木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

セントレアから上海へ

2012年09月11日 | 中国旅行
9月2日からIさんと二人で「感動価格〇〇〇〇7日間の旅」に参加してきました
 

8時35分発 空港直行バスe-wingに乗り中部国際空港「セントレア」へ
 空港到着10時40分

早速 空港3階出発フロア 旅行会社カウンターで受付 添乗員のGさんがテキパキと説明してくれ(*^^)v

搭乗手続きをする前に両替所で換金
 上海で乗り継ぎ待ち時間にオプショナルツアーに出かけるから「元」も少し…
Ⅰさんと相談 二人で100元 日本円で1420円にしました

搭乗手続きを済ませ 乗り継ぎ先のチケットを添乗員さんに預けて…
 

空港4階 栗原はるみさんプロデュースのお店「カフェゆとりの空間」で 
 サンドイッチを半分こして頂き
  ショピングモールをプラプラ散策 

セキリュティーチェックを受け 無事通過
 
13時20分発 中国東方航空(MU)530便にて上海へ



上海浦東空港着14時50分 時差が1時間だからフライト時間は2時間半位ですね

ほんの半日位ですが上海滞在 審査を受け出入国カードを提出し

バスにて上海オプシャナルツアーに出発

車窓から
 地上101階 高さ492m 上海一の高さを誇る上海のランドマーク的存在の「上海森ビル」
世界一高い展望台があることで有名なのだそうです 栓抜きのような形をしています
 


豫園商城
 名園 豫園周辺に広がる一大ショッピング&グルメスポット 上海有数の観光地だそうです
明清時代の建物風格を模したとんがり屋根の建物が立ち並び 大小のショップがひしめき合っています

名園には時間の都合もあってか入れませんでした
 人 人 人でごった返していて
美味しいと評判の小籠包のお店には長蛇の列
 食べたい気はしましたが 何だか匂いが…好みではなく…止めときました

立ち寄り地で疲れてしまっては…の思いもありスタバでのんびりお茶して過ごし



饅頭の様な物は ご当地限定? 中身は肉まんのようなものだそうです
 添乗員さんが食してたものを パチリ! 撮らせてもらいました

私のはベリーベリー これでグランデなんです
 こちらのトールくらいのような気がするんですが
トールを注文しようとして何だか小さい? で グランデを頼んでみました

次は新天地



ここはヨーロピアン的? って行った事はないんですが^_^;
 オープンカフェがあったり おしゃれなショップが並んで 
映画館でスパイダーマンやダークナイトライジングをやっていて 題字が面白くってパチリです

バスで移動
夜景スポットで有名な外灘へ



まばゆいばかりのキラキラ
 宝石の様にきらめくって表現が大袈裟でないくらい
海風が心地よく しばし現実を離れた幻想的な光景 キラキラに酔いしれたのでした

普通のデジカメ写真では伝えきれないのが残念です

5時間あまりの上海ツアー

空港に戻って またまた搭乗手続きをして 
 上海浦東空港23時55分発最終便 MU553便にて〇〇〇〇に向かったのでした

スペシャル!北京4日間の旅 3

2010年04月29日 | 中国旅行
3日目

北京の朝はまたまた靄で霧の様 昨日より霧が濃く霞んでいます
7時10分フロント集合 ホテルを出発

北京オリンピックメインスタジアム <鳥の巣>をほど近くまで行き展望

 

ここも靄のため霞んでいるため はっきり見えません

次に<明の十三陵>へ



ここは北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝 后妃の陵墓群です
 永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があり このうち定陵は発掘され内部は地下宮殿として公開されています
世界遺産 「明・清王朝の皇帝墓群」の一部です

お昼は 飲茶 郷土料理
 日本の焼き餃子によく似たニラと肉の入った物が好評でした



そして食後 この旅行の一番の見所の<万里の長城>へ向かいました
 山には杏の花が咲き 春景色を彩ってます

私達の目指す <八達嶺長城>へ着く頃には心配された天候も日差しが射す様になり
気持ちは高揚 ワクワク 期待は膨らみます
私達のツアーは途中までロープウェイを往復利用し そこから先 頂上めざし歩きました

 

八達嶺長城は明の時代に改修されたものです
(秦の始皇帝の時代の長城は現在のものよりずっと北に位置する)
万里の長城の総延長は8851.8kmあり この地区の長城は首都防衛を目的とし
 また王朝の威厳を示す目的もあり 堅牢な建物となっているのだそうです

北方民族の侵入を防ぐ為 北側の壁が高く銃の為の穴も開いています 
 この道幅は5頭の馬が横に並んで通行できるそうです



高さや奥行きが不ぞろいな階段は話しにも聞き 覚悟していましたが
 ところどころにある急斜面の石畳の道には難儀しました
手すりなしではとても怖くって…ズルッとなったら滑り落ちそうです

霞んではいましたが稜線を遥か彼方まで続く万里の長城は素晴らしく万感の思いで眺めました
 よくもまあ 山の尾根伝いに道具も充分で無い時代に凄い物を作ったものです

自然の中に溶け込んだ長城 それは素晴らしいものでした


私達が訪れたこの日は日曜日 国内外からの観光客で通称「女坂」とよばれるこちらは人・人・人
 大変な混雑です 特に頂上付近は辿り着くのが大変!

でもオバサンパワーを発揮して頑張って
 あの煉瓦の壁 アーチの様な所にしっかりとタッチしてきました(*^^)v

まさかここまで来られる日が来るとは…
 2年前のこの日 抗がん剤治療1日目であったことを思い起こし 感慨深いものがありました


この日の夜は上海料理

 

またまた美味しく頂きました


最終日 北京南駅から天津まで新幹線で移動

新幹線の駅舎に入るためには空港の様なセキュリティーチェックがあり驚きです
その分 駅の中はゆったりした感じで落ち着いた雰囲気です

150km離れた天津までは最高時速350km出るといわれる新幹線で35分ほど
 この日の最高速度は335km止まり この日は小雨模様 天候も影響するのでしょう



天津鼓楼商業街を散策
 北京と天津では 街並みの雰囲気も違います



3泊4日の世界遺産を5箇所巡る 北京の旅
 慌しい行程でしたが中国の逞しさ パワーを感じ

言葉が分からないから トーンの高い早口の会話は怒られている様にも感じドキドキし
 混んでいる所でも人を押しのけ向かってくる場面や
  写真を撮るのにも 横はいりを普通にしますし…
国民性と言うか…
 譲っていたらいつまで経っても待ってることになりまねません

すご~く近代的な顔と タイムスリップしたかのような懐かしい景色が混在し
 トイレやホテルの対応など 異文化経験もし…
  
出先でトイレに行く時には2人で連れ立っていく事がベター
 何故ってドアが壊れている事が多々ありますから





天津を立ったのは13時過ぎ
 シートベルト着用サインが消えるのに時間が掛かり
機内で見始めた映画「しあわせの隠れ場所」が途中までしか観られなかったのが残念!



中部国際空港に着いたのは夕方5時過ぎ
 なぜか国際線到着ロビーは閑散として…

帰宅後の主人のひとこと「行った所がヨーロッパじゃなくって良かったなぁ」
 閑散としていたことの意味が分かりました

アイスランドの火山の噴火の影響だったのですね


5万円に満たない安いツアーでしたが食事も美味しく
 いろいろな景色を堪能し おもしろい旅となりました 

母をショートステイにお願いして出掛けました
 母も体調崩すことなく 私も無事に楽しく行ってこられ
感謝の気持ちでいっぱいです 

スペシャル!北京4日間の旅 2

2010年04月27日 | 中国旅行
2日目

ホテルの21階の窓から見る景色は靄が掛かって霞んでいます
 霧? 埃? 空はどんより曇って…

傘を持って7時50分ホテルを出発

天安門広場 朝まだ8時を少し過ぎたばかりというのにおびただしい人の列

 

天安門の南側正面に位置する毛主席記念堂に入場する為の沢山の人が幾重にも列が連なっていました

中華人民共和国建国の父といわれ1976年の没後も国民の間に畏敬の念が深い毛沢東主席の遺体は
 水晶の棺に安置され一般公開されているのだそうです
亡くなって33年経つというのに今なお生前そのままの様子で横たわっているのだとか…
 どんな技術で保存されているのでしょう

その列を横目で見ながら私達は南北880m東西500mにわたる世界最大の広場といわれる天安門広場を通って 天安門に向かいました

この天安門広場の北には 北京一の大通りがあります
 この通りなんと40kmもの長さ 直線で続いているのだそうです
またまた中国の広さに驚きです

この通り 地下道で渡り天安門へ
天安門をくぐり観光客の波にのり北に進むと故宮の正門にあたる「午門」が
 その後 人ごみの中 押されるように「太和門」も通り抜け

映画「ラストエンペラー」でおなじみ 
 故宮最大であり 正殿でもある「太和殿」が目の前に

映画のシーンがいくつか思い出され その歴史の流れを感じ 暫し感動 

東西750m 南北960mに及ぶ広大な故宮は高さ10mの城壁と幅50mの濠に囲まれ
 この中には多くの宮殿があり部屋数は8000~9000あるとか…

中国古代建築が完全な形で残されているそうです



太和殿正面真ん中の龍の彫り物のある通路は皇帝が通る場所 今でも通れないようになっています
 ここは階段がないので???どうやって通ったのかしら?

そう 皇帝は歩いては通られません 御輿に乗られて御通りになったのです

皇帝を示す「龍」数字の「9」 屋根の上の神獣も皇帝の使われる場所には
 勿論 太和殿の上にも9匹並んでいます


故宮を通り抜け その北に位置する景山公園に
 ここは故宮の濠を掘るときに出た土を積み上げできた人工の山なのだそうです 

急な階段をエッチラホッチラ
 そんな長くはないのですが半日1万歩程歩いた足にはと~ってもきつい階段

でもここから見渡す 故宮全景は なんと素晴らしい!苦労して上った甲斐がありました
 晴れて澄み切っていたらどんなに素晴らしいでしょう



お昼は四川料理 添乗員さんが「日本の四川料理とは比べ物にならないほど辛いですよ」と…
この添乗員さん横浜の大学に留学されていたから確かな情報です 心して食べよ!



どのお料理にも唐辛子がゴロゴロ入ってます
 昨日の北京料理のご飯は沢山残ったのに今回の四川料理はご飯のお替り何度か^_^;


次は西太后の夏の別荘 世界遺産の頣和園へ 
 西太后の60歳のお祝いの為に10年かけて作られた山も湖も人工の物と聞き驚きです



夕飯は北京ダック&北京料理



美味しく頂きました


夕飯後オプションで京劇観賞しました

始まる前化粧しているところも見せていただけます
 
オープニングは楽器の演奏

日本の歌舞伎と通じるところがあるようで「国劇」と言われるだけあって
 伝統に培われ鍛錬された演技はとっても素晴らしいものでした 




スペシャル!北京4日間の旅 1

2010年04月23日 | 中国旅行
海外旅行デビュー

JTBの旅物語ツアー
16日~19日<スペシャル!北京4日間>の旅に出掛けてきました 

雨模様の中 朝5時半に家を出発

中部国際空港(セントレア)までは空港直行バス<e-wing>に乗り7時半過ぎ空港到着

国際線出発ロビー旅行会社カウンターで受付済ませ 大きな荷物を預け チケットを受け取り
国際線チェックカウンターへ
 
セキュリティチェック ゲートを私が通過すると
 「ブ~」 低い音が響き 「エッ!何…」

靴を脱がされスリッパを履いてもう一度ゲートを通過
 またまた「ブ~」 フ~ッため息

検査する為女性の方がきて 私の両手を横に上げながら身体の近くをスキャンする様に撫でます
「ワイヤーですか?」と私
 「たぶん…」
反応音を出す胸の下辺りを手でちょっと触り確認され  無事クリア
 そして靴だけも検査にまわされ  無事クリア

時間はそんなに掛からなかったけれど ドキドキのひととき
 今まで国内線では一度も引っ掛からなかったから驚きです

やっぱ国際線は基準が厳しいのでしょう

JAL841便に乗り 天津空港へ 日本出発の頃は雨で眼下は雲で真っ白
 途中雲が途切れはっきり下が見え たぶん韓国の上辺り 



天津に着いた時には又小雨…でも入国審査を終えバスへの移動時にはその雨も止み

時差1時間  腕時計の時間を1時間遅らせ11:50に

北京までの約150kmの道のりをバスで移動 
 いつまで走っても周りの景色はほとんど変わらず 広い台地である事を実感 


世界遺産の天壇公園
明の永楽18年(1420年)に創設され明と清の2王朝の皇帝が毎年天地の神を祭り 皇室先祖 五穀豊穣を祈ったところです

写真は祭祀の中心となっていた祈念殿 三段の円形の石壇の上に建っています
祈念殿は釘を一切使ってない木造の円形大殿で壁面には華やかな色彩の絵が描かれています

北京オリンピックの為に修復されたそうで 瑠璃瓦のコバルトブルーが鮮やかでひさしの下に施された彩色も美しく目を見張るものがありました

石壇 これは龍 他に鳳凰 雲があります 

屋根飾り ここのは神獣が5匹 建物の種類 意味合いにより動物の種類や数が違う様です
 但し数は奇数に決まっています この屋根飾りはあちこちで遭遇する事になります 



次は古い街並みの面影を残す瑠璃廠(Liulichang)へ

15世紀初頭 ここらは瑠璃を作る工場だったので瑠璃廠という名が付いたそうです
現在の瑠璃廠は筆、硯、墨 や印章、書画骨董などを扱う街として知られているようです

ここの街づくりが清朝の街を真似して作られていることもあり
 私達が想像する「中国」がここに在るという感じです

細い路地は「桐梓胡同」
 胡同(こどう又はフートン)とは北京市の旧城内を中心に点在する細い路地の事です



夕食は北京料理
 「ゆっくり お食べください」と言われたわりには
次から次へとターンテーブルに載せられるから あわただしい事

まずご飯が盛られた大鉢が登場  一番先にご飯???
 それから、ドカドカと10種ほどの料理が所狭しと並べられます



目の前置かれている食器はお皿1枚とスープ椀とレンゲだけ 
 替えのお皿は言わなきゃ貰えません
  当然ご飯もお皿の中へ

お味は良いんですが お皿が少ないからお皿の中で味が混ざってしまい残念

お皿を次から次へと替えてもらえる事とご飯が最後に出てくるのは日本式だったことが判明

食事を終え外に出たら もう夕景色
 



ホテル日航ニューセンチュリー北京
 無事一日の日程を終えホテル到着してロビーに向かっている時 後ろから

「Rグレイさん」と呼びかけられ 振り返ると…

そこには患者会で役員をしてくださっているⅠさんが…
 この前一緒にお花見したお仲間です

「エ~ッ! 今日着いたの?」

彼女はご主人と某旅行会社のツアーに参加してらっしゃり
 明日は<万里の長城>観光に出掛けるとの事 

まさか中国で知人に会えるなんて 不思議なご縁に驚きでした