木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

骨折手術その後

2011年10月27日 | 骨折
術後1週間経過した19日
 弟に送ってもらい9時病院到着

レントゲン撮影して整形外科へ
 
添え木を外して傷の具合を確認してから
「手術跡きれいです 今日からシャワー浴びて良いですよ
  お風呂はシートがふやけて剥がれるから浸けないように…」とのこと
「添え木を外してグーパー握ったり伸ばしたり頑張ってくださいネ」とも

手術の費用は特注の部品(金具)価格が分からないので来週までに連絡くれるとの事で未払いです

帰りは友人Kちゃんに迎えをお願いし
 図書館に寄って本を返し ランチして スーパーに寄って買い物して…

kちゃんありがとうm(__)m
 感謝 感謝です

添え木を外してグーパー 上手く指が曲がりません
 右手を使って折り曲げてやって ようやっと握れる状態
握った時 手の甲 腕が ピキピキ ビンビン 痛みが走り(>_

少しずつ 1歩ずつp(^^)q


術後2週間経過した26日
 娘に送ってもらい10時半病院へ

レントゲン撮影の後 整形外科へ

手術跡の抜糸をしました

腕の内側11針 手首外側4針

透明のシートを剥がして
 プチンと糸を切り そのまま引っ張ってひとつずつ抜いて

その様子をジッと見ている私に
「大丈夫? 気分悪くならないですか?」
気遣ってくれるS先生
「ハイ 大丈夫です」
「やっぱり女性の方が… 男性の方がダメですよ…」
ですって

そう言えばむかし娘が腕を切って救急車呼んだときに
 家事の続きを高校生だった息子に頼もうとしたら真っ青い顔色でうずくまっていたっけ
そのことを話したら
「まさしくその位の時が いちばんダメだね」

なんて やり取りしてる内に無事 抜糸終了

添え木を片面 それも肘より短くしてくれました



今日からお風呂に浸けても良いと
そしてお風呂の中で
 腕の曲げ伸ばし
  手首の曲げ伸ばし
   指のグーパー
しっかりやってください 頑張ってね と…

人間の身体って横着になるようにできてるんですね
たった20日ちょっとだけ肘を曲げていただけなのに真っ直ぐ腕が伸びません
手首の曲げ伸ばしは指先がほんの5cmほどのふり幅しかありません
手の甲から腕にかけて棒が入っているみたい…


  手首の曲げ伸ばしはこれが限度(-_-;) できるようになるのかなぁ


手首はひねってはダメ …尺骨が痛みが出るし つきにくくなるそうです
 もっともちょっとでも捻ったら激痛が走るからやれませんけれどね
“捻ってはいけない”ということで車の運転もまだ禁止! 

26日診察時 見せていただいたレントゲン写真を前に
「これ写真に撮って良いですか?」
とお聞きしたら
「いいよ」って
重ねてブログに載せる許可も頂きました(*^^)v



遅々たる結果しか出ない訓練に ふ~っ!

ともすれば落ち込み 
「治るかなぁ(-_-;)」とネガティブになりがちですが
焦らない焦らない そう一朝一夕に治るわけないんだから
 と 自分に言い聞かせているこの頃です

 手術費用      ¥142,650ー
今日の診察料金        ¥880-





左手首骨折 橈骨遠位端骨折&尺骨茎状突起骨折

2011年10月15日 | 骨折
北海道旅行から帰った翌日の6日
 レントゲン写真と紹介状を持って乳腺でお世話になっているH医大へ娘の運転で向かいました

あいにく整形外科の診療はこの日はお休みだそう
 HPでは「整形外科 一般外来・初診 紹介のみ」の表示に「紹介状持ってるし…」
と一縷の望みを抱いていたんですが
担当の先生は手術中とか…
「もし我慢できる様でしたら 明日来ていただけませんか?」と事務員さんの申し訳なさそうな言葉

カルテが在るからここの病院がいいし… 応急処置もしていただいてあるし…

で、7日の朝再び 病院へ
事務員さんの「昨日はごめんなさいネ」の言葉に和みます

応急処置の添え木を外し…だいぶ腫れていました
ニセコの診療所で撮って頂いたレントゲンを見ながら 指しながら
 「此処がずれて 縦に亀裂が入ってますね こちらの骨(尺骨)にもちょっと骨折が…」

レントゲンをあらためて撮り 再び外来へ

レントゲンを見ながら
「ずれているから引っ張って整復してみます」
麻酔注射を手首外側に…
 「ちょっと痛いけれど… ごめんね」
ちょっと振動しても痛むから添え木を嵌めてもらい 放射線科へ
 …手を画面に映しながら 引っ張ったり捻ったり
「時間が経ってるからちょっと心配したけれど思ったより戻りそう…」
う~ん
 グッと我慢してるけれど あまりの痛さに呻り声
「痛いねぇ もうちょっとの間 頑張ってネ」
看護婦さんも横から応援 励ましてくれ

整復したところでプラスティックの石膏を嵌め
 その場でレントゲン撮影

外来に戻り 先ほど撮った写真を見ながら
「やはりまだずれてます たぶん手術になると思いますよ 来週の水曜日 専門の先生の診察受けてください」 
  それから三角巾で吊ってると腕が下になって浮腫み易いから立てて揚げててください

たしかにパンパンに浮腫んでます
「そして指はグーパー握ったり開いたりよく動かしてくださいネ」とも

「浮腫みとれますか?」
術側(乳がん)の左手なので少々心配で聞いてみました
その事もあってか医師も「分かりません…」
で、さっそく三角巾は外し 肘から直角に上に掲げ右手で肘を支えちょうど顔の横に手のひらが来る感じ
 なんだかこの方が痛みも少ないような…
机など台があるときには肘を突いて…お行儀悪いけれど仕方ありません
 
風呂は石膏を濡らさない様(カビが生えるそうです) 温まりすぎないようにすれば良いそう(^^)
ナイロン袋で覆って輪ゴムで閉じ その閉じたすぐきわをタオルでぎゅっと縛り バンザイして^_^;
 サクサクと入ってます 寒い時期で無くって良かった

寝るときは枕をもうひとつ並べ(固めの)それを支えに手を立てかけて
…まるで腕と添い寝してるみたい

立てて過ごした結果3日程でむくみが取れて萎んできました(*^^)v




12日水曜日 弟に乗せてもらい病院へ

CT撮影
 腕のCTってどうやるのかしら?いろいろ想像してましたが
台の上にうつぶせに寝て…トンネルに向かって
 撮影する手を伸ばし 頭の前方に在る台の上に乗せてジッとしていました

撮影後 手の外科 末梢神経外科のS医師の診察

凄~い CT撮影の画像は3D(@_@)
 ぐるっと360度回しながら説明してくださいました
語り口が優しくって穏やかで ホッ! 親しみが持て(^^)

「橈骨遠位端骨折 尺骨茎状突起骨折」との診断
橈骨がずれているのと縦に亀裂が入っているから手術を奨めますと

橈骨は金具を入れてずれと亀裂を固定 尺骨の方はワイヤーで括る手術

「100人医師がいてこの症例を診断したら99人の医師が手術を奨めると思いますよ」
ですって
「若いから 手術を奨めますよ」とも
若い? かなぁ ま、整形の患者さんには高齢者多いでしょうし

「明日午後1時半から 手術しましょう」
先週診てくれたK医師が手術になることを見越して手術室の手配をしてあるそうです

なにか緊急の事がないかぎり日帰り手術出来るそう
「緊急の事を想定して入院の支度して来た方が良いですか?」
とお聞きしたら 
「いや しなくて良いよ そうは説明するけれど今まで入院になったことは無いから」ですって

看護師さんから
「明日は朝食はしっかり食べて 昼食は軽く食べて 12時50分頃来て下さい」とのこと

へ~っ(@_@) 食事しても良いんだぁ

帰りは友人Kちゃんに迎えに来てもらい お蕎麦屋さんでお昼を食べ
 ついでに買い物にも寄ってもらい 帰宅

13日木曜日 娘に付き添ってもらって病院へ

娘に手伝ってもらい手術着に着替え…肩首の付け根のところから袖口までホックで開くようになってます
 ゴムのスリッパ(手術室用)に履き替え
あっ 昨日マニキュアやアクセサリーの事は聞いたけれど化粧は聞いてなく…
 どうしましょう 化粧して来ちゃいました

看護婦さんがS医師に聞きに行ってくれ
「元気そうに見えるから良いよ」とのお言葉に 笑いながら手術室に入ったのでした

手術台にのぼり 脇の下 腕寄りの所に麻酔注射
 この麻酔は“まだら”に効くから痛かったら局所麻酔を追加しますとのこと
麻酔を打つとき小指辺りがビリビリ痺れ…どうやらそこ辺りに麻酔がいちばん効くんだそうです

消毒して…その後は顔の左上から向こうはカバーが掛けられ見えるのは右側の計器だったり点滴だったり
部屋の中をキョロキョロするのみ

軽音楽が流れるなか 手術開始
メスがスーッと走る感じする ガンガンじゃないけれど鈍痛が
 局部麻酔を何箇所か打ってくれて まもなく感覚が麻痺(^^)

途中経過を教えてくれたり 大丈夫?とか 痛いですか?って声掛けてくれたり
 リラックスできる様な感じの話題だったり
「パーフェクト」とか「上手くいった」とか先生方の言葉にもホッとします

金具を入れた側 縫う頃にはまた感覚が戻ってきて鈍痛
 ガーゼの様な物で拭う触感もする
「チクチクする感じしますか?」
の問いにそこまでは感じないが触る感じはしますと応え…
 でも最後の方を縫う頃にはチクッチクッ縫う度にそれも感じるようになり(/_;)

その後“尺骨”の手術 こちらは麻酔が良く効いていて痛みは無し
 サポートの先生の「さすが~」とか「ピッタリ」なんて言葉が嬉しい

すべて終わったのは4時半過ぎ
 3時間の長丁場 添え木でサンドイッチ状態にして包帯を巻き

ちょっと気になっていることを質問
「骨の状態はどうでしたか? 弱くなっていましたか?」
「竹を裂くように亀裂が入るのは弱っている骨では起きないですよ
  そんなに弱い骨ではないですよ」

あ~ 良かった 
 去年に続いての骨折で もうボロボロなのかと…
それでもアリミデックスは飲まなきゃいけないし…途方にくれていたんです
 
手術台から降り 首から手を吊ってもらい 術後に撮ったレントゲン写真を見せて頂き説明を受け
 看護婦さんに着替えを手伝ってもらい 無事帰宅できるようになりました

患部は麻酔が徐々に切れて 小指側尺骨の方も夜8時過ぎには感覚が戻り痛くなって(/_;)

処方された抗菌剤フロモックス錠と痛み止めを飲んでも ズッキンズッキン
 
一緒に旅した友人OさんとSさんに それからKちゃん スノードロップの友人にも
 心配させちゃった友人達にメール 何かしている方が気が紛れ
なにもしてないと時々痛さを飛ばしたくって大きな声を出したい衝動^_^;

身体の末端に近いほど痛みを感じるってホント あらためて実感
 痛み止めが切れると痛くって夜中3時頃暗い中 起き上がってロキソニンのお世話になり
それでも何とか眠れました

翌14日1時 娘に乗せてもらい病院へ
受診
 傷を見て「キレイですね 大丈夫ですね」
手のひら親指の付け根の辺り 小指のしたの辺り触りながら
「痺れてませんか?どんな感じ?触ってるの分かる?」
何となくおおぼったいけれど感覚はあります

透き通ったシートのした はっきり見える傷口
 それが破れてしまわない様に透明のシートで覆うってくれ

「お風呂もサクッと入るなら構わないよ(^^) 勿論濡れないようにカバーして」

「指 グーパーできます?」
 手術した傷のある反対側 腕の外側がピキピキ ズーンと痛みます
親指を曲げると親指の付け根から肘に向かって激痛(/_;)

添え木でサンドイッチ包帯で包み診察終了
「痛みは今日辺りがピークだと思うから できるだけグーパーやって指を動かしてね」
の声に送られ診察終わり


おまけのこと

この日廊下で順番待っていたら 乳腺外科の主治医が通りかかり
「昨日手術だったんだって?」
「エッ?知ってたんですか? エッ?どうして?」
「手術室に名前あったもの… 手を突いちゃったの?」
「ちょっと北海道で…雪道で…^_^;
   ツアーの内4人も…」
「もう雪降ってたの?
  4人もぉ(@_@) 
   お疲れ様…  お大事にネ…」
って 乳腺外科K先生と連れ立って昼食に行かれました

なんだか嬉しい出来事でした


 

秋彩の北海道 Part2 &やっちゃいました(>_<)

2011年10月11日 | 秋の旅行
ツアー3日目 朝7時50分定山渓温泉を出発
 カラッと晴れていいお天気 グンと暖かくなりました

アラッ こんな景色だったのね
 昨晩暗くなってからの到着だったので周りの景色 山々の緑が目新しい

朝一番目指すは小樽 
 到着後 真っ先に小樽運河へ
写真や映像で見た印象ではもっと趣があり広いように勝手に想像してましたが…

あらっ これだけ? 

内陸を掘り込んだ運河ではなく海岸の沖合いを埋め立てて作られたため直線ではなく扇形に緩やかに湾曲しているのが特徴だそうです
だからでしょうね 写真の撮り方で随分趣がかわるのでしょう 
夕方のうす暮れないにガス灯がぼ~っと浮かぶ様は雰囲気があって良いでしょうね

小樽運河を写真に納め 急ぎ街中へ
北一ガラスのお店はゆっくり見たら時間がいくらあっても足りなさそう



アウトレットでミルクピッチャーに魅せられ購入
 一輪挿しにしても なにも入れないで飾っても涼しげ

硝子のアクセサリーのお店で友人とピアスやイヤリングを記念に買い求め

北菓楼でシュークリーム「夢不思議」を単品で3個お買い上げ バスの中で食べましょ(^^)
 皮がパリッとしたパイシュー 中のクリームは生クリームとカスタードを合わせたもの
これがあっさりトロ~リ 皮とのバランスが絶妙でした 
結構大きなシューなのに食感は軽くって ペロリ完食 大満足(*^_^*)

次は積丹半島 神威岬(カムイミサキ)へ



風が吹く中 坂を上りシャコタンブルーの海が見渡せる丘の上に
 打ち寄せる波頭が白く美しい水色 見とれてしまいます
この付近は古くから海上交通の難所として知られ 首長の娘チャレンカが源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきましたが既に海の彼方に去ったと知り身を投げ神威岩になったという言い伝えが在ります

遊歩道の入り口には女人禁制の門があり…
 此処から先の遊歩道は9月の台風の影響による大雨で崩れ門から先は立ち入り禁止でした

バスの中でカニ飯弁当が配られお昼ご飯



ニセコ 神仙沼
 海抜750m以上の高原に位置し多くの湖沼や湿原が広がるスポット

駐車場から神仙沼までは木道になっていて歩きやすいとか…
ところが木道を進むうち 一昨日夜半に降った雪が木道に積もり
 おまけにこの日は気温が上がり木道との接地面が融けはじめ 歩くのに恐々
小さな歩幅で蹴り上げず一歩ずつ細心の注意を払いながら…
 それでも時折ツルッ滑りそうになり 危うく踏みとどまり深呼吸
とても周りの景色を愛でる余裕はありません



アチコチで悲鳴 前の方 後ろの方スッテンコロリン 大丈夫?
 自分の体勢を変えたら転びそうで振り返ることもできません
通常の何倍もの…たぶん…とっても長い時間に感じ
何とか木道が乾いた景色が広がった場所に出た時にはホッ!



ようやっと見られるようになった周りの景色は湿地帯 雰囲気があり癒されます



神仙沼に到着 神秘的
 こちらの喧騒とは違ってシ~ンと静まり返った水面 精霊の存在も頷ける感じです

帰りはまたあの雪解けの木道を戻るしかないの…
 沼の中を歩くか 出来る事なら空を飛びたい!
そんな思いを抱きつつカメラをしっかりバッグにしまい
ガイドさんに「滑らないコツは?」と聞くと「踵で歩くと良いですよ」の言葉
心にしっかり刻み 唱えながらゆっくりゆっくり 

行きより増して皆が踏みしめた後だから尚更シャーベット状 おまけに少し下りぎみ(/_;)
 土じゃなくって木道っていうのも…それも縦に配してあるところは一層怖く

アッ!

少し左にカーブした所でとうとうスッテンコロリン 左手首が少し痛み
 グーパーしてちょっとひねってみるも大丈夫そう 捻挫かな?
それでも前に進まなきゃいけないし 一歩ずつ一歩ずつ
 もうホントにこんな怖い雪道は初めてです
細心の注意を払っていたつもりなのに…

ようやっと外に出て バスに戻る前に…トイレに並び腕を…ダウンの袖口をめくってみたら
手首がブワッと腫れてました… あ~ やっちゃった(-_-;)
 ボタンも操れない(/_;)

行きがけに1号車のどなたかが怪我された様で「レントゲンを撮ってもらいましょ」
そんな会話を小耳に挟んでいたから“一緒に連れて行ってもらわなきゃ”と急ぎ添乗員さんに報告

「他にもいらっしゃる様だから待っててね」

なんと怪我していると思われる人は4人(@_@)
急遽 診療所 タクシーを手配してもらい 一緒に参加した友人に後のことをお願いして
怪我人4人と付き添い2人(ご主人たち)分乗して受診のためツアーから離脱

バスツアー2台の皆さんは登別温泉へ
 友人にも心配掛けちゃいましたm(__)m

レントゲン撮って 受診
左手首関節のちょっと下で折れ おまけに縦に裂け目が入っているとか…
「折れた骨が少しずれているから手術になるかも…手術できる病院に行った方が良いですね」
との診断にレントゲン写真と紹介状をお願いし

4人のけが人は全員女性で腕の骨折でした(3人左 一人は利き腕の右)
診察室からひとりひとり出てくるたびに「あなたも骨折?」「あなたも…」「あなたも…」
添乗員さんのショックを隠しきれない顔が忘れられません

すっかり暗くなった登別温泉までの道のりを手配してもらったジャンボタクシーで向かったのでした

ニセコ診療所の先生 スタッフの皆さんそして道を隔てた所の薬局の方
ありがとうございますm(__)m

4時までの診察時間を開けて待っていて下さいました
 職員の方の「北海道人でも転びますよ」って慰めてくれた言葉にも和みました


旅館到着後いろいろ手伝ってもらい身支度
 この旅行楽しみのひとつだった登別温泉に入れなかったのは残念です
…何年か前 息子が社内旅行で訪れた登別温泉の泉質が良かったと聞きとっても楽しみにしていたの 

痛み止めのせいか夜もそんなに病まずに眠られ(^^) 

4日目 
朝のバイキングは友人達がいろいろ取り分けてくれ美味しく頂き(*^^)v
 肩から腕を吊ってる姿に皆さんが労わりの声を掛けてくれありがたいことです



登別「地獄谷」に寄って空港へ



この旅行 格安料金なのに食事が八食すべて付いていて カニ飯以外はすべてバイキング
 気がつけば北海道に行ったのにイクラもウニを一度も食べてません

そこで「千歳空港でお弁当を買って食べましょ」って事になり
添乗員さんにお伺い 「ウニ イクラの入ったお弁当 お勧めはありますか?」
「S水産のは“はずれ“が無いとおもいますよ」とのこと

名古屋空港に戻ってからフードコートでゆっくり味わって頂きました



美味しい~
 これでようやっと正真正銘 北海道に行ってきた感じになりました

怪我しちゃいましたが 手で良かったそれも利き手じゃないんだから…とっても不便だけれど
腰や背骨 頭じゃなくって 不幸中の幸い
 日にち薬 皆の手助けを借りながら頑張ります

アクシデントがあったので長々ブログになりましてm(__)m 
 読んで頂きありがとうございます 
骨折の詳しい事は又後日 右手でポチポチ打って…^_^; 案外できるもんですね






秋彩に染まる北海道に行ってきました Part1

2011年10月07日 | 秋の旅行
10月2日から3泊4日で秋色に染まる北海道へ行ってきました

黄金色に染まる大地と紺碧の海、絶景めぐり
「秋彩の大雪山・ニセコと秘境積丹 4日間」

旅物語のパンフレットの写真とキャッチフレーズと格安料金に惹かれ
 友人4人と申し込んだのは8月の終わりのこと
皆の予定があう日取りの予約が取れ(^^)楽しみに待っていました

ところが…
9月15日の台風の襲撃で一緒に行く予定のNちゃんの家がダメージを受け
 …二階の屋根 南側半分が吹き飛ばされてしまいました
やむなくNちゃんは旅行を断念 3人での参加となりました
 …去年は私が足の骨折で…

2日朝 7時浜松西インター出発のe-wing(空港直行バス)で一路中部国際空港へ

10時受付 11時発札幌行き707便搭乗 秋色に染まる北海道へ



北広島のホテルに入ったのは3時過ぎ
ゆっくりできるこの日だけ 明日からの過密スケジュールに備え の~んびり過ごしました



3日朝 
昨晩の冷え込みで北海道でも初雪とか…部屋から遠くに見える恵庭岳なども昨日とは違った景色
朝日に新雪が光って 神々しい
7時半 富良野方面めざし出発  
 目指す層雲峡 黒岳5合目はマイナス2度ですって(@_@)

フラワーランドかみふらの 



着いてすぐ分けて頂いた蒸かしジャガイモがホックホクで まぁ美味しい事
身も心も温まる感じ
夕張メロンに惹かれ 3人で2切れを分けっこ これも甘くって瑞々しくってジュワ~(*^_^*)
花が少ない時期でしたが小高い丘から見る景色は
なにも考えずに“ぼーっ”といつまでも眺めていたい感じ

そうはいかず 慌しくカメラに納めて出発 次は“美瑛の丘”を車窓から眺めながら



サルビアの赤が真っ赤で感動もの 小麦などの茂っている時期に又訪れたいものです

旭川を過ぎ石狩川沿いにバスを進め いよいよ層雲峡
 黒岳ロープウェイに乗り 5合目目指し出発

目の前に広がる景色は 紅葉のはずでしたが なんと一面に広がる雪景色(@_@)



今 何月? 思いがけない冬景色 時折さす陽射しに樹氷がキラキラ キレイ!
 足元に気をつけ散策 ふわふわの雪がホント綿みたい




流星の滝・銀河の滝の辺りを散策後 定山渓温泉に向かい片道4時間の道のりを移動
ゆっくり温泉につかり 明日に備えたのでした