紅葉狩り

雨上がりのちょっと冷え込む昨日
滋賀県東近江市にある＜永源寺＞に紅葉狩りに行ってきました
外出が続いてちょっとお疲れモードでしたが
紅葉の時期も主人の休みも待っていてはくれないので思いきってお出掛けです

東名高速道→名神高速道　車を西に走らせ
八日市インターで高速道を降り右手に折れて永源寺に向かいます

平日なのになかなかの人出です
先週の急の冷え込みのせいかいつもの年より
紅葉具合が進み 盛りをちょっと過ぎてしまっていました
それでもところどころに綺麗な紅葉が見られ　満喫できました


　
次に向かったのは＜西明寺＞

途中　道の駅「マーガレットステーション」により
地場産品の山芋と桃太郎トマトを購入し　お弁当でお腹を満たし…

この道の駅の横になんと「ひまわり」が咲いていました
ドウダンツツジが真っ赤に色づいているすぐまえの畑に　ほらこんなに
　　にわか雨がポツポツ
　　　狐のお嫁入り？日が射しているのに雨
　　　　なのでひまわりの写真は一枚しかないんです



西明寺もたくさんの人が紅葉を愛でていました
　「わぁ　キレイ」 あちこちで歓声が湧き上がってます

昨日の雨のおかげで木々の緑も　紅葉の色も一段と鮮やか
　苔の上の散紅葉も　コントラストがみごと



今年初めての紅葉狩り
　　やっぱり紅葉を楽しまないと秋が終わりません

七五三

小春日和のお天気に恵まれた23日　孫達の七五三をしました
上の女の子は7歳
下の男の子は5歳（4歳だけど数え年で）



昔　私が七五三のお祝いをする頃には
この地方では9歳と3歳で七五三のお祝いをしました
長い事　不思議に思っていましたが
昨年「ひいふうみいよ」さんのブログで
＜徳川家康公が駿府に人質で留め置かれていたので
　遠慮して　9歳まで待って祝ったと聞きました＞
と記されていて解明しました
　　　ありがとうみつさん(^^♪

上の子honちゃんの衣装は娘のおさがり
下の子tat君のは甥（娘とおないどし）のおさがりです

tat君の着た着物は私の従弟（もう50代です）が生まれた時に祖母が用意し
お宮参りに着た物を叔母から譲り受け
私の祖母が仕立て直して甥に着させたものです
少し色が褪せていますが大事にすれば何代も着られる着物の良さですね

娘が自分の髪とhonちゃんの髪を自己流で結い上げ
娘の着物は私が見よう見真似で覚えた自己流着付けして
いろいろ手作りのお祝いです

着付けや髪が崩れないうちに写真屋さんで記念写真を撮り

神社へ

五社神社はお祝いの人達で賑わって
　関西特有と言われている十三参りらしき方もお見かけしました
＜十三参り（数え年１３歳今の小学６年生）
自分の生まれ干支が一巡し、もとの干支に戻る節目の歳です
　　また、その年頃は少女から女性へと変化を始めるため、昔から厄除けの時期とされ…＞
ネットで調べたらこう書いてありました

今ではここら辺でも９歳でお祝いする姿は見られなくなり
全国的に一般的な７歳　５歳　３歳のお祝いが主流になっているようです　

皆　それぞれ　華やかで嬉しそう

孫達の成長に目を細め
よく元気で大きくなってくれたと感慨深いものがあり
あらためて「健やかに育て」の思いを新たにした一日でした

ポピュラーボーカル発表会＆冬の蛍

友人Minさんの通っているSBS学苑　
ポピュラーボーカル発表会が
楽器博物館　音楽工房ホールで開かれ　聴きに行ってきました
一年の集大成　毎年この時期に行われます



Minさんは秋の初めからそれはそれは喉を大事になさって
練習にも励んでいらっしゃいました
この前　我が家に今日の時間や会場の事を連絡に来てくれた時　
私が風邪気味だったので　家の外と中　
距離をおいて　マスクをしてもらいお話ししました
Minさんその節は失礼しまして　ごめんなさいね

シャンソン　カンツォーネ　映画音楽　ミュージカルからのナンバー等など
皆さんそれぞれ工夫を凝らしたプログラムです
Minさんも幅のある歌声で朗々と堂々と歌い上げステキでした
私は人前で独りで何かやる事が　すご～く苦手なので
感心したり尊敬したり感動したり…
皆さん　キラキラ光って　
目標に向かって励む事の大切さを感じさせてくれました

　その帰り　「冬の蛍」　
シンボルツリーを見てきました

2008年11月15日～2009年1月11日まで点灯されています

15分ごとに音楽が鳴り　その音楽に合わせイルミネーションの色が変わります
曲は平成18年度に公募し決定されたものです
0分　 「冬の蛍」　
15分　「Winter Scene」
30分  「寒い夜に光る蛍」
45分　「Dancin’ under the moonlight」
と曲も変わります




毎年この時期の楽しみのイベント
   ファンタジーの世界に連れて行ってくれます

JOBAがやってきた

主人の休日のある夜　娘からちょっと不思議???なメール
「美味しい馬肉が手に入りました　食べに来ませんか？ご飯はないけれど…」
夕飯も食べ終わり　ゆったりしていたところにです
「？？？　もう夕飯食べたし…どうしよう…
　　　　ま　美味しいって言ってるから行ってみる？」

車で15分程の所に住む娘の嫁ぎ先まで車を走らせました

玄関　入るとすぐ大きな梱包された段ボール箱が…(^0_0^)
娘がそれに手を置いて
「はい　馬肉！　お兄ちゃんと私から ちょっと早いけれど
　　お父さんの定年退職祝いとお父さんの還暦　お母さんの還暦のお誕生日祝い兼ねて」
「???　エッ！」主人と私…

いつ頃か娘から
「お父さんもうすぐ定年だからお兄ちゃんと一緒に何かお祝いしようって言ってるの
何か欲しい物有るか　聞いておいて」
「でも　まだ退職しないよ」と私
「ウン　でもけじめだから…」と言われていたっけ

ＪＯＢＡが来るのにはこんな経緯があったのです

夏休みのある日　娘達とイオ○に行った時
健康器具　マッサージチェア　フィットネス機器等　
たくさんの商品が並んで展示されていて体験出来る様になっていて
主人はマッサージチェアに座り
「良いな～」随分お気に入りの様子
私と娘はジョーバに乗り
「これはなかなか　良いね～　腰の辺りの筋肉に効きそうねぇ」
とパンフレットを見ながら揺られながら…
でマッサージチェアを堪能していた主人が
「どれどれ」
腰痛になりやすい主人が興味を示してきた
「ウン　良いかも…」パンフレットとにらめっこしていた

＜「乗馬療法」は馬に乗って心身のリハビリをする運動療法のこと
ヨーロッパやアメリカでは乗馬の効果が科学的にも検証され　
身障者や高齢者のリハビリメニューとして活用されています

馬に乗って無意識にバランスをとる
　　　→運動機能が脳神経を刺激
　　　　　　→運動機能が向上

ジョーバはこの「乗馬療法」に着目「乗馬療法」を科学して開発されました＞

ぎっくり腰を経験している主人は医師から
「筋肉鍛えて下さい」ってその都度言われている
＜運動機能を鍛える＞は気に入ったみたい
「買おうか？」と聞いてきた
私は…「ウ～ゥン　何か懸賞なんかで当たるかプレゼントされたら嬉しいね」
なんて軽口たたいてその場は終わった　　

それから暫くして娘との会話の中で
「お父さんこの前のジョーバ気に入ったみたい
　　　買おうかって言うんだよ…でも高いしねぇ…」と私　　　　
「お父さん欲しいって言っていた？忙しくってなかなか運動できないしねぇ」と娘

娘から言われていた定年退職のお祝いの事もすっかり忘れていた
突然のジョーバの出現にビックリ！です

それから暫く娘の家に預けて置き
我が家のテレビの前を片付け　場所を作り
ＪＯＢＡがやってきたのです


腰を痛めやすい主人は初心者コースから始め
毎晩テレビを見ながら乗っている
早くもベルトの穴がひとつ小さく出来たとご満悦　
「何だか腰も軽くなった」と言っている

私はストレッチコース
家に居る時は午前1回　夜就寝前に1回

腰の位置が横８の字（∞）に動いて普段使わない筋肉が鍛えられます
右利きの私は最初　左に傾いて左ばかり動いているように感じ???
それだけ身体がゆがんでいたのかな？
それも毎日乗っているうちに左右均等に動作している事が実感できる様になりました

サイズ的にはあまり変化を感じないけれど
骨のゆがみが治った様な　姿勢がよくなった様な
歩く時に真っ直ぐ大きく１歩が出るような感じがします

歳を取ると足腰の筋肉が衰えます
毎日少しずつ鍛え　衰えを少しでもセーブする事にしましょう

何よりのプレゼントを有難う

映画「P.S.アイラブユー」

映画「P.S.アイラブユー」を観てきました


　
突然の悲劇により最愛の夫ジェリーを失ったホリー
彼の死を受け入れられず、絶望に打ちひしがれる彼女のもとに、
ある日1通の手紙が届く
その手紙の差出人は亡き夫だった
それから毎月1日になると、夫から消印のない手紙が届くようになるが…（シネマトゥデイ）

死んだ夫が死ぬ前に妻のその後を予測して「P.S.アイラブユー」で終わるラブレターを
妻が行くであろう所に仕込み　その届くラブレターにより妻が生きる希望を見いだしていく

妻への愛情に溢れた夫ジェリーを演じたのは『オペラ座の怪人』で怪人を演じたジェラルド・バトラー　妻ホリーをヒラリー・スワンクが演じている
ホリーの母親役にキャシー・ベイツの名演
親友役のリサ・クドローの楽しい演技があって楽しい映画になっている
夫ジェリーの死に至る過程等の描写がなく　
回想シーンに笑顔で出てくるから悲壮感は全く無いと言って良いほどです

この映画を観るにあたって
「辛い場面がたくさんあったらどうしよう…」とちょっと心配でした
それは今の自分の情緒からすると平静で観られる自信が無いからです
でも　それは杞憂でした

ホリーはひとことで言えばチャーミング　
ジェリーは自分の死よりも奥さんのその後の失望からいかに立ち直らせるかという事の方が心配になったのだろう
　死に直面した時にそんなふうに考えられるのだろうか…

自分がジェリーだったらどうだろう…
死と向き合って　愛する人のその後の心情まで把握して頑張れるだろうか…

物語と言ってしまえばそれまでの事
　こんな事ができる心情に心揺さぶられ
　　親子でも夫婦でもそんな関係が築けたら幸せ　

と感慨に耽った映画でした

参拝

連休　広島県在住の息子家族たちと待ち合わせて天理参拝に行ってきました

主人と娘婿さんが仕事の為こちらからは娘と孫のhonちゃん（7歳）とta君（4歳）の4人連れ
娘の運転　私のナビで朝8時前に出発
東名高速→伊勢湾岸道路→東名阪道　それぞれのジャンクション通過がドキドキ！
刈谷オアシスでトイレ休憩　息抜きにゴマ団子2本を4人で分けて食べ　ニコッ！　
朝いちなので出来たてホヤホヤ　
ゴマの香ばしさとお餅のふわふわ感がたまらなく　と～っても美味しい

新名神との分岐点　伊勢への分岐点を表示とにらめっこしながら通過
無事に天理到着に娘ともども　ホッ！

息子夫婦　孫のru君（3歳半）ha君（2歳半）と合流
１年４ヶ月ぶりの再会　息子が孫達の保育園の運動会　生活発表会　遠足の様子を DVDにして送ってくれ観ていたのであまり久し振りって感じがなく
それでも二人ともすっかり大きくなって(＠_＠;)
どんぐり拾いをしたり　追いかけっこしたり楽しいひととき



夜はTV「メントレレストラン」等でも紹介された事がある「彩華ラーメン」に行ってみました
新築移転先が???あちこち探し　分からなくてコンビニで聞きやっと辿り着きました
たくさんの車　外にまで順番待ちの人が溢れている事に(＠_＠;)
交通整理の人まで居る混み様には　驚きです
折角来たのだからと待つことに決定　
記名をする時にお店の方が「最低でも３０分待っていただきます」と…
結局１時間余り待ち　温かいラーメンご対面（麺？）
ここのは白菜が乗っていて辛めでにんにくが利いた味　麺は細めです
久々に食べたラーメンの味は格別でした


翌日お昼頃まで一緒に過ごし
eruさん(息子の嫁)の「お母さん身体に気をつけてネ」の言葉に送られて
息子達は西名阪　私たちは東名阪とに別れそれぞれ帰途に着きました

途中　亀山ハイウェイオアシス　刈谷ハイウェイオアシスで休憩をとり
刈谷では観覧車に乗りちょっと遊び


無事に家に辿り着きました

神様の懐に抱かれ　皆からもパワーをい～っぱい頂き
　 　疲れたけれど心がホッコリして元気になれた旅でした