人たちがいる」と



以下2011年1月19日 中日新聞朝刊に掲載されている文章から抜粋させて頂きました…

乳房再建手術を経験した19人の写真集「いのちの乳房」が出版された
 乳がん宣告でショックを受けている人や
  乳房喪失に苦しむ人達に見てもらいたいと企画出版され
企画したのは 3年前に両胸のガンが見つかり右乳房の全切除 再建手術を受けた真水さん

再建した乳房はどうなるのか?
手術の傷跡は?
体験を基に患者達の様々な不安に写真集の形で応えたいと書籍の出版 企画を手がける仲間達に相談
主治医ら形成外科医を通じてモデルを募集しました

撮影は「女性の内面も撮れる人に」と荒木経惟さんに依頼したところ快諾を得
 写真集には真水さんを含む19人が3カットずつ載っている
  娘や恋人と一緒のカットも

年齢や病気の経緯 再建方法なども掲載している
 お腹の脂肪や筋肉を移植し、再建する場合 健康保険が適用されるが切除した部分の傷も残る
そうした「生の姿」を正しく知ってもらうための全身ヌード

モデルになったひとり 植田さんは
「この病気になった自分ができることと思い 挑戦した
  撮影は本当に楽しかったし、素晴らしい写真に感動した」と振り返る

巻末には再建手術についての解説や医療機関の情報も掲載

乳がん治療を行う全国約900の医療機関に写真集を献本する活動も始めた
 真水さんらはそのための寄付も求めている

真水さんは
「いつ再発するか不安もある中、役に立ちたいと相当の覚悟でモデルになってくれた
  皆さん生き生きとして とても素敵な表情です」と話す

寄付などの情報はホームページ「STPプロジェクト」にて

雪景色

2011年01月17日 | 日々つれづれ
あたり一面の雪景色
 冷たくてピンと張った空気 積もった雪に差す光が眩しく 
  おごそかな感じがする朝


ここ数日 時折風花が舞ったり
 雪雲でどんよりした寒く冷たい日が続いていました

冷え切ったところに昨日夕方から霙が降りだし
 7時頃から雪が降りだし 夜9時頃にはあたり一面真っ白になりました



朝まで残らなければ良いけれど…
 交通事情が心配で懸念しましたが 明けてみればあたり一面の雪景色

この冬初めての雪景色
 こんなに積もったのは何年ぶり?…何年でしょうネ
  そのくらい珍しいことなんです

めずらしい光景に
 子供達は嬉しそうに登校して行きます
 
まもなく近くの小学校からは子供達の歓声が聞えてきました
 きっと雪合戦をしているのでしょう
  
 
ここら辺ではせいぜい風花が舞う程度
 温暖で風が強い土地柄なので小雪舞ってもすぐ溶けて積もることは滅多に無く本当に珍しい光景です




しかし雪に対する備えが無く 慣れてもなく
 ほんの少し積もっても交通マヒにおちいります

9時過ぎ ディサービスの職員さんから電話

「申し訳ありません 今日のお迎え何時になるか予測がつきません
  必ずお迎えに行きますので温かくしてお待ち下さい」

結局お迎えに来てくれたのは11時頃になりました

凍結の為<東名高速道路>も閉鎖されましたし
 路線バスも10時半過ぎ頃まで運行停止になった様です

事故が発生してからではとりかえしつきませんものね


娘から「パソコンに面白い写真送ったから見て!」と電話


その写真がコレ

初めて作った雪だるまに母親のメガネを掛け<どや顔>満面の笑みのta君です
 


そして従妹の娘Yちゃんの成人式のお祝いのお返し祝菓子「蓬莱山」をいただきました



大きなお饅頭はドッシリと重く
 ケーキの様に切り分けるとこしあんに包まれた色とりどり五色の小さな薯蕷饅頭が九つ入っています
まあ見るからにおめでたい素敵なお饅頭

皆で
「これはスゴイ 美味しいネ~」
  と言いながら楽しく美味しく頂きました



十日市(だるま市)&殻付き牡蠣が届きました(^^♪

2011年01月14日 | お気に入り
1月10日は観音様の十日市
 だるま市としても有名です

境内にはだるまを売る露店が並び、商売繁盛、家内安全、五穀豊穣 厄除けを祈願する大勢の参拝者で賑わいます

今年は成人の日と重なり休日ということもあり 朝から行き交う人々で賑わいました 

昔 まだテレビがなく娯楽が少ない時代には
 十日市にはサーカスや見世物小屋がかかり もっともっと大勢の人出で賑わい 
  道の両脇には露天商がず~っと連なり ワクワクして観に行ったものです



そしてこの日 息子達から殻付の牡蠣が届きました



11日に人寄せがあり その時に集まる人たちに日ごろのご無沙汰とお礼を兼ねて
 叔母や叔父 妹や従妹たちに分けてほしいと…

10日に届いたのは息子の友人達が休日を利用して取りに来られるようにとの計らい

夕方から夜にかけて息子の友人が数人 牡蠣を取りに来てくれました

1年にいちど毎年恒例のささやかなお裾分け
  …殻付の牡蠣なんてここら辺では珍しいから

手にお土産を携えて… 
「少しばかりの牡蠣よ これからは手ぶらで来てね」と言いながら
ありがたく頂戴しました



1年に1度の再会
 子供の成長 近況 仕事の事など 玄関先で暫し立ち話

皆 すっかりお父さんお母さん姿が板につき
 大人になった彼らの姿は頼もしく 感慨深いものがあります 
 


我が家では
 フライパンに並べて水を150cc入れ10分ほど蒸し焼きにした 蒸し牡蠣

翌日は
 牡蠣殻を外して…隙間のない牡蠣は丸みのある方の側面をペンチなどでつぶし
  ナイフを差し込んで貝柱を切り 殻から外し 塩水で汚れやぬめりを洗い
   水気を取り衣を付けて 
カキフライにして頂きました



新鮮な牡蠣は臭みもくせもなく
 と~っても美味しゅうございましたごちそうさま

七草粥&ブログ開設1000日目(^^♪

2011年01月07日 | 日々つれづれ
せり(セリ) なずな(ぺんぺん草) ごぎょう(母子草)
 はこべら(ハコベ) ほとけのざ(コオニタビラコ) すずな(カブ) すずしろ(大根) 
この7種の野菜を刻んで入れた粥が七草粥です

邪気を払い万病を除く意味合いがあるばかりでなく
 おせち料理で疲れた胃を休め 
  野菜が乏しいこの時期に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるのだそうです

ずっと前のこと ご飯の残りが在ったから七草粥ならぬ七草雑炊を作り
「これは七草粥じゃない」
って息子に笑われ からかわれた事があります

その後も 忙しさにかまけ「春の七草が手に入らない」なんて言い訳しつつ
 いつにも作ったことがありませんでした

ところが今年は怪我のおかげ? 時間がいっぱい在ります
この前スーパーマーケットに行った折 
 フリーズドライの「春の七草」を見つけました

母が幼い頃には 
 7日の朝 七草をまな板の上にのせ何やら歌いながらトントンと包丁でたたき
  …たたく回数も決まっていたとか

それも何も省略
 ホントは朝食に食べるのが慣わしだそうですが夕飯に食べることにしました

母と私には七草粥がおなかにちょうど良く
 主人と弟にはそれではちょっと軽いからご飯も炊いて 七草粥はおかずの様です



黒豆 炒めナマス 花豆 豚の角煮 筑前煮 鶏つくね
 おせち料理で疲れたお腹を休める為の七草粥と言いながら
  並んでいるおかずはおせち料理の残りが主体です^_^;

寒くって冷えた今日
 温かい七草粥はおなかにも優しく身体にしみわたりました


そして今日はブログ開設1000日目(*^_^*)

乳がんのこと 化学療法のことをいろいろ調べるうち
 乳がん患者さん達のブログの存在を知り いろいろ助けて頂きました

検診から再検 乳がんと判明してからの検査 手術 放射線などの経過を書きとめようとしたけれど
 感情が昂ぶってペンが進められなくって思いついたのがブログの立ち上げ

3年前の4月半ば化学療法を始める直前に慌てて立ち上ました
 あれからもう1000日(@_@) 

文才もなく四苦八苦しながらの<更新>
 更新すると「ホッ!」
の~んびりしちゃいます
暫くすると追い立てられるように<更新> そんな横着なブログです

自分の記録の為に立ち上げたプライベートブログにもかかわらず
 お立ち寄りくださり 書き込みくださりありがとうございます

細々でも続けてこられたのもそんな皆さんの励ましの言葉 共感してくださる声のおかげ
ブログを通じて知り合い交流し
 励ましあえる友人に恵まれホントに嬉しく思います

とりあえずの目標は開設3年目の誕生日
  そして1200日 1500日 …

これからも細々 元気に続けていかれたら幸いです

はずれました~(^^)

2011年01月05日 | 日々つれづれ
今日 添え木がはずれました(^^)
 
完璧に治って外れたのではなく
 もうこれ以上添え木をしていてもかえってよくないとか…
  添え木を外して少しずつ負荷をかけた方が骨が丈夫になるとか…そんな言い方でした

添え木が外れた左足はスッキリしたけれど心もとなくスースーした感じ
 歩きやすいけれど骨の状態を思い浮かべるとドキドキ

恐る恐るこわごわ一歩ずつ^_^;


「太極拳やダンスはどれ位経ったらできますか?」

立っていると背中がズーンと痛くなると訴えたそばからこんな質問をする私に
 医師も看護婦さんも苦笑い

「太極拳は凄~く良い運動です
  でも踏ん張って力が掛かる事は…足を踏ん張らないストレッチはやって良いですよ
最低もう一ヶ月くらいは…
 ちゃんと治るまでにはもう2~3ヶ月掛かると思います」 だって(-_-;) 

なので 家の中以外 買い物時などはまだ松葉杖を突いてとの事


添え木を外すという事は 又挫いて…とか 元に戻ったら…
 と心配の方が先立って嬉しいというより怖い思いが強く
手放しで喜べませんでした

 
帰宅途中に図書館に寄り予約の書籍を受け取り
 久しぶりにスーパーマーケットで買い物 ドラッグストアにも寄り
少し背中が痛くって不自由だけれど
 普通に過ごせるってステキ!


お昼前に添え木を外し それから半日以上過ごすうち

ジワジワ~ッと 
 だんだん嬉しく 一歩前進って思えてきました

あっ でも気をつけますよ
 せっかくここまで回復したんだもの

今まで以上に慎重に歩かなきゃいけませんね 

2011年 あけましておめでとうございます

2011年01月03日 | 日々つれづれ
新年あけましておめでとうございます
   

よく晴れた風も少ない穏やかな年明けになりました
 


何年か前 旅先で見つけたうさぎさん 絵手紙ソフトで描いてみました     
 マウスで描くのはぶるぶる震えてなかなか上手くいきません^_^; 



年毎に季節感の薄れて
 昨日と変わらない今日の様ですが
新しい年が明ければやはり新鮮な感じ
 2011年を家族揃って元気に迎えられ(*^_^*)  
 

今年は松葉杖突いての年始め

それでも怪我から2ヶ月近く経ち 
 痛くなりつつもほとんど横にならずに過ごせる様になったのは嬉しい限り

もう少しの辛抱
 無理をせずボチボチ焦らず気をつけすごしましょう

今年もいろいろ楽しい事を見つけ励みたいものです


本年もどうぞよろしくお願いいたします