木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

第7回 乳がん患者会スノードロップ学習会

2010年07月31日 | 患者会
28日 水曜日午後 スノードロップ学習会に参加してきました

今回は「乳がんに用いる薬について」と題して
 がん専門薬剤師 浜松医科大学がん教育研究センター 堀 雄史先生がお話しくださいました

乳がんの治療方法
・手術療法
   腫瘍の部分を取り去る
・放射線療法
  放射線により腫瘍細胞の遺伝子を傷つける
・薬物療法
  薬を飲んだり 注射したりする

薬物療法の利点・欠点
 利点
  全身に薬物が行き渡る
  からだの外観が変わらない
 欠点
  一定の期間続ける必要がある
  副作用がある
  効く人と効かない人がいる


乳がんに対する薬物療法
 
ホルモン療法 ホルモン受容体陽性の人に施される治療
 閉経前 
  LH-RHアナログ製剤 LH-RHアゴニスト製剤 皮下注射 
  抗エストロゲン剤 5年間

 閉経後
  アロマターゼ阻害剤 5年
  タモキシフェン5年⇒アロマターゼ阻害剤5年
  タモキシフェン2~3年⇒アロマターゼ阻害剤 計5年 
 以上の内どれか

ホルモン療法の副作用
  ホットフラッシュ ほてり のぼせ
    更年期症状と同じメカニズム 症状
  生殖器の症状 出血 乾燥 炎症
  関節 骨 筋肉
    関節痛 こわばり アロマターゼ阻害剤 次第に軽減する
  骨密度の低下
  精神・神経の症状
    頭痛 気分の落ち込み 眠れない→ 薬物療法やカウンセリングを受ける

そのほか
 分子標的治療 HER2陽性の場合に有効な治療 抗がん剤(化学療法)の話も…

そして
 そのほかのアドバイス
  
  薬を飲む時間を守る
  薬を飲む期間・飲まない期間があれば守る
  飲み忘れたら
   次に飲む時間に近いなら 次から1回分を飲む
   前回の分を足し算しない
  飲み合わせに気をつける
   他の病院にかかるときや市販の薬を使いたいとき
   医師 薬剤師に相談

 主治医以外に勧められた治療法について
  アガリスク メシマコブ プロポリス…

 効いたという意見は聞きますが
  何人中何人効くか 効かない人はどうなるかよく分からない
 まず主治医 看護師 薬剤師に相談してみてはいかがでしょうか?


その後 主治医O先生が前回 第6回アンケートの質問に応えてくれました

ジェネリック薬品について
 ジュネリック薬品とは、先発医薬品と成分や規格が同じとして承認された医薬品(後発医薬品)のこと

先発医薬品はその効果や安全性を臨床試験で証明し「新薬」として販売されるまで多くの時間とコストが必要となる
 …開発費は200億~300億円かかるそうです
ジュネリックはこれを大きく軽減できる

薬の特許は20~25年
 特許期間が切れれば 先発品の<設計図>が分かるので似たものは作ることができる
  しかし中身は同じでも添加物は異なる

 作用時間が異なったり吸収量が異なったりする
 安定供給への不安 医師の懸念

胃薬 血圧の薬だったら すぐ効いているか効かないかが確認できるが
ホルモン剤 抗がん剤 精神科薬剤では…

わが国の医療削減策として政府はジェネリックの推進をすすめている
 時代的には…

先発品とジェネリック薬品を上手く使い分けること よくよく思案して選びましょう


他に放射線治療の<乳房の線維化><乳房切除後疼痛症候群>について

乳房切除後疼痛症候群とは
 患側上肢の浮腫や運動障害、神経因性疼痛を呈する状態です

この特有の痛みは 急に重い物を持つ 緊張 急激な体動 疲れ 衣服でのこすれ 冷たい気候 咳等で増悪することが多いといわれています

治療法は
 抗うつ剤
 神経ブロック
 運動療法

等の説明してくれました


学習会が終了後 Mさん Kさん Ⅰさんと4人で場所を移動して<〇ニーズ>でお茶

実はこの前Mさんとイ〇ンでばったり会い 立ち話し
 会話の中 お父様ががんで急死され 辛い思いをしてらっしゃると…
次の用事があり話し半ばで別れた後 気になって 連絡先を聞いてないことを悔やみ心配してました

彼女はお父様と二人暮らし 腰が痛いと病院に掛かったのは5月頃
 いろいろ検査して 思わぬ肺ガンの告知…
  腰が痛かったのは骨転移の為  余命一ヶ月と…

彼女は乳がんの手術から1年あまり
 「自分の事でいっぱいいっぱいで気が付いてやれなかった」と苦しんでいました

そうじゃないわよ あなたのせいじゃない 誰だって気が付かないよ
 私たちだって検診に行って初めて見つかったでしょ?
見つかった後でも自覚症状はなくってガンの存在を疑うほど身体はどこもなんとも無かったでしょ?

がんってホントに厄介
 痛みとか症状が出てからでは……

一ヶ月看てあげられたんだから お父様も喜んでいるよ
 あなたと逆じゃなくってきっと良かったって思っているよ

Mさんの気持ちが少しでも軽くなることを願って…

それからお互いの介護している親のこと 病気の事いろいろ話して
 同じ事を乗り越えたり立ち向かっている仲間との交流は 心強く励まされます



母の日 父の日プレゼント

2010年07月27日 | お気に入り
父の日のプレゼント
 「遅ればせながら」と娘達から財布が届きました  

 
5月の連休 息子家族と共にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに出掛けたときに
 お揃いの陶器のマグカップを用意して持ってきてくれました

ラベンダー色とサーモンピンク色の花模様
 ぬくもりのあるほっこりする感じの手触りです
コーヒー好きな主人とふたりで美味しいコーヒーを淹れて飲みましょう 


娘たちから
「母の日のプレゼント UVカットの日傘はどう?」 

日傘より<晴雨兼用の傘>が良いとか<16本骨の傘>も良いね
 と いろいろ案はありましたが

私が最近いちばん気になっているシリコンスチーマー

娘が キッチン用品売り場で「これ今TVでよく見るけれど 良さそうねぇ…」
 って言ってたのが きっかけ

ル〇エがいちばん気になっていたけれど
 ル〇エはちょっと小さめ すのこが付いていないという事で
ちょっと大きくってリーズナブルなクワ〇ロをリクエストしました


そして父の日のプレゼント

ちょっと前から主人の財布がだいぶ傷んでいて ヨレヨレ
「新しいのに替えないといけないなぁ」って言ってたのをキャッチ
娘に伝えてあったのです

実はこのヨレヨレになったこげ茶色の財布
 元はと言えば娘のお下がり^_^; いやこれはお上がりって言うのかな

大学の頃私が買い与えたもの
娘は卒業して気に入ったものを見つけ 自分の給与で買い求め

こげ茶の財布は主人の持ち物になり 昇格?
 10年近く よくもまあ長い事 大事に使ったものです


今度のは外側は黒 内側はグリーンの皮製です

ポケットに入れるので「かさばらない作りのが良い」ってリクエストに
いろいろ探したようです



で、届いたのが つい最近

という訳で遅ればせながらのアップとなりました


それぞれ ありがとう 
 大切に使わせてもらいます

私も主人も日々恙なく過ごしたいものです


映画「踊る3」&「孤高のメス」「太陽がいっぱい」「男と女」

2010年07月22日 | 映画
 
梅雨が明け ジメジメがカラッ!
 途端にカ~ッと暑くなり 連日の真夏日

あまりの暑さに閉口 母の昼食を済ませた午後 
 急に思い立って映画
  『踊る捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを開放せよ!』を観に行ってきました




『踊る大捜査線』シリーズの第3弾  

強行犯係 係長に昇格した青島が 新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中 
 数々の事件に巻き込まれてしまう。

前作から7年
 懐かしい歌を聴くように 同窓会に出席する様に お待ちしてましたって感じ(^^)

アミーゴ3は相変わらずだし^_^;
 いろいろ評価はあり 突込み所もありますが
  クスッとしたり ちょっとドキドキもし おもしろく観ました

今までの「踊る」作品観ていた方がぐ~んと楽しめます
 FAXに載っている写真のメンバー それぞれの場面が思い出され 懐かしいし  
  真犯人の不気味さも 増幅するでしょう  

私的には
 最後すみれさんの「死ねば良かったのに」のセリフは聞きたくなかったかな

世の中冗談でも言ってはいけない言葉があります
 もしこんな言葉吐いた後 その人が怪我したり重病になったら…
きっと<言わなきゃよかった>って 自分を責めますよ 



そして アップしてなかった <ちょっと前に観た映画>をついでに…


『孤高のメス』



原作は現役医師でもある大鐘稔彦のベストセラー小説。

旧弊な市民病院に赴任してきた一人の外科医が、
「患者を救う」という信念のもとで困難な手術に立ち向かう姿を、重厚かつ繊細に描いています
患者を助けることに心血を注ぐ医師 その医師の信念に仕事に対する考えを変えてゆく看護師…

堤さん演じる当麻医師 誰もが求める医師の姿
 
医師はどうあるべきか…
 手術を経験した私たちにとっては
  当麻医師の様な信念を持った医師がたくさんいてほしい
  
そして臓器移植の問題の重さをあらためて考えさせられました 

とてもいい映画 宣伝不足? あまり語られてないのが残念です



『太陽がいっぱい』



1960年 フランスとイタリアの合作映画

パトリシア・ハイスミスの小説「才人リプレイ君」を原作としたサスペンス

トム役の若かりしアランドロンは存在を驚愕させるほど文句なく彫刻的に美しく
 イタリアのぎらぎらと輝く太陽
  カラッとした暑さや空気感が伝わってきます

ニーノ・ロータの 哀愁ただよう美しいメロディー

最後のシーン
 従業員にトムの呼び出しを頼む刑事
 
「リプリ―さん リプリさん」
  いぶかしげになんだろうと思い歩き出すトムに
「電話です」

<太陽がいっぱい>の曲がせつなく流れ
 画面には燦燦と太陽が降り注ぐどこまでも青い海が映し出され… 

余韻をもったラストシーン 心に残ります


『男と女』



1966年フランス映画 監督 クロード・ルルーシュ

カンヌ国際映画祭でグランプリ授賞
 フランシス・レイのダバダ~ ダバダバダ ダバダバダ…のスキャットで有名な曲しか知らなくって
 興味引かれ観に行ってきました

妻に自殺されたレーサーの男とスタントマンの夫と死別した女がお互いの子供がいる寄宿学校で出会う

フランス映画らしく 映像も美しくっておしゃれ もの憂げ
 暮れがかった海岸 遠くで霧笛が鳴り  

海岸で遊ぶ2組の親子 散歩する老人と老犬
 会話はあまり無いのに 映像から会話が聞えてくるように伝わってきます
 
美しくってけだるい感じのあのダバダ…の曲がアチコチにアレンジ変えて流れます

初め 聞きにくかったフランス語が 映像にもストーリーにも似合っています

夫を思い出した戸惑い 揺れ動く女の内面
 愛する2人がどうか結ばれてほしいと 願ってしまう

二人が結ばれるかどうかは…
 これから始まることを予感させる感動的なラストシーンにはジワッ


『太陽がいっぱい』も『男と女』も
  昔の映画音楽っていい曲がいっぱい

『ひまわり』のヘンリー・マンシーニの曲は
  一面のひまわり畑とせつない想いが蘇ってきますし
ヘンリーマンシーニって言えば『ティファニーで朝食を』の曲<ムーンリバー>
 あのテイファニーの前でパンをかじるヘプバーンが思い出されます

梅雨明け ゆかたの腰上げ

2010年07月18日 | お気に入り
ジメジメ どんより雲が垂れ込めた蒸し暑い日々が続いていましたが
 昨日 梅雨が明けました

スカッと晴れた空 白い雲がモクモク
 ベタベタ湿気もカラッ! 暑いけれど気持ちいい!

カラッと晴れ やる気がムクムク^_^;

トイレのスリッパのジメッと感

そうだアレを手始めに洗おう
 それから… それから…


honちゃんta君のゆかたの腰上げもしなくっちゃ
 今度の土曜日 幼稚園の<夕涼み会>って言ってたものね

着せてみたら honちゃんta君どちらのも10cmほど短い
 こんなに伸びたの いやぁバカボンみたい
 

腰上げの仕方ってどうやるんだろ???

息子 娘の着物の腰上げはいつも祖母や母に頼んで縫ってもらってたから…
 
さあ困った!
 母が元気なうちに縫い方教えてもらっとけば良かったな

そうだネットで検索しよう
<子供ゆかた 腰上げ>と入力
 ありました ありました(^^)

こちらを参考にさせて頂きました
 こんなときにはパソコンは生活大百科辞典 大助かり 
 
背丈 肩幅 測ってきた寸法とにらめっこ

ネットで検索した方法でhonちゃんのを印付けしようとしたら
 随分下の方に折り山が… 膝の上あたりじゃ変だよね

既製品なので元々の長さが規格より長いのかも…
 そこで参考より10cmほど上に折り山を作りました

肩も3cmほど出して…
 無事できあがりp(^^)q





これで夕涼み会に着られるね
 土曜日 晴れにな~れ

 




たなばた参観会

2010年07月13日 | おでかけ
今朝 この夏初めて蝉の鳴き声を耳にしました
 いよいよ夏本番 梅雨明けも まもなくかな?

何かと忙しく(遊ぶのに?)アップするのが前後しましたが
ta君の幼稚園の行事 祖父母の参観会が7日に行われ出席してきました

毎年 七夕 節分などに祖父母の参観会が催され 
 そのうち1回 出席できる日を選び申し込みます

ta君は年長組 ことしは幼稚園に通う最後の年
 ta君の参観会に私が出席するのは初めてです

2年前の七夕は 最後の抗がん剤点滴からまもなくの頃
 身体はヨレヨレ もちろんウィッグ姿
運よく主人の休みの日に当たり 出席してもらいました(^^)

去年も母の用事と重なり またまた運よく主人の休日に当たり
ta君お気に入りの <ジイジ>の出番となりました


今年はようやく私の出番 一回ぐらい見に行ってやらなくっちゃネ
 朝9時 ta君と一緒に登園 ta君はなんだかテレて恥ずかしそう

皆 おじいちゃんおばあちゃんに少し手伝ってもらいながら
 七夕飾りを作ったり 笹の葉にくくりつけたり 

七夕飾りができあがった後は 遊戯室に移動して七夕集会 
 先生方のリコーダー演奏「峠の我が家」 キレイなハーモニー


 

大雨の予報が なんとか曇り空
そこで皆で園庭に出て 子供達いちばんのお楽しみタイム

幼稚園なかよし農園でできたナスやきゅうりを使って
シャカシャカきゅうりとシャカシャカ茄子を年長のお当番さんたちが作ってくれました 
きゅうり 茄子を 包丁を上手く使って切り…ちゃんと指を丸くして野菜を押さえています

ナイロン袋に刻んだきゅうりと塩をちょっと入れ
 泡がちょっと出るまでモミモミしたものがシャカシャカきゅうり

刻んだ茄子をナイロン袋に入れめんつゆを少し入れ
 シャカシャカモミモミしたものがシャカシャカ茄子

お供えしたスイカも切られてお盆に並び 皆でおいしく頂きました

幼稚園に入って2年とちょっと
 皆それそぞれ 大きく逞しく お兄さんお姉さんらしくなり

子供達の成長の著しさには 驚かされます


オルセー美術館展

2010年07月10日 | 春の旅行
国立新美術館オルセー美術館展を観に行ってきました



今月はじめ
「オルセー美術館展に行きたくって 今夜Sさんに話したら9日は?という事になって…
  土日や夏休みは混むでしょうし…急遽の話ですが いかがでしょう?」 
と友人Oさんからのメール

ワーッ(*^_^*)

ちょうどその日は空いているし… 
 母のショートステイは7~8日
  早速1日~2日延長できるかケアマネージャーさんに電話

もし延長できないとしても9日はデイサービスに出掛ける日だから 夕飯は主人か弟に頼む事にして…
主人の「行ってきたら」の後押しもあり

Oさんに「是非是非 ご一緒させてくださいm(__)m」と返信
 
実は TV番組<日曜美術館>等で見聞きして
「夏休みに入ったら 行きたいね」と娘とも話していたところです 
  
娘達と再度 観に行っても良いから 行く事にしました


9日 朝7時31分発 新幹線に乗車

JR山手線<原宿>乗り換え 改札口を出て直進
 東京メトロ千代田線<明治神宮前>乗車<乃木坂>下車すると直結で美術館に入場できます

美術館に着いたのは10時30分近く
 もうすでに長蛇の列 (@_@) 

モネ5点 セザンヌ8点 ゴッホ7点 ゴーギャン9点 ルソー2点を含む傑作絵画が115点

オルセー美術館は昨年から1年半の予定で最も人気が高く混雑が激しい印象派を中心にしたギャラリーの改装工事を行っているそうです
 この千載一遇ともいえるチャンスを利用して今回の展覧会は開かれています

「これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とない」とも言われています



音声ガイドを借り入場
 人 人 人 特に人気の絵の前には人垣が幾重にも… 

それでも辛抱強くゆるゆると進みながら ひとつひとつじっくり鑑賞

特に惹かれたのは モネの「霧の中に差す陽光」 ゴッホの「星降る夜」
 どちらも光の描き方に 魅入ってしまいます

点描画の数々も素晴らしく 近くで見るのと離れてみるのでは印象が違います

光と影 観る角度 距離により 深みが変わり
 女性の着ている洋服のサテンやレースや薄いオーガンディ等の質感  

やっぱり本物は訴えてくるものが凄い! 感動の連続です

全部を見終わったのは3時間後 後ろ髪惹かれる思いで退場



しばし疲れた足を休めながら遅い昼食を簡単に済ませ おしゃべり

外に出ると そこは雨模様
 遠くに移動するのをやめ ごく近場の六本木ヒルズに歩いて向かいました


六本木ヒルズ大展望台 東京シティビュー
 森タワー52階 海抜250m 360度ガラス張りの展望台から
  東京の上空風景を満喫




雨模様で遠くは霞んで…それでもお台場や羽田空港あたりまで見え
 すぐそばに東京タワーが並んで…何故か東京タワーの方が眼下に感じます
首都高速やビル群も箱庭のように見え 空も海も手が届きそう

こんな風景をゆったりボーッと眺めているだけで気持ちよく癒されます

その後 毛利庭園へ
 雨脚は酷くなり 毛利庭園を散策するのは 次回のお楽しみにして
  ショップで小物を買い求めたり ウインドウショッピングしたり…


夕食を済ませた後 東京メトロ日比谷線で<六本木>から<銀座>へ
銀座で丸の内線に乗り換え<東京>へ


目も心も満たし 心地よい疲れをお供に新幹線で帰途に着きました
  

のんほいパーク ウォークラリー

2010年07月07日 | おでかけ
4日の日曜日
 孫達の通っている塾の遠足を兼ねての野外スクールが
  愛知県豊橋市のんほいぱーく
   現地集合で開かれ参加してきました


3日は朝から雨 夜には風も吹き出し嵐のよう
 翌 日曜日も大雨の予報

が、ネット検索したら 朝6時までの降水確率80%なのに
 朝6時以降はず~っと10%
  あら あらっ?ひょっとして…

で、4日6時前に起床 空を見上げたら
 大雨予報はどこへやら 雲はちょっと垂れ込めているものの
切れ目がアチコチ 青空が見える所がチラホラ

<小雨決行>って言ったよね
急ぎメール
「これなら実施だよねぇ」 
 「そうだね 支度しようp(^^)q」の返事

母の身支度をして 昼食を弟に出してもらうように頼み出掛けました
 こんな事も有りかといろいろ支度しておいて良かった(^^)

娘の家を出たのは8時ちょっと過ぎ
 雨の予報の日曜早朝の道路は空いていて
のんほいぱーく中央門9時集合 余裕で間に合いました(*^^)v 

アチコチの教室合同のイベントのようです
 ウォークラリーをしながら進めていくケジュール

ta君達幼稚園以下の子供たちは
 ゾウ ライオン うさぎ ブタ かめ くま うさぎ ペンギンなどの絵が描かれた用紙を貰い
  見つけた動物のところに色塗りしながら進みます

honちゃんたち小学生は Aゾーン Bゾーン Cゾーン Dゾーン
 それぞれで見つけた動物の英語名を書き込んでいきます
  …な~んてことはない 看板にちゃんと書いてあるからそれを写すだけなんです^_^;



ゾウは調教のまっ最中
 指示通りに足を上げたり 頭を下げたり
ちゃんとできたときには
「おりこうネ」
 と褒められビスケットのご褒美をいただけます

子供たちも興味津々
 こんな風に教えているんだネ(@_@)


honちゃんの用紙には big small long short fast slow heavy tallなど
該当する動物名を書き込む欄もあります
 
これは親子で考え あぁでもない こうでもない…


そしてGiraffe Elephant Lion Hippo Monkey Rabbit
 の檻の所には先生方が待機してくれ問題の答えを書き込んだ子供達にはシールを貼ってくれます

シールを全部集めた子供には プレゼント!
 子供達はプレゼントをお楽しみに 大張り切り



こんな楽しみ方をしながら進める動物園の見学は結構おもしろく
子供だけでなく大人も

「こっちじゃない?」 
 「いや あっちでしょ?」
とワイワイ ガヤガヤ


全部の動物の絵に色塗りができ
 動物の名前が書き込みできた後は
いこいの広場で お昼ごはん

午後は答え合わせとゲームで楽しみ 子供達と先生一緒に写真撮影


大雨の予報はどこへやら
梅雨の晴れ間!
 いつの間にかどんよりした雲はどこかに去って 真夏のような1日となりました


「塾の遠足で動物園に行くけれど一緒に行く?」
  と誘われて ただの遠足と思いでかけましたが
 
なかなかおもしろい体験
  動物園のこんな楽しみ方もあるのですね