バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

腫瘍細胞の生存を低下させるYB-1アンチセンスオリゴヌクレオチド

2017年01月06日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 特願2016-074719
公開番号 特開2016-192963
出願日 平成28年4月1日(2016.4.1)
公開日 平成28年11月17日(2016.11.17)
優先権データ

特願2015-075292 (2015.4.1) JP

発明者

和泉 弘人

出願人

学校法人産業医科大学

発明の名称 腫瘍細胞の生存を低下させるYB-1アンチセンスオリゴヌクレオチド NEW
発明の概要 【課題】YB-1の発現を特異的且つ効果的に抑制する核酸を提供すること。
【解決手段】YBX1mRNAのヌクレオチド配列に基づいて、25塩基の一本鎖DNAアンチセンスオリゴヌクレオチドを作製し、ヒトYB-1翻訳阻害活性を有する、核酸。 J-Store >>国内特許コード P160013567

動物エキス中のヒスチジン含有ジペプチド(アンセリン,カルノシン)のHPLCによる迅速定量法

2017年01月06日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
動物エキス中のヒスチジン含有ジペプチド(アンセリン,カルノシン)のHPLCによる迅速定量法

柳内 延也, 塩谷 茂信, 水野 雅之, 鍋谷 浩志, 中嶋 光敏
日本食品科学工学会誌 Vol. 51 (2004) No. 2 P 87-91

http://doi.org/10.3136/nskkk.51.87

出ばなをくじかれた有望新薬

2017年01月06日 | 医療 医薬 健康
出ばなをくじかれた有望新薬
第一三共が進める合理化策 

ダイアモンドonline.,[2015年01月19日]

国内製薬3位、第一三共が年明け早々、「弱り目にたたり目」の事態となっている。連結売上高の約3割を占める主力商品の高血圧症治療薬、「オルメサルタン」の特許切れが、間近に迫る第一三共。同社がこれに代わる“命綱”と位置付けていた、新薬「エドキサバン」が今月8日、最大市場の米国で承認された。
http://diamond.jp/articles/-/65280

患者増加中の眼病「加齢黄斑変性」をiPS細胞で治す

2017年01月06日 | 医療 医薬 健康

企業経営 2016.12.27
村上 敬=構成 

PRESIDENT 2017年1月2日号

網膜や肝臓を再生、根本的に病気を治す……医師から転じてバイオベンチャー「ヘリオス」を起業した鍵本氏。そのターニングポイントとなったのは、ある3人の患者との出会いだったという。

京都大学山中伸弥教授のノーベル賞受賞以来、官民を挙げて再生治療の取り組みが進んでいる。実用化に向けてさまざまなバイオベンチャーが生まれており、ヘリオスはその一つだ。

社長の鍵本忠尚氏は熊本県出身で、九州大学医学部卒業。九州大学病院で眼科医として勤めた後にアキュメンバイオファーマを設立。さらにiPS細胞の製品化を目指してヘリオスを設立した。臨床医から転じて起業したのはなぜか? 鍵本忠尚氏と田原総一朗氏の対談、完全版を掲載します。

http://president.jp/articles/-/20863