2017年1月28日のブログ記事一覧(2ページ目)-バイオの故里から

脳内で記憶を結びつける細胞の働きを発見富山大など

2017年01月28日 | 神経　脳リューマチ　疼痛

　脳の中には、異なる時間や場所での記憶を互いに結びつける細胞の働きがあり、この働きを抑えると、記憶のつながりをなくすことができるとする研究成果を富山大学などのグループが発表しました。ＰＴＳＤ＝心的外傷後ストレス障害など、記憶に関わる病気の新たな治療法の開発につながる可能性があるとしています。NHKニュースweb.,2017年1月27日

多剤耐性緑膿菌のアウトブレイクを防ぐために

2017年01月28日 | 感染症　ワクチン　抗生物質食中毒

森兼啓太（山形大学医学部附属病院感染制御部・検査部）

　第2回から第4回までは感染症の発生を防ぐ対策を取り上げましたが、今回は患者間の伝播防止対策をとりあげます。日経メディカル.2016/12/28

マクロライド系：クラリスロマイシンが断トツ

2017年01月28日 | 感染症　ワクチン　抗生物質食中毒

マクロライド系：クラリスロマイシンが断トツ第2位はアジスロマイシン、第3位はエリスロマイシン

　日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、最も処方頻度の高いマクロライド系抗菌薬を聞いたところ、第1位はクラリスロマイシン（商品名クラリシッド、クラリス他）だった。医師の62.5％がクラリスロマイシンを挙げ、最も人気のあるマクロライドであることが分かった。日経メディカル.2017/1/19

インフルエンザ脳症、今季初の死亡例累計で22例に、10歳代以下が16例と多く

インフルエンザ2016/17取材班

　今シーズンのインフルエンザ脳症例が22例に達したことが明らかになった。第47週（2016年11月21～27日）以降、6週連続で報告されており、2017年第1週には今季初の死亡例が報告された。感染拡大に伴い重症例も増えていくとみられ、今後も留意する必要がありそうだ。日経メディカル.2017/1/23

新検査法の登場で百日咳の診断が変わる

2017年01月28日 | 感染症　ワクチン　抗生物質食中毒

中西奈美＝日経メディカル

2016年11月に、「小児呼吸器感染症ガイドライン」が改訂され、百日咳の診断基準が見直された。百日咳菌の新しい検査法が実用化されたのを受けてのもの。百日咳の早期診断・治療開始により、全国で散発的に起きている百日咳の流行を激減させる効果が期待されている。日経メディカル.2017/1/5

実は間違いだらけ！？血中コレステロールの常識

2017年01月28日 | 医療　医薬　健康

あなたも今までに「血中コレステロール値」の指摘を受けたことはありませんか？

日本人間ドッグ学会の調査では、なんと、人間ドック受診者の3人に1人がコレステロール値を指摘されています。さらに、男女ともに50代で約40%、60代以上では約50%の指摘率※1。

※1日本人間ドック協会 2014年「人間ドックの現況」、「日本人間ドック学会と健保連による 150 万人のメガスタディー」より

40代、50代からは、もう他人事ではありません。余分なコレステロールが増えすぎると、健康を脅かすことになります。

そこで、「悪玉(LDL)コレステロールを下げる」ために、皆さん工夫をすると思いますが、なんと、それだけじゃダメだったのです！
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バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報（DB原稿）をバイオ塾メンバー向けて公開しています。