木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

尾道・しまなみ海道の旅

2018年05月31日 | 春の旅行
24日 晴れ 旅行先の気温は27度くらいになるとか…
 いつもの旅仲間4人連れ 駅で待ち合わせ 久しぶりに2泊3日の旅

7時10分発 こだま695号 新大阪行きに乗車
 名古屋 8時13分発のぞみ5号博多行きに乗り換え 福山 10時7分着

10時17分発 山陽本線三原行きに乗り 尾道着10時37分

まずは順調に尾道到着
 荷物を駅ロッカーに預け 急ぎタクシーにて千光寺ロープウェイ乗り場まで

ロープウェイは3分ほどで頂上到着



尾道水道が目の前に いつ見ても癒されます

すぐ前の島が向島

文学の小道を散策
 
志賀直哉 正岡子規 林芙美子などなど
 暗夜行路 句が掘られた碑があちこちに

ポンポン岩まで行きたいけれど時間に限りがあり
 ロープウェイで下り 商店街を駅方面に向かいながらアチコチ眺め

お昼は尾道ラーメン



魚の出汁に背あぶらがのってるのが特徴
 おだしがきいたあっさり味が美味しかった~


1時に尾道駅で待ち合わせしている 予約したタクシー運転手さん

無事合流

しまなみ海道の旅の始まり



最初に生口島 平山郁夫美術館へ



平山郁夫の故郷、瀬戸田町に開館
 画伯の生い立ちや貴重な少年時代の絵画も多数展示されていて
生まれ持った才能の素晴らしさを真近で見て感じ
 
平山画伯がおっしゃっている「私の原点は瀬戸内の風土である」
 原風景に触れた思いがしました


すぐ隣にある耕三寺は入り口から少し見学させていただき
 ず~っと奥まであるとのことで 足腰に自信が無く入場を見送り

耕三寺のすぐ前にある 評判のジェラート屋さんの分店
 気になって…暑いし喉も乾いたネ

「本店が通り道に在るからそちらに寄りましょう」ってタクシーの運転手さん



尾道桃と伯方の塩 手作りジェラート 
 くせが無くって自然な味が生きていて 美味しい~


せっかくここまで来たから是非寄ってほしい お勧めと タクシー運転手さん
 大三島にある「大山祇神社」へ向かってくれました

…時間的に無理かな?って思っていて 諦めていたから



大山祇神社は日本総鎮守と呼ばれ 全国に約一万社余りの分社を持つ神社
 境内中央には樹齢約2,600年の神木である大楠が鎮座しています





樹齢2,600年って どの時代?弥生時代? 凄いね
 深呼吸 気をいっぱいいただいて…

シンとした静かな中に涼やかな空気がみなぎり 
 日本の心 厳かさを感じました

生口島と大三島を結ぶ橋が 多々羅大橋 橋長1480メートル 世界有数の斜張橋
 白鳥が羽を広げたような形の美しい橋で 建設当時世界第2位の斜張橋であったフランス・ノルマンディー橋と姉妹橋縁組



愛媛県とサヨナラして

因島 村上水軍城へ

行く前に調べたら木曜日休館とのこと 雰囲気だけでもと下から見学



最後は向島にある 高見山展望台へ







左方向の橋は因島大橋

穏やかな水面に夕方の淡い日差しが反射してキラキラ

いつまでも見ていたい風景

夕景の中 この日の宿 倉敷アイビースクエアまで送っていただいたタクシー運転手さん
 案内 写真撮影 気持ちよくしていただき ありがとうございます

1万歩ほど歩いた足はお疲れモード
 夕飯はホテルのレストラン「蔦」で 



いろいろ美味しく大満足

明日 明後日に備え おやすみなさい
 
 




あい愛コンサート

2018年05月23日 | コンサート
「20日のコンサートの入場券あるんだけれど行かれる?」

Nちゃんに誘われ
 
20日の午後「あい愛コンサート」を楽しんできました



演奏は Trio Lucere[トリオ ルチェーレ]女性3人組

ルチェーレとはラテン語で「光り輝く」という意味

クラリネット ピアノ エレクトーン
 県内外で活躍している3人が集まり活動して8年余りになるそう
3人の個性を生かしたアンサンブルトリオです

第1部は
 E.エルガー「愛のあいさつ」 で始まり
 C.ドビュッシー「月の光」
 S.ジョプリン 「The Entertainer
 F.チャーチル 「いつか王子様が」
 J.P.スーザ 「星条旗よ永遠なれ」
 P.デスモンド 「TAKE FIVE」
 E.モリコーネ 「ニューシネマパラダイスより」
 C.M.シェーンベルク「レ・ミゼラブルメドレー」

クラシック ミュージカル ジャズあり 映画音楽あり
 色々なジャンルからの演奏
おまけにどれも好きな曲ばかり

20分の休憩ののち

第2部
 L.バーンスタイン「アメリカ」~ウエストサイドストーリーより で始まり
 映画の「アメリカ」を歌いながらカッコよく踊るさまを思い浮かび 気持ちは高揚 ルンルン

次に
Old Time Music! ゲストの畑中順子さん(アパラチアンフィドル)

アパラチアンフィドルとは英語で弓を用いて演奏する擦弦楽器、特にヴァイオリンを指す名称だそう
 「わらの中の七面鳥」 「ラバーズワルツ」などを演奏
 
「オールドタイム」って古き良き時代のアメリカンカントリー?
なんだかスクエアダンスで流れる音楽を聞いてる感じ

スクエアダンスも開拓時代のアメリカでつくられた大衆的なダンスだものね

トリオ・ルチェーレの演奏に戻って

 日本の四季メドレー
 久石 譲 「天空の城ラピュタメドレー」

アンコール曲は

花は咲く
そして畑中さんが「情熱大陸」テーマ曲

手拍手で盛り上がり 終了
 
Nちゃん誘ってくれてありがとうと~っても楽しいコンサートでした

 


名画観賞「THE日本洋画150年展」&ランチ

2018年05月15日 | 美術館
浜松市美術館にて開催されている
 ウッドワン美術館コレクション THE日本洋画150年展
  ~時空を超えてよみがえる画家の想いと情熱~

旅仲間4人連れで鑑賞してきました

10時に浜松城公園で待ち合わせ

最初に浜松市美術館へ

入場料半額になる70歳までにはまだもう少しの
 私とNちゃんはこの日に備え前売り券を購入



明治から平成までの日本洋画の名作が展示され
明治以降の美術史に革命をもたらした巨匠から話題の現代作家まで 約80点が展示されてます

特に印象深かったのは ポスターにも載っている
 岸田 劉生「毛糸肩掛けせる麗子肖像」

今まで幾度となく写真などで目にはしていましたが
 「なんだか暗い」って 印象でした

本物は違いますね
 
ひとことでいえば「輝いている」

毛糸の肩掛けの編み目や質感
 暗い背景に浮かび上がる白い顔は輝くよう 思いを込めて描いたことが伝わってきます 

岸田劉生が わが娘を幼いころから描き続け この作品は数え7歳
 作家本人が「毛糸肩掛けせる麗子肖像」が一番の自信作と日記に書き残したとか…

他にも いくつかの昨品に惹かれ
 色彩 タッチ 質感の違いなどに感動しつつ観賞
 
 
次は 美術館からほど近い鶏焼きの「もろ川」でランチ

私は鶏焼定食



美味しゅうございました

次はJR東海へ
 5月24日~26日の旅行のチケットの受け取り
担当のWさんにはいろいろ相談にのっていただき ありがとう

浜松城公園に戻って

4月にオープンしたスタバに寄りたいネ



窓から眺める 緑 浜松城 
 天井が高く 木の質感が落ち着いた雰囲気 

旅行のプランをワクワクしつつあれこれ相談
 
次に会うのは 24日の朝 
 それまでにいろいろプランを練りましょ こんな時間も旅行の一部ですネ



「マスカレード・ナイト」続けてシリーズ物 他 読んだ本

2018年05月07日 | 読書
図書館に予約してあった「マスカレード・ナイト」著者東野圭吾
 の順番が回ってきたのは先月のこと



展開から目が離せなくなって 次は? 次は?と読み進め ほぼ一気に読破

読んでいる途中 

次は何を借りようかな?
と 東野圭吾さんの著書を検索してみたら
 シリーズもの?
「マスカレード・ホテル」「マスカレード・イブ」の存在を見つけ

こちらは順番待ちの人はいなくって ラッキー
 早速予約

時を遡ることになりますが 一話完結だから大丈夫



ドキドキ ハラハラ 面白く読み進めました

「ラプラスの魔女」と「人魚の眠る家」は少し前に読んだ
  同じく東野圭吾さんの作品


ついでに ここ1年ほどに読んだ本



お勧めの本や本屋大賞などから選んで図書館に予約

読んでから本屋大賞に選ばれた本も…
 なんだかうれしいですネ

色々な場面や思いを書面から受けつつ 読み進めるのは至福の時です