バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ビタミンDに脂質抑制効果 京大教授ら仕組み解明

2017年01月28日 | 健康・栄養機能性成分

 魚などに多く含まれるビタミンDが脂質の合成を抑える仕組みを、京都大の上杉志成教授(化学生物学)らの研究チームが明らかにした。脂肪肝などの治療薬の開発につながる可能性がある。27日、米科学誌セルケミカルバイオロジーに発表する。 朝日新聞デジタル>>2017年1月27日

細胞混合物からなる細胞移植治療用スフェロイド及びその作製方法

2017年01月28日 | 細胞と再生医療
出願人: 学校法人東海大学
発明者: 佐藤 正人, 李 禎翼, 持田 讓治

出願 2009-189672 (2009/08/19) 公開 2011-041472 (2011/03/03)

【要約】【課題】臨床へ効率的かつ実質的に利用可能な、細胞混合物からなる細胞移植治療用スフェロイド、及びその製造方法を提供すること。【解決手段】軟骨様組織として形質発現している細胞混合物からなる、細胞移植治療用スフェロイド。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011041472/

子宮内膜細胞を用いた造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法

2017年01月28日 | 細胞と再生医療
出願人: ソウル ナショナル ユニバーシティ インダストリー ファウンデーション
発明者: カン キュンスン

出願 2007-525530 (2005/07/20) 公開 2007-525231 (2007/09/06)

【要約】本発明は、造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に係り、詳しくは、造血幹細胞または前駆細胞をヒト子宮内膜由来の間質細胞と共培養することにより、造血幹細胞由来のCD34+細胞の増幅または前駆細胞の成長を促すことを特徴とする造血幹細胞または前駆細胞の培養及び増殖方法に関する。本発明によれば、既存のサイトカイン、成長因子またはホルモンを加えて培養する従来の方式とは異なり、子宮内膜の間質細胞または上皮細胞と共培養することにより、これより分泌される因子によってCD34+細胞濃縮された造血幹細胞または前駆細胞の数が増え、造血幹細胞または前駆細胞の移植時に問題となるサイトカインなどの成長因子及びホルモンの添加を排除することができ、安全な造血幹細胞または前駆細胞を多量に得ることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007525231/

組み換えタンパク質生産用タンパク質融合因子ライブラリー

2017年01月28日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

組み換えタンパク質生産用タンパク質融合因子ライブラリーおよびこれから獲得されたタンパク質融合因子
審査請求:有 審査最終処分:特許登録

出願人: コリア リサーチ インスティチュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー
発明者: ソン,ジュン−フン, チェ,ウィ−ソン, ペ,ジュン−フン, シン,ミ−キョン, ユン,ソン−スク, チュン,チャン−ス

出願 2012-087079 (2012/04/06) 公開 2012-165748 (2012/09/06)

【要約】【課題】組み換えタンパク質の分泌生産を誘導することが可能なタンパク質融合因子(TFP)の超高速選別技術の提供。【解決手段】タンパク質融合因子(TFP)ライブラリーを選別する方法であって、複数の宿主細胞に複数の線形ベクター、および目的タンパク質をコードする核酸配列を形質転換させ、前記線形ベクターは、核酸断片ライブラリーの核酸断片、およびレポータータンパク質をコードする核酸配列を含み、前記形質転換された複数の宿主細胞を、前記線形ベクターおよび前記目的タンパク質をコードする核酸配列の細胞内組み換えが効率的に行われる条件の下で培養する段階と、形質転換された複数の宿主細胞から、レポータータンパク質の活性を示す細胞を選別する段階と、選別された細胞から、それぞれ前記目的タンパク質の分泌を誘導する核酸断片を含むTFPライブラリーを確認する段階とを含んでなる、方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012165748/



インシュリン分泌を増加させて血糖を減少させる表皮成長因子

2017年01月28日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ポステック アカデミー−インダストリー ファンデーション
発明者: リュー,スン−ホ, リー,ヒエ−ヨン, ヤー,キュン−ムー, リー,ビョン−ダエ, チェ,ヨン−チャン, キム,ヒョン−スー, キム,ソン−ヒー, スー,パン−ギル

出願 2009-520678 (2007/07/16) 公開 2009-543859 (2009/12/10)

【要約】【課題】表皮成長因子を短く処理するとCa2+流入とPLD2依存性機序を通じてグルコース−非依存的インシュリン分泌が促進されることを明らかにする。また、本発明は表皮成長因子が正常なまたは糖尿病のあるマウスで血しょうグルコース数値を減少させる新規の分泌促進剤であることを明らかにし、糖尿病で表皮成長因子による治療の可能性を提供すること。【解決手段】本発明者らは短時間に表皮成長因子を処理した場合、Ca2+の流入とPLD2−依存的機序を通じてインシュリン分泌をグルコース−非依存的に促進することを明らかにした。さらに本発明者らは表皮成長因子が正常及び糖尿病のあるマウスで血しょうグルコース数値をさげる新規な分泌促進剤であることを明らかにした。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009543859/

羊膜由来間葉幹細胞培養用の培地組成物

2017年01月28日 | 医療 医薬 健康
羊膜由来間葉幹細胞培養用の培地組成物及びこれを利用した羊膜由来間葉幹細胞の培養方法

出願人: アールエヌエル バイオ カンパニー リミテッド
発明者: ラ ジョンチャン, カン ソングン, ソ ジュヨン, キム ヒョウン

出願 2013-520643 (2011/07/18) 公開 2013-530721 (2013/08/01)

【要約】本発明は、間葉幹細胞培養用の培養培地に関し、より詳しくは基本培地、L−アスコルビン酸2−リン酸、牛胎児血清、塩基性線維芽細胞成長因子(b−FGF)、非必須アミノ酸(NEAA、non essential amino acid)、インスリン、N−アセチル−L−システイン(N=acetyl=L=cysteine)、塩化カルシウム、及びヒドロコルチゾンを含有する間葉幹細胞培養用の培地組成物、及びこれを利用した間葉幹細胞の培養方法に関するものである。本発明によると、幹細胞治療に必要な間葉幹細胞の細胞数を短時間に獲得することができ、間葉幹細胞の分化能を向上させ、幹細胞を利用した細胞治療に有用である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013530721/

豚のαS1カゼイン遺伝子、そのプロモーター、及びその用途

2017年01月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: チョ−エー・ファーム・カンパニー・リミテッド
発明者: ミョン・グ・イェオ, スン・ジョ・カン, ジョン・ドク・アン

出願 2011-516140 (2009/06/29) 公開 2011-526495 (2011/10/13)

【要約】本発明は、豚αS1カゼイン遺伝子、豚αS1カゼイン遺伝子プロモーター、及び上記プロモーターを用いた発現ベクター、上記発現ベクターを用いた目的たんぱく質の製造方法を提供する。本発明のプロモーターは、目的たんぱく質の乳線特異的発現を促進するので、本発明のプロモーターを用いて形質転換された動物は乳汁の中に目的たんぱく質を高濃度で分泌するようになって有用たんぱく質の生産に有利に使用できるという長所を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011526495/

インテグリン拮抗物質の超高速大量探索方法及びそれによる新規ペプチド

2017年01月28日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: プロテオゲン インコーポレイテッド
発明者: ハン ムン ヒ, カン イン チョル, イ ヨン スク, チャン スー イク

出願 2006-535278 (2004/11/26) 公開 2007-510139 (2007/04/19)

【要約】本発明は、蛋白質チップを用いてインテグリンの拮抗物質を探索する方法及びそれにより探索された有用なペプチドに関する発明である。用いられた蛋白質チップは特定の基質(substrate)に新物質であるカリックスアーレン(calixarene)誘導体をコーティング(coating)したものであって、蛋白質が均一で高い活性度(activity)を維持することができ、この上にインテグリン受容体蛋白質を高密度で配列して、リガンドの結合を特異的に抑制できる物質(蛋白質、ペプチド、低分子化合物等)を探索することができる。用いられたインテグリンはインテグリンαVβ3とインテグリンαIIbβ3であり、ペプチドライブラリーを用いて探索された新しい拮抗ペプチドは結合力が卓越である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007510139/

HMG−CoA還元酵素抑制剤と胆汁酸を含むC型肝炎治療用薬学組成物

2017年01月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: ハンオル バイオファーマ カンパニー,リミテッド, HANALL BIOPHARMA CO.,LTD.
発明者: キム ソンウク, ジョン ソンス, ジョ ヨングヮン, ク ジャソン, イ ジュンヨン

出願 2010-528811 (2008/10/10) 公開 2011-500558 (2011/01/06)

【要約】本発明は、HMG−CoA還元酵素抑制剤と胆汁酸を含むC型肝炎治療用薬学組成物に関する。好ましくは、フルバスタチンまたはその薬学的に有効な塩とウルソデオキシコール酸を含むC型肝炎治療に効果的な薬学組成物及びその製造方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011500558/

がん治療と仕事の両立 「環境整わず」60%超

2017年01月28日 | 癌 ガン がん 腫瘍

内閣府が行った「がん対策に関する世論調査」によりますと、治療や検査を受けながら仕事を続けられる環境が整っていると感じている人が、30%足らずだったのに対し、その倍の60%余りの人が整っていないと感じていると答えました。NHKニュースweb.,2017年1月28日