木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

第28回スノードロップ勉強会

2015年10月31日 | 患者会
28日 スノードロップ患者会が開かれ参加してきました

今回は 太田先生をお招きし 多肉植物の寄せ植えを教えて頂きました



前もって太田先生がポットに水蘚を入れてきてくださり 後は植え込むばかり

先ずいろいろなポットの中から好みのポットを選び
 いよいよ植え込みの始まりです

主治医O先生も皆と一緒にポットを選び 植え始めました



乾燥した環境に耐えられるように葉や茎
 根などに 水分を蓄えられる機能を持った植物を総称して多肉植物といいます

その品種は原種だけでも1万種以上在ると言われ 色も形も多様だそうです

今回は土を使わないで 水蘚を使った玄関や食卓の上にも安心して置けるクリーンな寄せ植えです

10数種の花のようなの 木の様なの 小花みたいなの
 色も赤ぽいの 黄緑の 明るい緑色 濃い緑 秋だから紅葉しているもの 灰色のようなのも

大きなのをメインに配し 背の高いのは後ろ側に
 
「指の太さを感じちゃう」とか
 「この子はどちら側に植えようか?」
「ポットを小さなのにすれば良かった」
 「センスが問われちゃう…」 

ワイワイガヤガヤ

苗は奥からだんだんと手前に置いていくと傷つきにくいとか
 大きなものを置いてから隙間を埋めるように小さなものを置くといいとか

苗の正面を確認してゆっくりと回して一番カッコよく見える正面を決め
 正面がすべて前を向くように植えつけると 綺麗にできるそう

いろいろな注意を気にしながら
 おしゃべりも楽しみながら 植え付け

そして出来上がった
 みなさんの作品を写真に撮らせて頂きました 



サンタさんやスノーマンでワンポイント飾った作品も
 どれも素敵に出来上がり\(^o^)/

癒されますネ


後半1時間は 主治医O先生を囲んで 歓談や質問

何日か前のTV番組で紹介された 『3Dマンモグラフィー』

挟み方が強くなく
 確実な情報を得られるとか?
どうなんでしょうか?

挟み方は弱いかもしれないけれど挟む事は挟む
台の上に乗せた乳房を3Dカメラが動きながら撮影
 いろいろな角度から撮影できるので 平面では重なっていて見逃すという事が解消されます
ただ挟んでいる時間が長くなるので被爆量は多くなる

日本では乳がん健診率が低く 高額な費用を掛けて3Dマンモグラフィーを導入しても
 今のところ宝の持ち腐れになる可能性があり 普及はすすんでいないようです


北斗さんのことから健診率は上がっていて良いのですが
 今回一回だけでなく 継続して受診してほしい

健診の現場から
 健診で「再診通知」を受けても再診を受けない方がいらっしゃるそう
「怖い」とのこと
健診を受けるのが目的ではなく病気の芽を摘む事が大事だから
 再診受け全員が「癌」の宣告を受けるわけではないのだから…癌だったらなお恐ろしいですよね
  再診受けましょう

ウォーキングとか適度な運動は再発リスクを下げる

などなどのお話しでした


そして我が家の多肉ちゃんたち



一番手前の錨マークのが今回作です  




マコモダケ&シャインマスカットにはまってます

2015年10月27日 | お気に入り

知り合いから「マコモダケ」を頂き



たしか去年も頂き名前だけは覚えていて…
 でもお料理には どう使えば良かったっけ? 

去年どんな風にして食べたっけ? 炒めたような…? はっきり覚えてなくって… 

こんな時にはネット検索

素焼きにしても良し
 肉巻きも良し
  炊き込みご飯にも良いんだって



皮をむいて 薄切り
 マコモダケは生でも食べられる食材なので軽く火が通ればOKだそう

肉と炒めて塩コショウ 顆粒鶏がらだしを入れて味を調え 出来上がり

美味しく頂きました


Mさんからシャインマスカットを頂き(*^_^*)
 種なし 皮ごと食べられる品種だそう

食べてビックリ!
 みずみずしくって 口じゅうにジュワア~と甘味と旨味が広がります



皮の苦味もくせも無く
 むしろ皮ごと食べる方が食感もよく美味しいんでしょう

「あの葡萄 とっても美味しいね 大事に食べさせてもらってます」
Mさんにお礼のメール

ひと粒づつ 味わって 少しづつ何日かに分けて大切に頂きました

Mさんからは
「こちらこそ 紫蘇の実の塩漬け とっても美味しくってご飯がすすみます」
とお礼のメール

喜んで頂き嬉しい!


あれからすっかり『シャインマスカット』に嵌まってしまい
 スーパーで見つけては ついつい手にとってしまいます 

朝 バナナ りんごと共にヨーグルトを掛けて 皮ごと食べられるから◎
 ちょっと食べたくなってひとつぶ 

ウ~ン 美味しい!






 

紫蘇の実の塩漬け

2015年10月22日 | お気に入り

「次の野菜を植えたいから紫蘇を片付けるんだけれど
  紫蘇の実の塩漬け作る? Kさん(主人の事)好きだったよね」

兄嫁さんから電話

その日はちょうどお互いに忙しく 車で40分ほどの所
 取りに行く間も 持って来る間も惜しく…

途中で待ち合わせ受け渡しする事に…

ほんの5~6本位に思っていたら
 両手いっぱいに抱えるほど 45L入りの袋い~っぱいもの紫蘇の枝(@_@)

ありがたく頂いて帰宅


 
夜 ダンスから帰ってから 

新聞紙を広げてボールを傍らにおいて
 ひたすら 枝から実をこそげ採って…

大葉の香りが良い感じ
 でも人差し指と親指の腹は こげ茶色

こそげ採った紫蘇の実は計ったら300gちょっと(@_@)

前もって「紫蘇の実塩漬け」でネット検索
 こそげ採った実を一晩 水に漬け「あく抜き」をするとか



サッと洗って大きなボールに水を張り紫蘇の実を入れ 休憩 後は明日

この水に漬ける作業がとっても大事

以前 家で生った紫蘇の実で塩漬けを作ろうと
 紫蘇の実を洗っただけで塩漬けしたら えぐみが強くって美味しくなく

家の紫蘇の実が美味しくなかったんだ
 庭に生えた紫蘇じゃ肥料もやってないからダメなのね

なんてかってに思っていたんです

『水に浸し あく抜きする』こんなひと手間が大事なんですね

翌日
 ザルに上げしばらく放置 水切りし

その後クッキングペーパーを使って水気を取り

分量に対して1割の塩で合え(300gだったから 塩は30g)

出来上がり



密閉容器に入れて冷蔵庫で保存

密閉容器にギュッと詰めた方が空気に触れる事が少ないので傷みにくいとか
 多めにできたら冷凍庫で保存しても良いそうです 

出来上がった紫蘇の実は ご飯に掛けて
 お弁当にパラパラ 野菜サラダにトッピングして…



たくさんできたので 妹や叔母 従妹
 ⅠさんMさんにも お裾分け


皆 美味しい!って言ってくれ 気を良くしてNちゃんにもお裾分け


後日 従妹や叔母 Nちゃんから
 「紫蘇在るから作りたい 教えて!」って

喜んで頂き(*^_^*) 嬉しい限り 






サラバ!上・下巻&他に読んだ本

2015年10月14日 | 読書
今 読んでいる本がこれ
 


『サラバ!』上・下

図書館に予約入れたのが本屋大賞の発表があって間もなくの頃だったから…
 4月の初め? 
約半年?
 
ようやっと順番が巡って来ました

著者は西 加奈子さん
 第152回直木賞受賞 そして2015年本屋大賞2位の作品

圷歩(あくつあゆむ)は1977年 父親の海外赴任先イランで生まれた
 イラン革命の後 しばらく大阪に住んだ彼は小学生になり
  その後 父親の海外赴任先エジプトに向かう事になる…


そして少し前に読んだ



『村上海賊の娘』上・下

これは2014年本屋大賞受賞作品

和田 竜による長編歴史小説 

天保4年の第1次木津川口の戦いでの村上水軍の当主 村上武吉の娘 景(きょう)20歳を描いた作品

戦国時代に瀬戸内海『海賊王』村上武吉の娘 景が信長に追い詰められた窮地に陥った本願寺を救う為
 戦いに身を投じていく様を描いています

登場人物がそれぞれ個性的であり 場面展開がリズミカルで
 1000ページ近くもありますが 次は? 次は?と読み進めました

それにしても主人公の景さん
 醜女と表現されていますが 背が高くって顔立ちは彫が深く 身体つきもメリハリあるとか…
今の世だったら 美人に類する事間違いなしでしょうね

春の旅行先 津和野で立ち寄った 安野光雅美術館



『少年時代』

安野光雅さんの少年時代をご本人が書いている本を見つけ借りました 
 優しい挿絵にまためぐり会い ほ~っこり和みました


そしてついでにここ数ヶ月に読んだ本



『東慶寺花だより』 著者 井上ひさし
 
映画「駆込み女に駆出し男」の原作
 映画を観て 気になり図書館に予約入れました


この2作品は有川 浩さんの作品が好きで予約

『フリーター家を買う』
  折角決まった就職先を3ヶ月で退社して自堕落に親の脛をかじっている25歳の青年が
   母親の病を機に一念発起 本当にやりたい仕事って? やり甲斐って?…
『明日の子供たち』
  児童養護施設を舞台に仕事の壁 将来の夢 葛藤などを描いています


『ソロモンの偽証』上・下 著者 宮部みゆき

クリスマスの朝 雪の校庭に…
 匿名の告発状 マスコミの過剰報道…

映画を観て 予約入れました
 話の流れはほぼ一緒ですが 原作はより深く人物像が描かれていて話の流れに納得

『桜の下で待っている』 著者 彩瀬 まる
  モッコウバラ からたち 菜の花 ハクモクレン 桜 をタイトルになる5編の短編
 
『星読島に星は流れた』 著者 久住 四季 
  天文学者が孤島で毎年開く天文観察の集い 凄まじい倍率を経て招待客は選ばれる
 孤島に上陸した招待客たち 滞在3日目 ひとりが死体となって海に浮かぶ… 長編推理小説


図書館に予約した本 次は何がまわって来るのかな?
 秋の夜長 楽しみです

生姜の佃煮

2015年10月04日 | お気に入り
生姜をたくさん頂いたので 佃煮を作ってみました



レシピは10年程前に頂いて 1度だけ作り
 けっこう美味しかったような覚えが…

材 料

 生 姜     500g
 砂 糖     250g
 みりん      50㏄
 醤 油     150cc

 糸昆布
 干椎茸  戻して細切りにする
 削りカツオ
 ゴ マ



作り方

 ① 生姜を薄くスライスする 
 ② 生姜に塩をふって30分置く
 ③ 生姜を熱湯に入れて30分置く
 ④ ザルにあげて水気を切る
 ⑤ 鍋に調味料を煮立て(頂いたレシピには書いてなかったけれど私は椎茸の戻し汁も加えます)
    生姜を20分位煮てから 椎茸 糸昆布を加えて煮る
 ⑥ 最後に削りカツオとゴマを入れる





出来上がり

生姜の辛味に昆布 かつお節 しいたけの旨味がプラスされ
 美味しい~

ご飯がすすみます(*^^)v