木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

ゆず大根

2014年12月27日 | お気に入り
とっても大きくって 新鮮な大根を2本頂き(*^_^*)

葉と茎はレンジでチンして みじん切りにして
 水気をギュッと絞り 
フライパンで炒め 酒 醤油 砂糖をちょこっとで味を整え
 かつお節とゴマを振り入れ ピリピリと炒め ご飯のお供にして

大根1本はおでんに

もう1本はゆず大根に

材料
 大 根  皮を剥き正味で2kg
 砂 糖  300g
  酢   200㏄
  塩   大さじ1
 赤唐辛子 2本 種を抜いて細かい輪切り
 ゆず   2~3個



 お酢 砂糖 塩を鍋に入れ 砂糖を煮溶かす 唐辛子の輪切りを入れ
  鍋の周りが少し沸々してきたら火を止める 沸騰させると酸味がとぶので注意
 


大根をスライサーで薄くスライス
 このスライサーがすぐれもの
2kgの大根の薄切りが 難なく出来上がり(*^_^*)



大根が残り少なくなって手を削ぎそうになっても大丈夫
 押さえてスライスできる部品も付いています …でも我が家のは ただ今行方不明
リフォームの引越しでいまだ かくれんぼ中^_^;



① ゆずの皮を削いで 千切りに
② スライスした大根に混ぜ
③ 保存容器に入れた大根に 荒熱を取った甘酢を回しかけ蓋をして冷蔵庫へ 
   その後甘酢が均等にまわるように時々上下を返す
  大根に対して甘酢が少なめですが 大根から水分が出るのでしばらく置けば水分が多くなります
④ 出来上がり

スライスした大根を塩でもむ作業がないので 簡単!
 味は酢が際立ってなく 酢の物が苦手な人でもサラダ感覚で食べられます

教わったレシピは「砂糖」が「氷砂糖」でしたが
 「氷砂糖」は手元になく 溶けるにも日数が掛かるので 私は手軽な「白砂糖」でやってます

やってみたら“味”に遜色は無いと思え 以来 白砂糖でやってます

今シーズン初めてのゆず大根
 たくさん出来たのでアチコチにお裾分け
美味しいと言ってもらえて(*^_^*) 

暮れにお正月用に また作りましょp(^^)q

築地で朝食 BUNKAMURAそして三菱1号館で名画観賞

2014年12月19日 | 秋の旅行
東京2日目

築地で朝食をとホテルを出たのは8時少し前
 ホテルから歩いて15分程らしいのですが 気持ちが急くので行きはタクシー



台車を大きくしてエンジン乗せて独り乗りの乗り物がビュンビュン
 荷物をのせてあっちへ行ったりこっちへ来たり 人垣かき分けて行き交います 

そうね此処は市場 忙しいところに私たちがお邪魔してるんだものね

海鮮丼が良いね
 何処が良いんでしょ

土曜日だから人もい~っぱい

凄~い列のお店は1時間近く掛かりそうだからやめて
 その隣 そこそこの人が並んでいて 
しばし待った後入店
「うに いくら とろ丼」を注文

美味しい~

朝からなんて贅沢でしょ

帰りは歩き 歌舞伎座の前を通って
 背中から当たる朝日がとっても温か

銀座のショーウインドウ クリスマス色に彩られ



銀杏の葉が舞って 昨日キラキラを見られなかったミキモトのツリー



ホテルの近くのビルがレトロで素敵



ネットで調べてみたら
 「80年前の高級デザイナーズマンション?」だとか…

1932年築の本館と1934年築の新館が左右対称に並ぶ6階建てでその後7階部分が増築されたのだそう
かっては旧銀座アパートメントと呼ばれ
 銀座界隈でも屈指の高級アパートだったのだそうです

現在はギャラリーやアンティークショップなどが入って

ベランダにオリーブの木などが植えられ
 と~っても雰囲気のある 素敵なビル

現オーナーの奥野さんの先代さんが関東大震災でこの地にあった工場を消失し
 「大地震に耐えられるビルを建てよう」の想いで建てられたのがこの奥野ビルだそうです

内装なども当時のままで床の細かいモザイクタイルには鮮やかな色が残るそう
 ショップにちょっとお邪魔させてもらえば良かったわ


この日荷物を持ち歩くのも大変
 ホテルから宅配便で送り

JR有楽町の駅までそぞろ歩き
 有楽町から渋谷へ出て Bunkmuraへ



翌日の選挙を控えハチ公もたすき掛け^_^;
 そう言えば あの時 渋谷駅前で海江田さんが演説してましたねぇ


4階のカフェで順番待ちしていると すぐお隣に往年の名投手 金田正一さんが
 
杖をついていらっしゃったけれど顔色もとってもよくお元気そう 
 もう82歳ですって

気さくに応えてくれ しばしおしゃべり
 浜松にも何度か来たそうで懐かしがっておられました
…あとで調べたら 愛知県の出身なんですね

一緒に写真を取って頂き 
並んだら と~っても大きくって またまた 
 …私が163cm位だから大きいと思えるのは相当なんですよ
  
野球好きな主人に羨ましがられる事 請け合いです

その後手作りクラフト展を見たりショップをのぞいたり…

渋谷から電車で有楽町に戻って
 次の目的地は「三菱1号館美術館」



ウインドウショッピングや景色を楽しみ



「ボストン美術館 ミレー展」

沢山の絵を観賞し外へ出たらもう夕闇せまり 夜の街



喉も渇いたし お腹も
 お食事処を探して アチコチ

そう言えば この旅行でまだお肉食べてないよね
 仙台の牛タンですって(*^_^*)

Sさんが並んでくれ
 その間に他に良さそうなお店あるかしら?と探索

すぐに席が空いたとSさんから連絡あり
 無事夕飯にありつけました

2日間の平均歩数1万歩ちょっと
 浜松に帰り着いたのは10時過ぎ

寒いと予想されたお天気も温かい日に恵まれ(^^♪
 盛りだくさんのスケジュールをこなせて 楽しい旅になりました ありがとう
 

12月大歌舞伎三昧(*^_^*)

2014年12月17日 | 秋の旅行
いつもの旅仲間と4人連れ 東京へ行ってきました

私の都合を聞き入れてもらい
 12月に入ってからのお出かけになってしまいました

12月では紅葉には遅く 何処へ行きましょう
 今年はいつにも増して寒さの到来も早く…

それではとNちゃんが歌舞伎のチケットを取るべく電話にチャレンジしてくれ
 昼の部のチケットを無事ゲット(*^_^*)

それからOさんの友人から“新幹線(こだま限定)と宿がセット”
 JR東海+50(フィフティプラス)にWeb会員限定格安プランが在るとの情報を得て
OさんがWeb会員登録をしてチケットを手配してくれました

+50(フィフティプラス)とはJR東海 50歳から利用できる旅クラブです
  
7時31分発 こだま630号指定席に乗車 
 東京駅で山手線に乗り換え「有楽町駅」へ

今日の宿泊は「モントレ ラ・スール ギンザ」



ホテルに荷物を預けて 歌舞伎座へ



昼の部の演目は
 1 源平布引滝(げんぺいぬのびきのたき)
    義賢最後
 2 幻武蔵
 3 二人椀久



源平布引滝 壮絶な立ち廻りが見どころの義太夫狂言
 義賢(片岡愛之助)が見せる「戸板倒し」「仏倒し」など 激しい立ち廻りが最大の見せ場

戸板倒し ふすま3枚を門の様にたてその上に愛之助さんが乗り…それが倒れて…
 仏倒し 直立したまま前に倒れ 階段をドドッ! 顔面大丈夫? 

そのほかにも長袴を着ての立ち回り
 …つまづいて転んで客席に 落ちちゃうってことになったらとドキドキハラハラ

「幻武蔵」は新作歌舞伎
  姫路城を天守閣を舞台に繰り広げられる幻想的な物語で 武蔵を中村獅童さんが演じてました

二人椀久は 坂東玉三郎さんと市川海老蔵さんが演じる夢幻の中の逢瀬を描いた舞踊
 玉三郎さんのたおやかさに う~っとり
  幻想的な長唄の舞踊に酔いしれました

イヤホンガイドをお借りして鑑賞
 所作の意味…何を表しているのか 衣装など 細部にわたって解説してくれるのでとても分かりやすくって(^^♪

11時から始まった昼の部
 終わったのが3時少し前

実は海老蔵さんが5役を演じる夜の部 通し狂言「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
 に4人とも旅に出る前から興味を引かれ 
「一幕見席のチケットを並んで取ろうか?」と相談してました

そこで 係りの方にお伺いしたところ 
「今 序幕を売り出してます」との事
で、1幕ごと買えるけれど 同一部の連続した幕だったら序幕から3幕まで同時に買えるとの事
 60席は座る場所があるとも…

ということでチケットを購入すべく4階へ 私の順番は43番(*^^)v 座れる場所が在りそう
 
夜の部も楽しめる事になりました
4時までの間 歌舞伎座タワーへ 
 遅れちゃ行けないから 携帯のアラームをセット^_^;
ギャラリーで歌舞伎のいろいろ 衣装などを観賞

もっと沢山の展示があると思ったわ ちょっと残念!

アラームに急かされて 幕見用エレベーターで歌舞伎座4階ロビーへ

指定席ではないので1番の整理券を持った方から順次並び入場です

さて夜の部
「雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)」
  市川海老蔵五役相勤申し候

三幕八場で構成された 歌舞伎十八番の魅力が凝縮された勧善懲悪の物語

天下を掌握しようとする悪人たち それを防ごうとする善人たち
 さまざまな人物たちが 縦横無尽に活躍する勧善懲悪の物語
荒事の魅力 早替りなど 歌舞伎ならではの魅力が満ち溢れた舞台を堪能しました

時に笑い… 早替りに驚き

特に玉三郎さん演じる宮中一の美女とうたわれる“雲の絶間姫”が雨を降らせる為
 海老蔵さん演じる“鳴神上人”に近づき お酒を飲ませながら…
そのお酒を飲む前の鳴神上人のせりふ「酒は一滴もならぬ 奈良漬さえ嫌いじゃ」
 には思わずググッと大笑いしそうになり^_^;

雲の絶間姫がお色気たっぷりに鳴神上人に迫るさま ふたりのやり取りが面白おかしく 

騙されたと知った「鳴神上人」が 一変 雷の化身となり荒れ狂う様
 見得を切る海老蔵さんに大拍手 
怒涛のクライマックス    
 すっかり歌舞伎に魅せられました



気が付けば 朝10時頃から夜9時頃まで歌舞伎座に滞在し
 歌舞伎三昧のいちにちとなりました

その後ぶらぶらとカフェを求めて銀座和光方面へ 

天気予報では寒気が入り込んで寒くなるとか…
 でも歌舞伎を満喫した私たちの熱気のせいか ちっとも寒くなく…むしろ厚着をしていて暑いくらい^_^;

「DOUTOR」店内は満杯 寒空の下 外の席で私とNちゃんはグレープフルーツジュース
 Oさんも珍しくアイスカフェラテ Sさんはホットカフェラテ 冷たい飲み物も心地よいくらい
ちっとも寒くなく
 この日初めてのお茶でま~ったりしたのでした



銀座のイルミネーション
 10時過ぎてしまって ミキモトのツリーが消えてしまったのが残念!

2年前新橋演舞場で観劇した時に比べ 地味になった様な…
 10時過ぎてしまったから消えていたのかも です

つづく

“多肉植物の寄せ植え”講習会

2014年12月09日 | 日々つれづれ
ダンスで利用させている施設で開催された「多肉植物の寄せ植え講習会」に参加してきました

講師は「アトリエ リスの森」のオーナー三井さん
 クリスマスバージョンのネイルが可愛い



器にいろいろ盛り込む物を想像してましたが…
 今日の作品は立体的
枝を組み立てた上に 網とミズゴケを使ってまとめた玉に植えつけるものです

まず土台の枝の組み立て

30cm弱の長さの枝を3本
 
2本をワイヤーで括り…
 ここで大事なのは指でネジネジしても枝から遠くに巻き込んでいくので2本の枝は決して締まらないのだそう
なので2回ほどねじったらペンチを使って締める事

2本を括ったら3本目をバランスよく配置
 これも同じ様に括り もう1本くくってない枝と括り 出来上がり

なかなか技がいります 



次に網を平らに伸ばし
 ミズゴケを軽く搾り広げ… 巻き寿司みたいにネ



ミズゴケを広げた上 真ん中に土を盛り

網の四隅を真ん中に向け折り込んで 茶巾の様にまとめ
 網の端を絡めながら 丸くまとめていきます

網の端の針金で手指を傷つけないように気をつけながら
 でも 穴が空いてない様にしっかりまとまっていないと
  土がぼろぼろこぼれて崩れてしまうから気をつけて…

網が固いから思ったように進みません

なんとかまとまった物を 網を絡めた方を下にして枝を組み立てた上に乗せて見て
 お~ なんとか乗った

これからが本題の寄せ植えの作業



網の目 隙間から竹串…尖った先じゃなく根元の方を使って
 グリグリ穴をあけ そこに土を少し落とした多肉達を植えつけていきます

まず 真っ直ぐ伸びてゆく性質の「ブロンズ姫」を真ん中に

あとは彩りを見つつ バランスよく



あ~ 落ちちゃった~(-_-;)
 “虹の玉”や“静夜つづり”の玉がちょこっと触るだけでポロポロ

でも大丈夫 多肉植物は 落ちてしまった欠片も土の上に置いておけば根を張るのだそう

や~ 変な形になっちゃった とか 穴にうまく入らない
 これで良いのかなぁ

なんてワイワイ言いながら出来上がった作品\(^o^)/がこちら



真ん中に植え込んだつもりの「ブロンズ姫」気が付けばちょこっと前より^_^;
 
講師のMさんからは「それはそれで面白いです ちょこっと前よりに伸びてそこから上に伸びてゆくから…」と慰められ
 黄緑のは「静夜つづり」素敵な名前!

若緑 今はしんなり垂れてるけれど ピンと真っ直ぐ伸びてくらしい

植え込んだ多肉達は春が生育期の物
 今年中は水やりはしなくて良いそう

春までは家の中の日当たりするところに置いて管理

水やりは水張った器に土部分をドボンと30分くらい漬ければ良いそう
 土の温度を極端に下げない工夫として 水やりする場合は 水を汲み置きして常温にしてからが◎
井戸水なら そのままで


玄関 下駄箱の上に鎮座  



おはよう~
 
なんて声掛けて 
 可愛い!もんですね

リフォーム完了(*^^)v

2014年12月02日 | 日々つれづれ
胃カメラ検査から間もなく
 ようやっとリフォームが完了しました(*^^)v

まずひとつめのアクシデント
 希望した色(薄いピンク)のトイレが 期日に間に合わない と…

ホントは白(アイボリーがかった)が良いでしょうけれど
 白は蛍光色の青味がかった白しか在庫がなく
それじゃ何だか病院のトイレみたい
寒々とした感じじゃない?

それではクリーム色か薄いピンク色 どちらにしよう
 クリーム色じゃ使っているうちに黄ばんだ感じにならない?

浴槽をピンクにしたから トイレもピンクにしても良いじゃない?
 
じゃ床は甘すぎず ワインがかったブラウンにして  
 ウンなかなか良いじゃない(^^♪


ところがお願いして10日ほどして
 ピンクじゃ納期が遅れ 工事完了引渡し日に間に合わないと…

仕方なくクリーム色に変更し
 床の色も変更して…

出来上がってしまえばなんでも良く きっとなじむでしょ と納得させ…
 でもダメとなると残念な気もして

それからまた2~3日して 工務店&工事担当者の方から連絡あり
「せっかくこだわって選んだ色だから 納期は遅れるけれど 引渡し日には間に合わせます」との事

で、一件落着 ピンクとなりました(^^♪



そしてふたつめは
11月初旬に届いたダイニングボードに不具合…側面下部に塗装が浮いた部分があり…
 ほんの少しで そのまま使っても良いくらいだったのですが…

このまま使って剥がれてきた時に “交換してもらえばよかった”と思うのも…

思案した結果 交換してもらう事に…
 
交換してもらうのはダイニングボードの下部分
 上の棚にいろいろ入れたら交換の時に大変!

最小限の食器でやり繰り…紅茶も珈琲もお茶も一緒のカップ 和食も洋食も同じ皿^_^;

交換品が届いたのが11月下旬
 食器戸棚にようやっといろいろ食器も並び 何とか普通に使えるようになりました




きれいになった分 キレイを保持しなくっちゃp(^^)q
 お風呂もカビ生えたら大変! 
今のところこまめにお掃除して…私にしちゃ上出来^_^;


台所に立つのもウキウキ けっこう楽しいこの頃です