木漏れ日

日差しがキラキラと躍ってる…

健康診断

2012年12月16日 | 日々つれづれ
今年も早いもので恒例の健康診断の日がやってきました

ご近所さんと5人で申し込んだのはまだ暑い頃
 アッと言う間に半年が過ぎてしまい(@_@)

前日の9時以降は絶食 
 水 湯 茶は12時迄飲んでよしとの事
食べちゃダメ 飲んじゃダメって言われると何だか気になって…
 余計に食べたくなったり飲みたくなるのは私だけ?


朝7時20分 家を出て
 8時少し過ぎ Oクリニック到着…健康診断専門のクリニック

受付済ませ 健診衣に着替え
 胸部レントゲン撮影から始まって 

血液検査 視力 眼圧 眼底 聴力
 血圧 腹囲(-_-;) 身長 体重 
婦人科子宮検査 最後に最大の難所 胃のバリウム検査

そして院長先生の診察

開口一番
「今年は骨折しませんでしたか?」
^_^;「ハイ 大丈夫でした」

そう 2年続けて骨折しましたもん

嬉しい事にLDLコレステロール(悪玉)の値が 134
 総コレステロール値 212

LDL 一昨年は167 総コレステロール値 244 
      去年は147       〃      225

去年ちょっと下がって気を良くして油断し8月の医大の検診時には158(-_-;)


規定値内になって\(^o^)/
 今度は油断しないよう気をつけなきゃね

お昼少し前 終了
 
帰りは近くのレストランでランチ

皆のリクエストで「マリポーサ」へ
 此処何年かこのお店によるのが恒例です
リーズナブルなので主婦のお財布に優しいんです



メインは
 魚料理 鯛のポワレカレー風味 or 肉料理 ポークソテー
デザートは
 グレープフルーツムース 栗のロールケーキ 紅茶シフォンケーキ 他2種あり 
などから選びます

これで1050円


皆 今年も無事に関所を通り過ぎました
 そして無事に済んだ後のランチはことさら美味しく(^^♪

     
 

神戸 マウリッツ美術館展&ルミナリエ

2012年12月14日 | おでかけ

東京都美術館で「マウリッツハイス美術館展」が開催されていたのはまだ暑い頃
 浜松からも日帰りツアーがいくつか出発してました

Kちゃんと「フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を観に行きたいね」と言ってたのですが
 なかなか都合が付かず とうとう行けずに終わってしまいました

次は神戸に行くから…と言いながら慌しい日々を過ごして…
 このままではまた終わってしまうといろいろ調べたけれどツアーは名古屋出発しか無くって…


そうだ ルミナリエの時期に合わせていくのはどうかしら?と思いつき
 JR東海ツアーズからパンフレットを貰って来たのは10月なかば頃

そして 調べてみたらルミナリエの期間って短いんですね
 12月6日~17日の12日間
土日は混むから外して… KちゃんとTさんの都合も聞いて…
 新幹線こだまのチケットとホテルがセットで取れる「ぷらっとフリープラン」
10月末に申し込み(*^^)v 


という事で 11日12日で神戸に行ってきました

JR三ノ宮駅から歩いて10分程のところに在る生田神社のすぐ前に在る「ホテル モントレアマリー」





蔦の絡まる雰囲気の在るホテル
 エレベーターの階を表わすボタンや表示板が船の舵や羅針盤?のよう
帆船の中にいるような雰囲気で統一されていました

15世紀のデンマーク王女の名を戴いた「大型帆船シャーロット・アマリー号」がテーマだそうで
 豪華帆船に乗って旅する様にとの意味が在るそうです

荷物をホテルに預けて
 神戸市博物館で開催されている「マウリッツ美術館展・オランダ・フランドル絵画の至宝」へ

 

レンブラント フェルメール ルーベンスなどなど

さすがに「真珠の耳飾の少女」の前に行くには沢山の人が列を成して…
 真珠の押さえた輝き そして青い色が色褪せず鮮やかな色を放っていて印象的

レンブラントの「シメオンの賛歌」の光
 薄暗い室内を照らす光の中 幼子イエスを抱きかかえて喜びの表情を見せるシメオン
明暗表現に目を瞠るものがあります
 最晩年に描かれた「自画像」も素晴らしく

ルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」
 この絵の青…水色がとっても印象的 惹かれます

「フランダースの犬」の主人公ネロが足しげく通って見たと言うルーベンスの作品
 天使達に囲まれて天に召される聖母マリア
この絵だとか… 

写真では分からない本物のパワーに圧倒され目を奪われたひとときでした


博物館のすぐ近くの通りがルミナリエ点灯される通りだそう



真っ白の枠がずらっと並んで どんな光が点灯するのかしら?

まだ4時ちょっと過ぎ…点灯までには2時間近くあり
 でももうすでに点灯の瞬間を見ようと待っている人たちがアチコチに…

今ならまだ座る所も在りそう…
「此処で待つ?」暫く思案しましたが寒いし喉も渇いて…
時間までお茶をして待つことにしました

ルミナリエ見学用の通路は5時頃から仕切られて横入りできないようになり
 始まりは元町駅付近です

アチコチぐるぐる回りようやっとルミナリエのアーチが目の前に近づいて



ワ~ッ ステキ! 良いねぇ~ 綺麗~ あちこちから歓声

10数色のたくさんの色を使っているのに とっても品が良いんです

昼は真っ白だったのに…どんな風にあの色は出ているのでしょう
 寒さを忘れるほどの暖かい色合い




実はルミナリエ見学に出かけるのに
 阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の為の催し ということで
  浮かれて物見遊山で行くのには迷いがありました
それは去年の大震災の時にも…

去年の大震災の後 身動きできない自分が居ましたが

暫く経ってそれは違うのではないかと思う様に
…元気な人は行動するのも一つの応援ではないのかしら?と…


そんな経緯があって今回「神戸ルミナリエ」見学に参加させて頂きました

神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ 都市と市民の「希望」を象徴する行事
 ずっと続いていかれる事願ってます

フラワーロードの辺りの光は青っぽく
 それはそれでステキなんですが ちょっと寒そう
 
 

そこを通り過ぎ 駅方面に向かい…
 途中向こうの方にまだまだルミナリエ見学の人の列が続いていました

夕飯は神戸に来たらステーキ食べなくっちゃp(^^)q
 どのお店にしたら良いのか分からず ウロウロ
10人ほどの列が出来ているお店を発見 お値段もやさしいし(^^♪



200gを注文 お値段以上に美味しくって 大満足

ホテルまで歩き この日の歩数は15931歩
 
翌日 北野異人館街を散策

タクシーで一番奥のうろこの家の辺りまで…

実はホテルから15分ほどの位置に在ると言う事で歩こうとしたのですが
 JR東海ツアーズの方が「タクシーでうろこの家の辺りまで行くと良いですよ」
と助言して下さったのを思い出し…

タクシーで行って良かった~
 地図で見るのと実際は大違い 細く半端なく急な上り坂(@_@)
そう言えば 函館や横浜も高台に異人館って在りますね

「坂の上の異人館」前で降車 割引チケットを購入



北野外国人倶楽部 山手八番館 を経て うろこの家へ
 ここは神戸で最初に公開された異人館だそう 
建物の外壁を飾る天然石のスレートが魚の鱗の様に見えるところから「うろこの家」と呼ばれています



急なオランダ坂を踏ん張って降り

風見鶏の館 萌黄の館
 そしてベンの館 英国館 洋館長屋 旧パナマ領事館 を見て周り

この時期「サンタを探そう」イベントも開催されていました
 9つの館それぞれのどこかにサンタが隠れていて
サンタの横に書かれているアルファベットやカタカナを組み合わせたら一つの言葉になり
 それを書いて応募
一等賞は5万円の旅行券とか…

このサンタさんなかなか見つからないんです
 3人で どこに在る? あれ?かな 
絵の中にコソッと隠れてたり 影絵になっていたり…
 なんとか探し出して 旧パナマ領事館にて応募
それも楽しい思い出となりました


Kちゃん Tさんとは7年ぶりの旅行
 歩く事が多いから雨や寒波が心配されましたが…新幹線から眺めた岐阜辺りの真っ白雪景色
お天気に恵まれ おばさん3人旅はいい旅となりました  
 
  

今日は誕生日

2012年12月08日 | 日々つれづれ
今日は私の6×歳の誕生日
 四捨五入で60歳^_^;

10月に乳がんフレンズ4人で会った時
ふとした会話の中で Jさんと私の誕生日が2日しか違わない事が分かり
 12月には誕生会を兼ねてランチをしましょって事になりました(^^♪

12月になってからでは4人の都合が付く日が無くって
 ちょっと早いけれど11月29日にポンヌフで誕生会&ランチとなりました

Aランチ
 前菜サラダ
 本日のポタージュスープ
 メイン料理 この日はポークピカタ
 デザート
 ドリンク

デジカメを持参してたのに おしゃべりに花が咲き うっかり撮り忘れ^_^;
 気が付いたのはデザートが出てきた時

なので デザートの写真しかありません




可愛い缶とキャラメルラテ ハーブティーの詰め合わせをⅠさんから
 厚めのフェルトの様なぬっくぬくの靴下をFさんから プレゼントに頂き(*^_^*)




再発治療中のJさんは20日から治療方法が変わり 私が受けたTC療法になったそうで
 副作用の出方が不安そう

この食事会の少し前 背中や脇がなんとも言えない痛みに悩まされたそう…
 
私も一回目の点滴後に 身体が痛く…特に足が…
 2~3日呻くように痛かった経験があります

なんでも関節に付いている筋肉が痛むのだとか…
 
私の場合は一回目の点滴後が一番痛かったのよ
 回を増すごとに痛くなるって事は無かったから多分大丈夫と思うの   

それから口内炎や皮膚の保湿に気をつけて
 
この日 体調が優れないとの事でちょっと心配でしたが
 お料理をおもったより食べることができて ホント良かった

皆で食べると食も進みます
 また 機会を作ってランチしましょ


そして今日

主人が会社帰りにショートケーキを買ってきてくれました
 抹茶 モンブラン 和栗のケーキ



私は2つ(^^♪ 抹茶と和栗
 主人がモンブラン

和栗は明日のお楽しみ(*^^)v

幾つになってもお祝いされるのは嬉しいものですね 

 
   

レーピン展

2012年12月03日 | 美術館
30日金曜日 浜松市美術館で開催されているレーピン展をKちゃんと観に行ってきました

金曜日は学芸員の方のギャラリートーク(展示室で作品を前に解説)が2時~3時にあるということで
 その時間に合わせるために先に「マリポーサ」でランチ



スープ サラダ 鯛のポワレ 
 デザートは5種類のデザートの中から栗のロールケーキをチョイス 珈琲

これで¥1050-



浜松城公園の駐車場に入れて
 美術館まで散策 

この辺りは寒暖の差が少なく 紅葉の色が鮮やかにならないんですが
 今年はグンと冷えたからか思いのほか綺麗 なんか得した気分です



桜の季節にはよく訪れるのですが 
 紅葉の季節も良いものですね


ロシアの国民的画家イリア・レーピン(1844-1930)
 恥ずかしながら 初めて知りました

モスクワの国立トレチャコフ美術館より 初期から晩年までにいたる
 歴史画 風俗画 肖像画など様々なジャンルの作品が展示されていました

レ-ピンが歴史資料を基に描かれたという「皇女ソフィア」は激怒するソフィアの表情に圧倒されます
 その反面 家族を描いた作品は愛情に満ちた優しいまなざし 心温まる穏やかさが伝わってきます

肖像画はまるで写真のよう
 そして気どった感じではなくその人の内面までも描いているようで惹きつけられます
王侯貴族から芸術家まで多くの肖像画を描いています

文豪トルストイの肖像画も目を引きます
作曲家モデスト・ムソルグスキーの肖像は 亡くなる10日前に病院で描いたそうで
 髪はモシャモシャ 目はうつろ 彼の心情までも伝わってくる様

「トルコのスルタンに手紙を書くザポロージャのコサック」や
  初期の作品「ヴォルガの船曳き」など肉体労働に従事する人々を率直に描いた作品は
表情や向きなど何回も下書きし 研究して描かれたそうで 
 汗や うめき声 笑い声や 歓声が聞えてきそうです 



学芸員の方のガイドを今回初めて聞きましたが
 その絵の背景などまで分かり 観賞の手引きになり 良い経験でした