木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

あじさいパーティー

2013年06月26日 | 日々つれづれ
浜松フォークダンスクラブ主催
 第44回「あじさいパーティー」22日前夜祭~23日
浜名湖 湖畔「カリアック」で開かれ参加してきました



心配された台風も予報より早く 熱帯低気圧に変わり
 お天気に恵まれた2日間となりました



53団体 309名の方が参加してくださり

県外からの方も多く 遠くは千葉 宇都宮の方も 
 去年アドバンス講習会で一緒になった方との再会も懐かしく


スクエアダンスは8人が1セットとなってコーラーさんの指示に従って踊るダンスです

初めてお会いした方とも手を取り合えば前からの知り合いのように
 音楽に合わせてコーラーさんの声に合わせて楽しく踊り

色とりどりのコスチュームの花が咲き誇り
 歳を忘れて ルンルン
 



一年に一度の大イベント
 開催するまでは 会場 受付 スナック 駐車場 それぞれ係りごとに打ち合わせも何度か…
色々準備もあり 当日も何かとアタフタ
 それでも係りの仕事を片付けてはダンス会場で踊りを楽しみ
今年も無事に終えました  

楽しく参加できて幸いです 
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映画「はじまりのみち」&ホタル

2013年06月18日 | 映画
映画「はじまりのみち」を観てきました



映画監督 木下恵介生誕100年プロジェクトのひとつとして制作されたそうです

第二次世界大戦中制作した映画「陸軍」のラストシーンが「女々しい」と陸軍からクレーム
 次回作の制作をキャンセルされた

撮りたい物が撮れない 落胆した監督は辞表を提出し故郷に帰る

帰った故郷も空襲に遭うことが多くなり
 病気のお母さんを疎開させることになり その手段を皆で相談

黙々とリヤカーを引いたり押したりして険しい峠の山道を登る
 その道中の場面が続く…長い…でもその場面から…行間と言うか
いろいろなものが伝わってきます

映像も音楽も良い 

観始めてすぐ
 あっ そういえば木下監督は浜松出身だったわ

遠州弁がポンポン飛び交って

クスッ!

特にトロッコ列車に乗る前に泊まる旅館の夫婦(濱田マリ 光石研)のやり取りは懐かしい 

映画監督を辞めて帰郷したはずの恵介も自然の風景 人の営みなどを見るにつけて
 ふと気がつくと「どんな風に撮ろうか?」としている

陸軍から女々しいと言われたラストシーンも
 映画を観たと言う 濱田岳演じる名無しの便利屋さん
あのラストシーンはすごく良かったと言う…
 濱田岳さんがとってもいい味出して光ってます 

その「陸軍」のラストシーンが流れるのですが
 田中絹代扮する母親 子供を戦地に送る辛さがひしひしと伝わってきます

家族 両親の在り方を通じて
 なんだかしみじみしたものが伝わってくる映画でした
  

そしてその夜
 思い立って 孫のhonちゃんta君を連れてホタルを見に行ってきました

主人の実家からもう少し奥 新東名高速道路 引佐インターよりもう少し奥



真上に高速道路が走るところ 

小さな川が流れ せせらぎの音
 辺りに灯りは無く 真っ暗闇

ふわ~っと小さな光が点いたり消えたり

いました いました 

あっちにもこっちにも 



ホタルは掌に乗せたら 直ぐにふわ~っと飛んでいってしまい

この時期でないと見られない蛍
今年はみられてhonちゃんもta君も大喜び
 …去年は時期がちょっと遅かったのか 乾燥したお天気のせいか見られなかったんです

ホタルが見られる自然がいつまでも残ってほしいものです 

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50日祭 霊祭

2013年06月12日 | 母のこと
9日 日曜日 亡き母の50日の霊祭を執り行いました

母の弟妹の叔父叔母 父方の親戚
 5人の子供達家族 孫 曾孫 
近しい人ばかりですが30人あまりの人たちが集まってくれました

祭主により 清祓い 献饌 祝詞奏上と進められ
 御霊舎に合祀祭も併せて行い
その後お墓地に移動して納骨させて頂きました

梅雨のさなかでしたが好天に恵まれ
「良かったね バアバ」と空を仰ぎました

納骨のあと
 近くのお寿司屋さんに席を移し会食
色々な話題で賑わい…母をしのびました


もう40年前になりますが
 父はある日突然 無免許運転 信号無視の車に横からぶつけられ亡くなりました
  51歳の若さでした

うちの息子は父の初七日に生まれ
 その息子はこの夏40歳になります

父が亡くなった時 母は40代 一番下の弟は中学に上がったばかり
 父を頼りにしていた母はどんなにか苦労をしたことでしょう

子供達は皆 父の歳を超え 元気で過ごさせていただいてます


母はここ何年かは認知症を患い 手が掛かりましたが
 その事よりも不思議と元気な頃の母が思い出されます

足は不自由でしたが自転車に乗り 針仕事が得意で
 小さな頃はわたし達の着る物はほとんど手作りしてくれました



父とは会えましたか?
 千の風になってあちこち吹き渡ってますか? 
 





   



   
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梅ジュース

2013年06月02日 | お気に入り
小梅を1.5kg頂きました

この大きさだったら梅干し?
 でも一昨年小梅 昨年は中梅 2年続けて漬けた梅干しがまだあるし…
どうしよう…

頂いたIさんからは「梅ジュースにすると良いよ」と

こんな小さな梅で?


もう何年も前 子供が小さい頃
 梅酒では子供が飲めないと 毎年作ったことがあります

梅を洗って水分を拭き取り 爪楊枝でブスブスと梅に穴をあけ…
 なかなか手間が掛かります

その後何年かして教わったのは
 洗った梅を一度冷凍すると繊維が壊れるから 穴を開けなくても良いよと…

冷たい水で割った梅ジュースはすっきり甘酸っぱく
 夏の飲み物に最適  
夏バテを防いでくれたような気がします


でも今回の梅は小さめ Ⅰさんがおっしゃるには 

穴も開けなくて良い
 凍らせて繊維を壊さなくっても良い
  埃を取るくらいにサッと洗えば良い
   ヘタも取らなくって良い…梅を引き上げる時に漉せば大丈夫

「大きな梅で作るより透き通ったジュースができ 常温保存で大丈夫よ」とのこと

と~っても簡単そう

早速 氷砂糖を買ってきて作ってみました

用意する物
 小 梅  1.5kg
 氷砂糖   1kg
  酢   140cc(カップに7分目くらいとの事で)

小梅はサッと洗ってざるに上げてしばらく置き水気を切る
容器の中を焼酎でサッと消毒…これは私流
 …梅を減塩で漬けるときにこの作業をするので今回もやってみました



①② 梅 氷砂糖 梅 氷砂糖 梅 氷砂糖と段々に入れ
  最後にお酢をサッと回しかける 
 
③④1週間ほど経ちました 氷砂糖はすっかり溶けて 水分が上がってきました

⑤漉した後の梅 皴皴 
 これはもうエキスが出きっているから勿体ないけれど捨てるんですって
…でも 何かに使えないかしら?

⑥1.5リットルほどの梅ジュースの出来上がり\(^o^)/



 
5倍ほどに希釈して

暑い日にはさっぱり美味しくいただけそうです  
   
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