エフリン−Eph受容体シグナル伝達制御剤及びエフリン−Eph受容体シグナル伝達機構に異常を有するマウス
出願人: 独立行政法人理化学研究所
発明者: 岩里 琢治, 糸原 重美, 高橋 良輔, 井上 治久
出願 2007-217576 (2007/08/23) 公開 2009-051742 (2009/03/12)
【要約】【課題】エフリン=Eph受容体シグナル伝達機構の制御により、神経再生時の軸索の伸長を制御する薬剤の提供、及びエフリン=Eph受容体シグナル伝達機構に異常を有するマウスの提供。【解決手段】α=キメリンの機能を促進し、又は抑制する薬剤を含む、軸索伸長制御剤及び左右の前後肢をそろえて歩行する歩行異常を呈するという形質に関して常染色体劣性遺伝を示し、α=キメリン遺伝子に変異を有する、B6マウス由来のミッフィーマウス。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009051742/