7月27日水曜日
スノードロップ勉強会が開かれ参加してきました
今回は長楽寺 ご住職 吉田真譽(よしだしんよ)さんをお招きし
「日々の不安と妄想を自分でコントロールできる呼吸法と講和」と題して開催されました
長楽寺は平安時代初期(約1200年前)に弘法大師によって開かれたといわれる真言宗の古刹
吉田真譽さんは今年1月に長楽寺に入られた尼さん
背筋がピンと伸び 凛とした中にも親しみやすいお人柄の方です
幸せ物質「セロトニン」を増やす呼吸法 ~眠気やストレスをとろう
セロトニンってどんなもの?
・セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつです
・落ち着きや心地よさ 満足感などを感じることができます
・不足すると 精神のバランスが崩れ イライラしやすくなったり
気持ちがモヤモヤしてしまったり 落ち込みやすくなったり 暴力的になったりします
・セロトニンの約90%は小腸に存在して
約2%ほどが 脳内の中枢神経に存在して精神に影響を与えていると言われています
呼吸法で増やすセロトニン
・呼吸法を行うと集中力が高まってスポーツの成績が良くなったり
少々のことで動揺しなくなったりします
・続けることでさらに 良い影響が高まります
◎呼吸法 瞑想
腹式呼吸 ゆっくりと吐くことがポイント
呼吸をコントロールすることで セロトニンを増やし
集中力アップ ストレス発散 ホルモンバランスを整えてくれるようになるので健康にもなります
・太陽の光を浴びる
・リズム運動をする
日常の中で 呼吸は意識せずに行っています
心配事や ショックなことがあったときは呼吸を止めていたり
または胸で非常に浅く呼吸 過呼吸になっていたりします
座禅・瞑想ではゆっくりとした呼吸 特に腹式呼吸をゆっくり行うことが基本です
腰掛に座って 背骨まっすぐ伸ばし…腰は反らさずに
頭のてっぺんに糸 その糸は天から吊り下げられているイメージ
足は握りこぶしくらい…10㎝ほど開き
両掌は左手の上に右手を上向きに重ね 両親指先を合わせ宝の玉を作り それをお腹丹田の辺りに置き
目は半眼で2メートル先辺りをなんとなぁく見る
身体を前後左右に揺れて自分のまっすぐであろう位置を探す
力は抜き…緊張せず 肩に一度力を入れ ふっと抜くとよい
口からゆっくり吐いて 鼻から吸って
このとき 腹式呼吸で
口から吐いて~
10吐いて3吸って2止め
吐きます いちにさんしごろくしちはちく …ハイ吸います 止めていちに 吐きま~す
… 吸います …止めて 吐きます…… 吸います
そのまま続けてゆっくり呼吸してください
口の中を空気が通っていく感覚 鼻の中を空気が通って行く感覚に集中します
ゆっくり吐いて ゆっくり
静かに 静かに 穏やかな声が流れる中 呼吸法を続け
次は イメージを使っての瞑想
「あ~ 」と言う声を出し…自分の声の高さで良いです
あうんの「あ」
斜め前方に向かって…富士山や雪山が在ると想像して
そこに向かって自分のもやもや ネガティブな感情 ストレスなどを「あ~」と言いながらぶつけ
涼しくて清らかでキラキラした乳白色の光を 鼻からお腹に吸いこむイメージで
ゆっくりと口から吐いて
「あ~~~~~~ 」清らかな光を吸い
「あ~~~~~~~ 」
上がった気を下げるための動作をして おしまい
気もちの良いひと時を共有できました
瞑想は
楽にできる範囲でつづけましょう
お風呂に入っているときでも構わないし
腰痛がある人は横になってしても良いし
何分 何時間しなくっちゃいけないということではなく
…時間や規則を決め 我慢してやることはかえってマイナス
気楽に続けることが大切
ただ 食後お腹がいっぱいの時は適してないそうです
小堀遠州作のお庭が見事だといわれる長楽寺
秋 どうだんつつじ もみじの 紅葉の季節に 皆と訪れたいネ
見ごろは11月下旬頃かしら?
晩秋の訪れが楽しみです
スノードロップ勉強会が開かれ参加してきました
今回は長楽寺 ご住職 吉田真譽(よしだしんよ)さんをお招きし
「日々の不安と妄想を自分でコントロールできる呼吸法と講和」と題して開催されました
長楽寺は平安時代初期(約1200年前)に弘法大師によって開かれたといわれる真言宗の古刹
吉田真譽さんは今年1月に長楽寺に入られた尼さん
背筋がピンと伸び 凛とした中にも親しみやすいお人柄の方です
幸せ物質「セロトニン」を増やす呼吸法 ~眠気やストレスをとろう
セロトニンってどんなもの?
・セロトニンとは脳内の神経伝達物質のひとつです
・落ち着きや心地よさ 満足感などを感じることができます
・不足すると 精神のバランスが崩れ イライラしやすくなったり
気持ちがモヤモヤしてしまったり 落ち込みやすくなったり 暴力的になったりします
・セロトニンの約90%は小腸に存在して
約2%ほどが 脳内の中枢神経に存在して精神に影響を与えていると言われています
呼吸法で増やすセロトニン
・呼吸法を行うと集中力が高まってスポーツの成績が良くなったり
少々のことで動揺しなくなったりします
・続けることでさらに 良い影響が高まります
◎呼吸法 瞑想
腹式呼吸 ゆっくりと吐くことがポイント
呼吸をコントロールすることで セロトニンを増やし
集中力アップ ストレス発散 ホルモンバランスを整えてくれるようになるので健康にもなります
・太陽の光を浴びる
・リズム運動をする
日常の中で 呼吸は意識せずに行っています
心配事や ショックなことがあったときは呼吸を止めていたり
または胸で非常に浅く呼吸 過呼吸になっていたりします
座禅・瞑想ではゆっくりとした呼吸 特に腹式呼吸をゆっくり行うことが基本です
腰掛に座って 背骨まっすぐ伸ばし…腰は反らさずに
頭のてっぺんに糸 その糸は天から吊り下げられているイメージ
足は握りこぶしくらい…10㎝ほど開き
両掌は左手の上に右手を上向きに重ね 両親指先を合わせ宝の玉を作り それをお腹丹田の辺りに置き
目は半眼で2メートル先辺りをなんとなぁく見る
身体を前後左右に揺れて自分のまっすぐであろう位置を探す
力は抜き…緊張せず 肩に一度力を入れ ふっと抜くとよい
口からゆっくり吐いて 鼻から吸って
このとき 腹式呼吸で
口から吐いて~
10吐いて3吸って2止め
吐きます いちにさんしごろくしちはちく …ハイ吸います 止めていちに 吐きま~す
… 吸います …止めて 吐きます…… 吸います
そのまま続けてゆっくり呼吸してください
口の中を空気が通っていく感覚 鼻の中を空気が通って行く感覚に集中します
ゆっくり吐いて ゆっくり
静かに 静かに 穏やかな声が流れる中 呼吸法を続け
次は イメージを使っての瞑想
「あ~ 」と言う声を出し…自分の声の高さで良いです
あうんの「あ」
斜め前方に向かって…富士山や雪山が在ると想像して
そこに向かって自分のもやもや ネガティブな感情 ストレスなどを「あ~」と言いながらぶつけ
涼しくて清らかでキラキラした乳白色の光を 鼻からお腹に吸いこむイメージで
ゆっくりと口から吐いて
「あ~~~~~~ 」清らかな光を吸い
「あ~~~~~~~ 」
上がった気を下げるための動作をして おしまい
気もちの良いひと時を共有できました
瞑想は
楽にできる範囲でつづけましょう
お風呂に入っているときでも構わないし
腰痛がある人は横になってしても良いし
何分 何時間しなくっちゃいけないということではなく
…時間や規則を決め 我慢してやることはかえってマイナス
気楽に続けることが大切
ただ 食後お腹がいっぱいの時は適してないそうです
小堀遠州作のお庭が見事だといわれる長楽寺
秋 どうだんつつじ もみじの 紅葉の季節に 皆と訪れたいネ
見ごろは11月下旬頃かしら?
晩秋の訪れが楽しみです