木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

巣ごもり生活の楽しみは…

2020年05月27日 | 読書
2月半ば頃から 家で過ごすことが多く
 本を図書館へ出かけて借りてくることが多くなりました



以前「かがみの孤城」を読んだことから辻村深月さんの作品に興味を持ち
 「ツナグ」を借り…この作品は映画になり何年か前観ました
続編の「ツナグ…想い人の心得」の存在を知り 図書館に予約を入れ

図書館の棚で「東京会館とわたし」 上 下巻を見つけ借りてきました
大正11年、丸の内に落成した国際社交場・東京會舘 
 海外ヴァイオリニストのコンサート 灯火管制下の結婚式 東京会館にまつわる人々の織り成すドラマ 
温かい気持ちにさせてくれる本の数々です



湊かなえ著 「ユートピア」
柚木麻子著 「マジカルグランマ」
 テレビかな?新聞かな?おすすめの本の情報で予約したような…


4月の半ばに 全国的に緊急事態宣言が発令され
 それに伴って4月22日から図書館が閉鎖

22日に「ユートピア」「マジカルグランマ」を返しに行きながら何か借りようと思っていたのに…残念!
 21日に夕方に行けばよかった 1歩出遅れました

仕方ないので手持ちの本
 夏樹静子著 ミステリーいろいろ 
 夏川草介著 「神様のカルテ」 0 1 2 3巻 新章 などなど再読

5月19日に図書館が開館 
 閉鎖期間中に 予約の順番が回ってきた本だけ受け取ることができるとのこと…書棚から借りる 閲覧は禁止
開館と同時に受け取れる本が在ってうれしい(^^♪ いそいそ出かけました

その本が
 湊かなえ著 「落日」
 東野圭吾著 「沈黙のパレード」



「沈黙のパレード」は去年の4月に予約入れたような…予約入れて一年? (@_@)すごっ!
久しぶりのガリレオシリーズ 極悪な犯罪者 それを裁くことが出来ない司法の矛盾…
 話の展開が二転三転… 真実が何回も暴かれるような 一気に読み進めてしまいました

「落日」  
新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督・長谷部香から、新作の相談を受けた
 すでに判決の確定している「笹塚町一家殺害事件」を手がけたいというが
絶望の淵を見た人々の祈りと再生の物語

巣ごもり中なので ハートウォーミングな作品に惹かれますが
 ミステリーもハラハラドキドキ その先はどうなるの?目が離せなくって時間を忘れてのめりこんでしまいます


そのほか
 今年に入ってから 借りた本のいろいろ



「そしてバトンは渡された」の予約を待っている間に瀬尾まい子さんの「傑作はまだ」を読み
 どちらも心が温まる優しい本

知念実希人さんの医療ミステリーはハラハラドキドキ
 原田マハさんの美術館をテーマにした作品も好き
砥上裕将さん「線は 僕を描く」 水墨画の巨匠篠田湖山先生と出会い
 喪失感の中にいた霜介が描くことによって再生していく様子が描かれています 
引き込まれて読み進め 読み終わった後も余韻が残る作品です
大島真寿美さん 「渦」 .大坂江戸時代中期の浄瑠璃作者 近松半二の半生を描いた作品 

読書はいろいろな世界に連れて行ってくれ
 その場に居合わせたようにハラハラしたり ウルっとしたり
良い時間を過ごさせてもらえます

スクエアダンス 活動自粛でお休み
買い物は週に1~2回 まとめてササッと
ヘアカットも行かなくって良いかな? 自粛
化粧も格好も どうでもいいような…
出かけないから曜日も季節も???あやふや 今日何日?何曜日?(^-^;

巣ごもり生活で 何だか冬眠気分 大丈夫かな? わ た し


書きかけでほってあったブログ
 削除しようかな?って思ったけれど これも忘備録 
書き足してアップしますm(__)m



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする