3日目
北京の朝はまたまた靄で霧の様 昨日より霧が濃く霞んでいます
7時10分フロント集合 ホテルを出発
北京オリンピックメインスタジアム <鳥の巣>をほど近くまで行き展望
ここも靄のため霞んでいるため はっきり見えません
次に<明の十三陵>へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c8/ee2be910e3a0d8bcc54e175a188dd1d6.jpg)
ここは北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝 后妃の陵墓群です
永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があり このうち定陵は発掘され内部は地下宮殿として公開されています
世界遺産 「明・清王朝の皇帝墓群」の一部です
お昼は 飲茶 郷土料理
日本の焼き餃子によく似たニラと肉の入った物が好評でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/26/13264669799abb0f6ea64b26f4ed8f69.jpg)
そして食後 この旅行の一番の見所の<万里の長城>へ向かいました
山には杏の花が咲き 春景色を彩ってます
私達の目指す <八達嶺長城>へ着く頃には心配された天候も日差しが射す様になり
気持ちは高揚 ワクワク 期待は膨らみます
私達のツアーは途中までロープウェイを往復利用し そこから先 頂上めざし歩きました
八達嶺長城は明の時代に改修されたものです
(秦の始皇帝の時代の長城は現在のものよりずっと北に位置する)
万里の長城の総延長は8851.8kmあり この地区の長城は首都防衛を目的とし
また王朝の威厳を示す目的もあり 堅牢な建物となっているのだそうです
北方民族の侵入を防ぐ為 北側の壁が高く銃の為の穴も開いています
この道幅は5頭の馬が横に並んで通行できるそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/7c0e12a8e06e25fe89b8b50b3eaf039e.jpg)
高さや奥行きが不ぞろいな階段は話しにも聞き 覚悟していましたが
ところどころにある急斜面の石畳の道には難儀しました
手すりなしではとても怖くって…ズルッとなったら滑り落ちそうです
霞んではいましたが稜線を遥か彼方まで続く万里の長城は素晴らしく万感の思いで眺めました
よくもまあ 山の尾根伝いに道具も充分で無い時代に凄い物を作ったものです
自然の中に溶け込んだ長城 それは素晴らしいものでした
私達が訪れたこの日は日曜日 国内外からの観光客で通称「女坂」とよばれるこちらは人・人・人
大変な混雑です 特に頂上付近は辿り着くのが大変!
でもオバサンパワーを発揮して頑張って
あの煉瓦の壁 アーチの様な所にしっかりとタッチしてきました(*^^)v
まさかここまで来られる日が来るとは…
2年前のこの日 抗がん剤治療1日目であったことを思い起こし 感慨深いものがありました
この日の夜は上海料理
またまた美味しく頂きました
最終日 北京南駅から天津まで新幹線で移動
新幹線の駅舎に入るためには空港の様なセキュリティーチェックがあり驚きです
その分 駅の中はゆったりした感じで落ち着いた雰囲気です
150km離れた天津までは最高時速350km出るといわれる新幹線で35分ほど
この日の最高速度は335km止まり この日は小雨模様 天候も影響するのでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e5/248c9eef61bc289d261293cda056e908.jpg)
天津鼓楼商業街を散策
北京と天津では 街並みの雰囲気も違います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6b/7bda2080639a4ffe23be7d9d645a8ce0.jpg)
3泊4日の世界遺産を5箇所巡る 北京の旅
慌しい行程でしたが中国の逞しさ パワーを感じ
言葉が分からないから トーンの高い早口の会話は怒られている様にも感じドキドキし
混んでいる所でも人を押しのけ向かってくる場面や
写真を撮るのにも 横はいりを普通にしますし…
国民性と言うか…
譲っていたらいつまで経っても待ってることになりまねません
すご~く近代的な顔と タイムスリップしたかのような懐かしい景色が混在し
トイレやホテルの対応など 異文化経験もし…
出先でトイレに行く時には2人で連れ立っていく事がベター
何故ってドアが壊れている事が多々ありますから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7e/bdbd4d0a0cdbf809a33450605e0e18b1.jpg)
天津を立ったのは13時過ぎ
シートベルト着用サインが消えるのに時間が掛かり
機内で見始めた映画「しあわせの隠れ場所」が途中までしか観られなかったのが残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5f/da78c8eff771eb427dd40c45e00df9ff.jpg)
中部国際空港に着いたのは夕方5時過ぎ
なぜか国際線到着ロビーは閑散として…
帰宅後の主人のひとこと「行った所がヨーロッパじゃなくって良かったなぁ」
閑散としていたことの意味が分かりました
アイスランドの火山の噴火の影響だったのですね
5万円に満たない安いツアー
でしたが食事も美味しく
いろいろな景色
を堪能し おもしろい旅![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
となりました
母をショートステイにお願いして出掛けました
母も体調崩すことなく 私も無事に楽しく行ってこられ
感謝の気持ちでいっぱいです
北京の朝はまたまた靄で霧の様 昨日より霧が濃く霞んでいます
7時10分フロント集合 ホテルを出発
北京オリンピックメインスタジアム <鳥の巣>をほど近くまで行き展望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/76/c8b3205852d7ad19fde1b275f45e29b0.jpg)
ここも靄のため霞んでいるため はっきり見えません
次に<明の十三陵>へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c8/ee2be910e3a0d8bcc54e175a188dd1d6.jpg)
ここは北京市昌平区天寿山にある明代の皇帝 后妃の陵墓群です
永楽帝以後の皇帝13代の皇帝の陵墓があり このうち定陵は発掘され内部は地下宮殿として公開されています
世界遺産 「明・清王朝の皇帝墓群」の一部です
お昼は 飲茶 郷土料理
日本の焼き餃子によく似たニラと肉の入った物が好評でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/26/13264669799abb0f6ea64b26f4ed8f69.jpg)
そして食後 この旅行の一番の見所の<万里の長城>へ向かいました
山には杏の花が咲き 春景色を彩ってます
私達の目指す <八達嶺長城>へ着く頃には心配された天候も日差しが射す様になり
気持ちは高揚 ワクワク 期待は膨らみます
私達のツアーは途中までロープウェイを往復利用し そこから先 頂上めざし歩きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c9/741a96e7dae019cd3a83c95f4396df31.jpg)
八達嶺長城は明の時代に改修されたものです
(秦の始皇帝の時代の長城は現在のものよりずっと北に位置する)
万里の長城の総延長は8851.8kmあり この地区の長城は首都防衛を目的とし
また王朝の威厳を示す目的もあり 堅牢な建物となっているのだそうです
北方民族の侵入を防ぐ為 北側の壁が高く銃の為の穴も開いています
この道幅は5頭の馬が横に並んで通行できるそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/7c0e12a8e06e25fe89b8b50b3eaf039e.jpg)
高さや奥行きが不ぞろいな階段は話しにも聞き 覚悟していましたが
ところどころにある急斜面の石畳の道には難儀しました
手すりなしではとても怖くって…ズルッとなったら滑り落ちそうです
霞んではいましたが稜線を遥か彼方まで続く万里の長城は素晴らしく万感の思いで眺めました
よくもまあ 山の尾根伝いに道具も充分で無い時代に凄い物を作ったものです
自然の中に溶け込んだ長城 それは素晴らしいものでした
私達が訪れたこの日は日曜日 国内外からの観光客で通称「女坂」とよばれるこちらは人・人・人
大変な混雑です 特に頂上付近は辿り着くのが大変!
でもオバサンパワーを発揮して頑張って
あの煉瓦の壁 アーチの様な所にしっかりとタッチしてきました(*^^)v
まさかここまで来られる日が来るとは…
2年前のこの日 抗がん剤治療1日目であったことを思い起こし 感慨深いものがありました
この日の夜は上海料理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/68/b50bb3b7f8b1d52860497d61ef8cdabd.jpg)
またまた美味しく頂きました
最終日 北京南駅から天津まで新幹線で移動
新幹線の駅舎に入るためには空港の様なセキュリティーチェックがあり驚きです
その分 駅の中はゆったりした感じで落ち着いた雰囲気です
150km離れた天津までは最高時速350km出るといわれる新幹線で35分ほど
この日の最高速度は335km止まり この日は小雨模様 天候も影響するのでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e5/248c9eef61bc289d261293cda056e908.jpg)
天津鼓楼商業街を散策
北京と天津では 街並みの雰囲気も違います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/6b/7bda2080639a4ffe23be7d9d645a8ce0.jpg)
3泊4日の世界遺産を5箇所巡る 北京の旅
慌しい行程でしたが中国の逞しさ パワーを感じ
言葉が分からないから トーンの高い早口の会話は怒られている様にも感じドキドキし
混んでいる所でも人を押しのけ向かってくる場面や
写真を撮るのにも 横はいりを普通にしますし…
国民性と言うか…
譲っていたらいつまで経っても待ってることになりまねません
すご~く近代的な顔と タイムスリップしたかのような懐かしい景色が混在し
トイレやホテルの対応など 異文化経験もし…
出先でトイレに行く時には2人で連れ立っていく事がベター
何故ってドアが壊れている事が多々ありますから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/7e/bdbd4d0a0cdbf809a33450605e0e18b1.jpg)
天津を立ったのは13時過ぎ
シートベルト着用サインが消えるのに時間が掛かり
機内で見始めた映画「しあわせの隠れ場所」が途中までしか観られなかったのが残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/5f/da78c8eff771eb427dd40c45e00df9ff.jpg)
中部国際空港に着いたのは夕方5時過ぎ
なぜか国際線到着ロビーは閑散として…
帰宅後の主人のひとこと「行った所がヨーロッパじゃなくって良かったなぁ」
閑散としていたことの意味が分かりました
アイスランドの火山の噴火の影響だったのですね
5万円に満たない安いツアー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/airplane.gif)
いろいろな景色
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0068.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0037.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0032.gif)
母をショートステイにお願いして出掛けました
母も体調崩すことなく 私も無事に楽しく行ってこられ
感謝の気持ちでいっぱいです