木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

富士山静岡空港&蓬莱橋へ行ってきました

2009年08月29日 | おでかけ
いつの間にか夏休みも残り僅か

「夏休みになったら富士山静岡空港見学に行こう」
孫達との約束を思い出し 出かけてきました

主人は土日勤務 孫達とお休みはなかなか一緒にならず
ジイジ大好きな孫達も<夏休みになったら…>を楽しみにしていました

朝10時過ぎ娘の車で出発

富士山静岡空港は今年6月4日に開港されました
 牧之原市 島田市に位置しています

島田市民病院のあたりでバイパスを降り案内版通りに進み
 案内板の飛行機の向いている方向に曲がれば良いのでわかり易く子ども達も
「今度は右」とか「こっちこっちだよ」と賑やか

家を出てから1時間ほどで到着

驚いたことに見学者用の駐車場があります それも駐車料金無料
 そういえば搭乗者用駐車場も無料って言ってたっけ 

こじんまりした空港です
 それでも北海道からのお土産を持って帰郷された方
  これから沖縄へと出かけて行く人達も…
見ているとワクワク どこかに行きたくなります 



熊本からの便が着陸し
 沖縄行き 韓国行き 鹿児島行きの飛行機を見送って

「いっぱい飛び発つの 見られたね」ご機嫌な子供たち


売店で気になるものを発見!

 それは“うなぎアイス”

娘と「半分個しよう」と買うことに
 レジでお支払いをした時に ビックリ! 笑っちゃった
なんと<山椒の粉>を付けてくれました



恐る恐るひとくち… 
 
 お味は アリです
 
うなぎの蒲焼の風味が後からちょっと追いかけてきて
 ちゃんと<アイスの味> 甘くって美味しい 

ひと口食べてから山椒の粉を掛けて これもまたOKです
 アイス用の山椒かしら?ちょっと軽い感じ 冷たいから軽く感じたのかな?


お昼は島田の町 国道沿いまで戻り炭焼きレストラン「さわやか」で頂きました
ここは<げんこつハンバーグ>が売りのお店
私は「炭焼き鶏と夏野菜のランチ」主人は「げんこつハンバーグランチ」
娘は「グラタンハンバーグランチ」子供たちは「お子様ランチ」
お腹ペコペコで写真は撮り忘れました

次は空港に向かう途中大井川を渡っている時に目にした「蓬莱橋」へ



巾2.7m 全長897.4メートル 厄なし…厄落とし=ながいき橋ですって

「木造の歩道橋として世界一の長さ」と平成9年にギネスにも認定されました



今では数少ない賃取り橋で 大人100円 子供10円 自転車100円
 木橋で度々増水の被害に遭った為 橋脚だけはコンクリートとなったそうです

映画やテレビの撮影にもたびたび使われるこの橋
 此処を素通りするばかりで立ち寄ったことが無かったからちょうど良い機会
暑いさなか<ちょこっと10mほど歩いて写真撮って来れば良いかな>って思っていましたが
思いのほか川から山からの風が心地よく 皆で対岸までそぞろ歩き
 立ち止まるとちょっと揺れていてドキッ!

向こう見ずで怪我が多いta君は時折走ったり 脇によって川を覗き込んだり
 Honちゃんと追いかけっこをしたり喧嘩したり その度に私と娘はハラハラドキドキ
 大きな声を張り上げ^_^;賑やかなことです


対岸には遊歩道もあり 時間を作って又訪れてみたいものです

市民公開講座に参加してきました

2009年08月26日 | 乳がん
NPO法人 浜松乳がん情報局主催
  市民公開講座に参加してきました



この市民公開講座は今回で8回目
 2006年から年2回 2月と8月に開かれていて 講座定員は250名 参加費無料です

この講座は各回の趣旨に添った専門家による基調講演と、
「あなたの疑問に何でも答えます!」をモットーに
乳癌についての質問などを記入し参加申し込みをし
 事前に収集した参加者からの質問に先生方が解説付きで答えてくださる
  パネルディスカッション 聴衆参加型の公開講座です


患者会で開催される情報を得 参加してみたいと思っていました

18日の検診結果を聞く日 主治医に
「市民講座の参加申し込み もう間に合いませんか?」と聞いてみた
「いや まだ大丈夫だよ 人数に余裕があれば当日でも良いと思うよ」との返事
早速申し込みしようと思っていたところに
Oさんから
 「23日の市民講座申し込みしましたか? 是非一緒に行きたいですが…」のメール 
以心伝心?

主治医から聞いた事を伝えながら
「行ってみましょう」のメールを送り 帰宅後早速FAXで申し込み


当日Oさんと同じ電車に乗り合わせ会場に向かいました

第8回の今回のテーマは「役立てよう!患者さんのためのガイドライン」

第1部
 基調講演 みんなで読もう!乳がん診療ガイドライン

講師は 九州がんセンター 乳腺科 大野真司先生

10年毎に変化してきた乳がんの手術法 治療法などを写真で示され講演

そして日本乳癌学会が患者さんのために編集した
「2009版 患者さんのための乳癌診療ガイドライン」



乳がん患者さんがどの医療機関においても 
その時点で最良の診療を受けられるように手助けする目的で作られたものです 
その「患者さんのための乳癌診療ガイドライン」の活用 いろいろ例を挙げて説明されました

第2部 パネルディスカッション

事前に寄せられた疑問 質問に…今回は53の質問
 パネリストは九州がんセンター乳腺科大野真司先生は第1部に続いて
この地域の総合病院 聖隷浜松病院 浜松医療センター 浜松医科大学乳腺外科の先生方
 浜松オンコロジーセンター腫瘍内科医の渡辺亨先生
  がん専門薬剤師 乳がん看護認定看護師の皆さんです

53の質問には全て答えが前もって準備されていて
 プロジェクターでそれを映しながら丁寧に応えて下さいました 

主治医のO先生の顔もパネリストの中にあります
 スーツ姿を見るのは初めて(^^) 先生痩せたからちょっと背広大きそう^_^; 

いろいろな質問から抜粋して…
「セルフマッサージのやり方」
日常生活の中で無理なく長続きできる 自分で出来るマッサージ法です



もうひとつ
Q 妻が乳癌にかかり術前化学療法後温存手術を終えました…中略
…妻は明るく前向きに治療に取り組んでおりますがパートナーとして今後長く支えていく上でで気をつけるべきこと 心構え 接し方 など何かアドバイス等が在りましたら よろしくお願いします

長く支えていく上で
1、気をつけること
   わかっているだろう… 伝わっているだろう…
言わなくてもわかっているは 誤解のもと
言葉にしてみましょう 表現しましょう
<何があってもそばにいるよ>と…

2、心構え
 ◎ 乳がんという病気は経過が長い ということを理解しておきましょう
 ◎ 将来への不安(再発・不確かさ)と期待(回復への希望)がある ということを認識しておきましょう

3、妻への関わり方
 ◎ もし その人らしさが失われてしまったら…(不安・抑うつ・いらいら・日常生活の支障など)
 ◎ 支持的な関わり→積極的傾聴
 ◎ 相手を理解(理解する努力)をし 困難を乗り越えていくことを支えます

支持的な関わり=熱心に聴く

こんな時 どう答えますか?
<私はもうだめなのかしら…>と悩んでいるとき

1 そんなこと言わずに もっとがんばろうよ
2 そんなことを心配しなくていいんだよ
3 どうしてそんな気持ちになるんだい?
4 これだけ辛いとそんな気持ちになるんだね
5 もうだめだ という気がするんだね
6 ごめんよ 今忙しいから後で聞くよ

   答えは最後に…

終了予定時間が迫り2、3質問が残りそうに…
 時間を延長して全ての質問に応えて17:30頃終了 


初めて参加した市民公開講座
 
こんなに身近で催されていることに驚き
 そして参加できた事を喜び
  お忙しい中こういう会を開催して下さる先生方に感謝し

 
「知って怖くなったり 落ち込むこともあるけれど 参加して良かったね」
とOさんと喜び合い帰途に着きました


さて
 こんな時どう答えますか?
 
ベストアンサーは
 (支持型)の
4 これだけ辛いとそんな気持ちになるんだね
5 もうだめだ という気がするんだね

ちなみに
1 そんなこと言わずもっとがんばろうよ  激励型
2 そんなこと心配しなくていいんだよ   説得型
3 どうしてそんな気持ちになるんだい?  調査型
5 ごめんよ 今忙しいから後できくよ   逃避型


第8回市民公開講座 パネルディスカッションにて使用したスライドがupされました こちら   

手作り紫蘇ジュース

2009年08月22日 | お気に入り
従妹から紫蘇をたくさんいただき…

前に<手作り紫蘇ジュースを作りたい>と言ったのを覚えてくれていて

「紫蘇取りに来られますか?」と 息子の所に滞在中にメール

「17日以後に行きたいけれど 傷んじゃう?」の返信に

「まだ植えたままだから大丈夫」の返答に安心し
  19日スクエアダンスに出かけた帰りにダンボール箱にい~っぱい頂いてきました

従妹のお義母さんが作られた紫蘇 無農薬だから安心です
 そのうえお義母さん手摘みしてくれたからきれいで泥も付いてなく(^^)

翌日早速紫蘇ジュースつくりの開始
 紫色の葉と青い葉 両方入っています

紫の葉は色 香りは青い葉の方がよくて 混ぜて作ると香りが良いとか…

まず水洗い 水を流しながらザブザブ少しずつ洗います
 笊に上げ広げて水切り 少しずつ束ねて日陰でちょっと干し
  大体乾いたところでよせてきて 葉だけを摘みとります

葉の重量を測り 水 砂糖 酢の量を決めます

湯を沸かし 沸いた中に葉を入れ葉が浮くのを菜ばしで沈めながら10分前後煮出し
 煮上がったら葉を取り出し 煮汁をクッキングペーパーを使って漉します
漉した液を火にかけ分量の砂糖を加え 砂糖が溶けたら火を止め
 分量の酢(クエン酸でも可)を入れます
 
酢を入れると黒っぽい鈍いワイン色だった液がパ~ッ!と鮮やかなワイン色に

冷まして容器に入れ冷蔵庫で保存

 水や炭酸で割って頂きます



紫蘇好きの私は効能はどうでも良いんだけれど

赤紫蘇 大葉は体内でヒスタミンが過剰に作られるのを抑制する働きがありアレルギー症状を改善するのに役立つそうです

主人と娘が花粉症
 冷凍保存すれば花粉症の頃にも飲めるかしら?

1年半検診無事クリア(*^^)v

2009年08月19日 | 乳がん
主人の夏休みが終わった18日 1年半検診の結果を聞いてきました
 ドキドキして病院へ

術後1年経ってからは通院は検査がらみがほとんどなので
病院が見えてくるとちょっと憂鬱

まず放射線科の検診
「どうですか?」「変わりありません」で受診が始まり
 首の辺りを丁寧に触診し その後術側の触診

この前聞いた<放射線かけた所は汗腺が焼かれるからサラッサラ>の件
 
「このままずっとサラサラですか?」と質問してみた

「3年位して汗掻くようになる人もいますがそれを過ぎて掻かない場合はずっと掻かないかも…」と

で、続けて
「左胸に汗掻かない分 他の所の汗が多くなるって事はありますか?」って聞いてみたら
「いや それはないと思う」ですって

今日は9時半予約なのに呼ばれたのが10時頃
 乳腺外科エコー検査の予約が10時なのに…

放射線科の検診 次回は11月30日に予約を入れてくれ
急いで乳腺外科へ

受付を済ませ待つこと30分
 
7番診察室にて女医T先生の乳腺超音波検査 

エコー検査が済み またまた待つこと30分程

「Rグレイさん 5番診察室よりお入りください」

ドキドキ
  ホントにねずみ年だけあって身体に似合わない小さな心臓です

今やったばかりの乳腺エコー検査の画像を見ながら

「胸部超音波検査 水がまだちょっと残っているけれど 他は異常なし
  それからCT検査…前縦隔腫瘍 これの大きさも変化無いから良し
 ほっといて問題無いかもしれないけれど…それでも
   どうせやるなら造影剤入れながらのCT検査を2年毎にやろうか」 

 腹部検査 胆石2cm 他は異常なし
 血液検査 これも良いでしょう
  今回はコレステロール値も問題ないね…」

  CEA          1.5
  CA15-3        4.1
  コレステロール値   208

そして主治医の触診…


触診の為の脱衣中

「Rグレイさん Fさんと知り合いだって?」ってカーテンの向こうから主治医の声

「Fさん?」

「Rグレイさんと知り合いって言ってたけれど…違ったかなぁ 看護婦の…」

「あぁ ああ 知ってます
 R子さんですよね  趣味のクラブで一緒なんです

触診始まり

「一緒に スクエアダンスやっているんですよ」

「スクエアダンスやってるの?」

「先生 スクエアダンスご存知ですか? スクエアダンスって何?って言われること多いんだけど…」

「イヤ僕はよくは知らないけれど おふくろがやってるから…
  いつだったか四つ池でやったのを観に行ったことがあるよ」

触診終わり主治医はカーテンの向こうに

「お母様って 浜松ですか?」
「そう…」

着替えて出ながら

「私 最初の抗がん剤点滴の翌日
  <もうこれでしばらく踊りに行けないから>ってスクエアダンス踊りに行ったんですよ」
「エッ!」…主治医 驚き

「スクエアダンスは飛んだり跳ねたりはしなくって
  音楽に合わせ歩いている様なものだから 足にも身体にも良いですよ」

なんて 思いもかけないスクエアダンスの話題に 触診中 触診後盛り上がったのでした

主治医のお母様が私と一緒の趣味なんてちょっと嬉しい出来事でした


めでたく1年半検診クリア


そして… 
 かねてより1年半検診クリアしたらお祝いにしようと決めていた

36STICKSの「金のチーズケーキ」

帰宅後 娘とhonちゃんta君を誘って磐田ララポートに買いに行ってきました

この金のチーズケーキ
<とんねるずのみなさんのおかげでした>おみやの年間ベスト20に入ったとか…



3層になった断面は上から
 カスタード風味のチーズの層
  ベイクドチーズケーキの層
   一番下はナッツを砕いてタルト生地の様な層

<金のチーズケーキ>とは金粉がパラッと振ってあるからかしら?

食べ過ぎ防止の為半分を娘家族にお裾分けして

とろけるような食感を
 ま~ったりとしながら 無事クリアした事を喜び味わい 美味しく頂きました


夏休み

2009年08月17日 | おでかけ
主人の夏休みを利用して
 11日~14日の日程で 広島県在住の息子夫婦の所に行ってきました

11日朝
 母をショートステイに送り出した9時過ぎ

地震の為東京―豊川間インター閉鎖の報を聞き 三ケ日インターに向かいました

三ケ日インターにはまだまだ距離のある西気賀辺りから渋滞
 対向車線もインター閉鎖によって下ろされたのか渋滞しながら進んで
  …ほとんどが他県ナンバー 

1時間半程渋滞が続いた頃ニュースで
 『下り線袋井からインター閉鎖が解除』との報

三ケ日インターを目の前にして…通り過ぎてからでなくって幸い
 10時45分頃ようやく東名高速道路に入り西に向かう事ができました 

刈谷オアシスでお昼を食べ 三木SA 吉備SAで休憩を取りつつ

東名→伊勢湾岸道→東(ひがし)名阪道→新名神→名神→中国道→山陽道
 それぞれJCTを無事に通り抜け 
  高速道に入ってからは順調に進み 福山の息子の家に夕方6時頃到着

着いた時ちょうど家の向こうの土手をダルメシアンのどもんを連れてお散歩中
 ru君ha君も子犬のようにじゃれあって元気 やんちゃ盛りです

12日 息子と孫達と福山動物園 冨谷公園に遊びに行きました
 お嫁さんのeruさんは今日までお仕事です




休みに入る前 息子から「Skype(スカイプ)つなげて」と携帯にメール
 出先であるし、新しいパソコンにしてからSkypeはインストールしてないのに…

帰宅して慌ててインストールして息子にスカイプを使って電話 
 13日の予定を相談

最初 <しまなみ街道を通り松山道後温泉へ>の案 夏に温泉は暑いと却下され

<香川に美味しい骨付き鶏肉とうどんを食べに行こう!>案
 ネット検索しながら見ながらスカイプで電話しながら決定

こんな時はスカイプ便利です 

さて13日
山陽道→瀬戸中央道を進み瀬戸大橋を渡り→高松自動車道  

昨年春抗がん剤投与開始目前 金比羅歌舞伎を見に訪れたときは電車でサーッと渡った瀬戸大橋
今回は車なので 途中与島PCで休憩を取り
 遊んだりオリーブソフトクリームを食べたり 景色も堪能できました


 
そして香川県 讃岐富士(飯野山)が迎えてくれ
お昼は息子お勧めの一鶴へ
 …以前自主消防の旅行で訪れとっても美味しくお取り寄せもしたと…

鳥のもも肉をまるごと1本
 スパイスを掛けて窯で蒸し焼きした物が売りのお店です

主人は親鳥 他はひなどりを注文

親鳥はしっかりとしていて硬め…想像以上の硬さです
 切られて盛ってあるので良いけれど丸ごとだったらちょっと歯が心配
でも噛みすすめるほど味わいは増して良い味

ひな鳥は皮はパリッ肉はジュワとジューシー 良い具合

どちらも黒コショウのちょっと辛目のスパイシーな味付けで 皮は子供にはちょっと辛いかも…
でもこの暑い時期 スパイシーな味付けは食欲をそそり美味しく
 ほかでは味わった事が無い味付け 鳥めしスープも良いお味でした



お腹を満たしたところで次は子供達お楽しみの 新屋島水族館へ
 屋島ドライブウェイを経由して屋島山上へ山上駐車場より徒歩で5~6分の所にある水族館
山上にある水族館なんて初めてです

イルカのショーやアシカのショーを見たり 
 ウニやヒトデを実際に手で触らせてくれるコーナーもあり
アッチに行ったりコッチに来たり子供達は大喜び


 
夕飯にさぬき市 「若鮎」で手打ちうどん
 
主人と私 チビさん達は<ぶっかけうどん冷し えび天のせ>
 息子とeruさんは<かま玉うどん>
 
此処のお店のは細めの麺で のど越し良くつるりと美味しく頂きました



夕闇迫る頃 また与島PCに寄りライトアップした瀬戸大橋を観て
涼風が気持ちよく昼間の暑さや疲れが癒されホッとして 
ru君の
「明日の夜もこのキラキラ見たいなぁ」
  って言った言葉に笑いながら帰途につきました

14日
主人リクエストの「大和ミュージアム」へ
出発時間が遅かったのと道路も混んでいておまけに昼食の時間待ちも長く
ミュージアムへ向かえたのは夕方4時頃になってしまい
 …閉館時間は6時だから充分時間は在りますが
「ゆっくり見たい」
と言う主人の言葉にミュージアムの周りや中の映像を見て入館は次回の楽しみにしました

高速道路情報に<渋滞>を見て 夕飯を食べてから帰る事に決定

ru君の「帰ったらいけん」と言いながらべそかいた顔に送られ

「又来るからね」

「今度はディズニーランド行こうね」
  なんて言いながら さよならし
 
午後10時頃高速にのったは良いけれどアチコチで自然渋滞が発生 その距離は20kmだったり35kmだったり高速料金上限1,000円だから仕方ありません

吹田まで5時間ちょっとかかり それでも大阪を過ぎてからは順調に進み
 
新名神では真っ暗な山の中 真夏のオリオンが見られ
 長島ではスパーランドの乗り物が夜明けでシルエットに見え 
夜から朝に変わり

自宅に帰りついたのは15日朝の6時半頃
 帰途ずーっと運転の主人には お疲れ様ご苦労様でした 

地震発生

2009年08月12日 | 日々つれづれ
8月11日

今日は広島まで出かける日

5時少し前に暑くって目が覚め
 扇風機のスイッチ入れようか
  もうちょっと寝ようか起きようか クタクタしていた5時少し過ぎ

グラッ! 縦揺れ

エッ 地震… と思って半身起こしちょっと身構えているうちに
  横揺れが酷くなり 一瞬止みそうになって又大きく横揺れしなかなか止みません 
  
こんな揺れ初めてかも…

ビックリして目覚めた主人
 ふたりで地震が治まるまで 物が落ちてこない辺りに半身起きたまま身をずらし

「何処が震源?ひどい揺れ…」

治まると同時に主人がテレビのスイッチを入れる為 階段駆け降りて行き 

台所では冷蔵庫の上にあった茶筒とタッパーが床に落ちていたと…

テレビではすぐ地震情報が放送され
  次から次へと新しい情報が流されてきます

対応の早さに驚き

暫くするとこの辺りの震度は4弱との情報
 かなり酷く揺れたと思うけれど… そんなもん? 


震源は駿河湾 震源の深さは約20キロ マグニチュード6.5とか…


この地方には
 息子が生まれる35年も前から東海地震が危惧されています

いよいよ東海地震の発生?と
 思ったのだけれど どうやら今回の地震は東海地震とは無関係のようです


今朝は 台風9号の進路も心配されましたが
 地震の発生で台風の経過はニュースから遠のいてしまい…

台風上陸してたら…そしてそこへ地震が発生したら…
 天災の怖さ 脅威に身が引き締まる思い


日々穏やかに過ごせることが 本当に奇跡に近いことなのかもと
 あらためて実感 認識した出来事でした


一年半検診

2009年08月10日 | 乳がん
8月7日 一年半検診でした

朝6時前雨音で目が覚め
 今日は晴れるって言ってなかったっけ…???

朝から忙しい 
 母の着替えを手伝って 朝食を出して
  出かける頃にはお日様も顔を出してくれ 外に洗濯物を干し

大忙しで支度して… おかげで不安病はちょっとの間 影をひそめてくれ

8時半慌てて…でも車で事故を起こしたら意味ありません
 気持ちを引き締め 病院に向かいました
運転中ちょっと落ち着いたら又ザワザワ…大丈夫 大丈夫と気合を入れ   

機械に診察券を入れ予約票を受け取り検査室へ

まず血液検査の受付をするための番号を取り 
 待つこと20分ちょっと 今日は少し早いかな 

受付を済ませ 今度は採血の為の番号を受け取り 順番待ち

「あらっ!」
同時期に放射線治療に通った同じ歳のTさんが声を掛けてくれました

私と前後して放射線治療を受けたから
毎日待合室でお互いの病状 手術の事 今後の治療の事
 ほんの数分だけどいろいろ話しました

25回の治療が終わり
 私は抗がん剤治療 Tさんはホルモン剤治療になり
毎回検診のたびに「どうしてるかしら?」と思いつつお会いすることは無く

1年5ヶ月ぶりに会えたTさんは全然変わりなく元気そう
 Tさんも病院に来るたびに<どうしてるかな?>って思ってくれてたそうで
「元気? 元気」って笑って話し 再会を喜び

私より少し早く手術を受けたTさんは12月と6月に検査を受けているそうで
 3ヶ月毎の通院だから会わないわけです
今日は他の科の受診で来院されたそうで 偶然出会え ホッとしました 


さて一年半検診

採血を済ませ 地下のCT検査室へ

実は去年放射線治療3ヵ月後6月末のCT検査で<前縦隔腫瘍(2.4×1.6大)>が在ることが発覚…

放射線科のS先生が
「此処に腫瘍があります」ご自分の胸の辺りを指しながら

「エッ!どこですか?」

CT画像を見せながら説明を受け
「1月の術前CT検査と今回の検査での腫瘍の大きさは変わってないから良性と思います
  こうして検査すると見つからなくても良いものまで見つかっちゃうね
   1年に1回のCT検査受けて 様子を見ると良いですよ」と言われ

1年検診の折 主治医のO先生にその事を伝え
 今回の造影剤入れながらの検査実施となりました

衣服を着たままCT検査台に横たわり…
CT検査を着替えずに受けられる様 金具など付いてない衣服着用してます

血管を捜して…看護婦さん あちこち押すけれど首をかしげ<どこにしよう?>って感じ
先程採血で使ったところは自信がないと結局手首の辺り親指の付け根の下方に決定

指先に近くなるほど痛いのよね
 
昔から血管が見つかりにくく パシパシ叩かれたり暖めたり
でも去年からの一連の検査や治療時
 主治医も他の医師 看護師さんもとっても上手で一度も失敗無く

「ひょっとして私の血管太くなった?」なんて思っちゃったりして
  <やっぱり入りにくいんだ>って再確認したできごとでした

まず水(生理食塩水)を入れ検査の開始 息を吸ったり止めたり 
途中看護師さんがそばに来て
「今から造影剤を入れます 熱くなりますよ
 気持ち悪くなったり具合悪くなったら言ってくださいね」

術前検査のときに造影剤を入れた途端 体中アッという間にブワーッと熱くなったのに驚き
<こんなに早く体中駆け巡るの?>と疑問に思ったのを思い出し

「あっという間に体中熱くなりますが あんなに早く流れるんですか?」
と聞いてみた

「そうです 太い針だともっと早いですよ」だって

ジワジワ~ッと体中が暖かくなり…
術前検査の方がアッと言う間に熱くなったからあの時は太い針だったのかな

注射液がこんなに早く身体中を駆け巡るんだからがん細胞だって…
 脈管侵襲があった私は要らぬ心配をしちゃうのでした

…だから抗がん剤やったでしょ 大丈夫 大丈夫 と不安を振り払い

次は腹部超音波検査受付へ
 待つこと40分 若い女性の方が検査

ドキドキ
 
お腹の辺りにジェリー状のものを塗り 
 グイグイと押し気味にスキャナーする感じ
ここでも息を吸ったり吐いたり止めたり…

「胆石大きくなってますか?」と聞いてみたら

「すいません 私は答えられないんですよ」

この前検査してくれた方は
「胆石以外異常なしですよ」って言ってくれたのに…

資格が違うのでしょうね ガッカリ!ため息です


これで検査は終了 検査結果は18日
 10日間もドキドキするのは フ~ッ!です

主人の夏休み 息子の所にも行く予定もあるし 気が重いのはねぇ

でも考えようによっては
 忙しくって楽しい事も待っているだろうから気がまぎれてかえって良いかも…
 
 
 会計¥13,760-(組合3割負担)でした

ランチに行ってきました

2009年08月07日 | おでかけ
朝からけたたましい程の蝉しぐれが降りそそぎ 
 近くの児童公園から響いて…  何十匹いるのでしょう 

せんだんの木が2~3本生えているだけ ドッジボール一面ようやっとの小さな広場
 昼間はお年寄りがゲートボールを楽しんでいます

テレビの音もかき消されるほどの喧しさ
 益々暑さも倍増する感じ

梅雨明けしたら途端に真夏日
 
梅雨明けした後10日間くらいは熱中症発症が多いとか…
 その頃はカッと暑い日が多いのだそうです


一昨日Kちゃんを誘って磐田のハーモニーにランチに行ってきました



Kちゃん家に今度のお盆休みにおばあちゃんが帰ってくるので…
 
真面目なKちゃんは私と違って
 食事のしたく等手抜きはしないし
  ちゃんとお世話するし
   お嫁さんの立場だからくちごたえもしない様だし
 
もう今から緊張気味

そのねぎらいの意味もこめてランチにお誘い…

と言いながら一年半検診を控えた
 ザワザワする気持ちを紛らわす為に付き合ってもらったというのが本当のところかな


ふたりとも選べるランチを注文

ここのお料理には地場産のお野菜がふんだんに使われていて
 なかでもトマトは絶品です

前菜に トマト ゴーヤ 冬瓜 素麺かぼちゃ 紫キャベツ オクラなどなど
 それからオクラの花びらも添えられて
  オクラの花びらも食べられるなんて初めて知ったわ

スープはヴィシソワーズをチョイス

メイン料理

私は鮮魚のお料理とライス
Kちゃんは磐田産ポークのセロリ味噌のパン粉焼きとパン

ライスは古代米入り パンはウコン お茶 ローズマリー入りの3種

ライスとパンをそれぞれ注文してはんぶんこ

デザートは
紫蘇のヨーグルトアイス 
 すっきり爽やか紫蘇の香りが口の中に広がって と~っても美味しい

杏仁豆腐もトロンと口の中でとろけます
 梨のタルトも美味しいし 他にすいか メロン タピオカも

ドリンクはフリードリンク
ハーブティー アイスティー アイスコーヒー アセロラジュース ブルーベリーカシスジュース 
ホットコーヒー 紅茶




「ごちそうさま」
会計時レジまで出てこられたシェフにお礼を言い
「今夜のおかずは梅干しだけで良いね」って笑いながら会計を済ませ

「今度お父さん連れてこなくっちゃ」と
  Kちゃんも大満足のランチ

暫し検診のことも普段の生活のことも忘れ
 楽しいひとときを過ごせました