バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

間葉系幹細胞の神経細胞への分化法と神経変性疾患用の神経細胞含有薬剤成分

2017年01月15日 | 細胞と再生医療
間葉系幹細胞の神経細胞への分化法と神経変性疾患用の神経細胞含有薬剤成分

出願人: エフシービー ファーミセル カンパニー,リミテッド, キム,ヒュン−スー, キム,ヒュン,ス
発明者: キム,ヒュン−スー, カン,ヤン−モ, リー,キュン−ボック, パーク,サン−キョ, リー,サン−キャプ

出願 2005-509875 (2003/10/29) 公開 2007-528196 (2007/10/11)

【要約】本発明は間葉系幹細胞を集密培養後、上皮細胞成長因子と肝細胞成長因子含有培地で培養して間葉系幹細胞を神経細胞に分化増殖する方法を提供する。本発明は間葉系幹細胞又は間葉系幹細胞含有単核細胞をニューロンと星状細胞を持つ神経細胞に分化増殖する場合在来法に比し時間、効率及び成熟性に関しより効果的な方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007528196/

角化細胞に適応したメラニン形成細胞又はその前駆細胞、及びその製造方法

2017年01月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願人: 株式会社アモーレパシフィック, AMOREPACIFIC CORPORATION
発明者: チョ, ウン ギョン, ピン, ボム ホ, イ, テ リョン, ハン, ジ ヨン, チョイ, ヒョン ジョン

出願 2014-533201 (2012/09/27) 公開 2014-528238 (2014/10/27)

【要約】本明細書には、新規なメラニン形成細胞及びメラノブラストが開示される。また、本明細書には、新規なメラニン形成細胞及びメラノブラストの生産方法が開示される。具体的に、従来のメラニン形成細胞とは遺伝子発現、メラニン含量、及びチロシナーゼ活性が異なる新規なメラニン形成細胞が提供される。さらに具体的に、従来のメラニン形成細胞とは遺伝子発現、メラニン含量、チロシナーゼ活性、及びタンパク質発現が異なる新規なメラノブラストが提供される。また、角化細胞の培養からメラニン形成細胞又はメラノブラストを生産する、新規な生産方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014528238/

Enigma-Mdm2相互作用及びその用途

2017年01月15日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー
発明者: ジュン チョ−ロク, イム ドン−ス, リム ジュン−ファ, チェ ユン ジュン

出願 2010-036003 (2010/02/22) 公開 2010-222348 (2010/10/07)

【要約】【課題】Enigma(PDLIM7)−Mdm2相互作用及びその使用。【解決手段】本発明は、癌細胞でEnigmaの発現または活性抑制が、Mdm2の不安定化とp53の活性化を誘導することにより、効果的な癌細胞死滅を誘導することができ、SRFによって誘導されるEnigmaが、Mdm2と共に癌組織で過発現されることを測定することによって、抗癌剤治療の予後を評価することができ、EnigmaとMdm2間の特異的相互結合を阻害する因子を選別することによって抗癌活性物質をスクリーニングすることができる。本発明のEnigma−Mdm2相互作用及びEnigmaの発現調節は、癌予防及び治療方法、及び抗癌剤開発に有用に使用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010222348/

抗インフルエンザウイルス剤

2017年01月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 学校法人北里研究所, 高砂香料工業株式会社
発明者: 山田 陽城, 清原 寛章, 永井 隆之, 大宮 忠将, 平本 忠浩

出願 2009-235617 (2009/10/09) 公開 2011-079800 (2011/04/21)

【要約】【課題】インフルエンザの予防・治療に有用な、新規な抗ウイルス剤の提供。【解決手段】パチョリアルコール及び/又はパチョリ精油抽出物を有効成分として含む抗インフルエンザウイルス剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011079800/

タンデム転写ユニットを有する組換えインフルエンザベクター

2017年01月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ウィスコンシン・アラムナイ・リサーチ・ファウンデイション, WISCONSIN ALUMNI RESEARCH FOUNDATION
発明者: 河岡 義裕, ノイマン,ガブリーレ

出願 2007-543311 (2005/11/18) 公開 2008-520248 (2008/06/19)

【要約】本発明は、例えばPolI及び/又はPolIIプロモーターを含むタンデム転写カセットを含むベクターを用いて、ヘルパーウイルスの非存在下でインフルエンザウイルスを調製するために有用な組成物を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008520248/

大麻とカンナビノイドの健康影響:現在のエビデンスの状況と研究助言

2017年01月15日 | 医療 医薬 健康
食品安全情報blog.,2017-01-13
大麻とカンナビノイドの健康影響:現在のエビデンスの状況と研究助言

The Health Effects of Cannabis and Cannabinoids: The Current State of Evidence and Recommendations for Research

January 12, 2017

http://nationalacademies.org/hmd/Reports/2017/health-effects-of-cannabis-and-cannabinoids.aspx

貪食細胞を活性化する新たながん治療法を発見

2017年01月15日 | 医療 医薬 健康
日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.13
神戸大学

神戸大学大学院医学研究科シグナル統合学分野の的崎尚教授と村田陽二准教授、栁田匡彦大学院生らの研究グループは、がん細胞を食べる(貪食)能力を持つマクロファージ注1)上のSIRPαという特殊なタンパク質に対する抗体注2)を用いることで、マクロファージが活性化され、がん細胞を効率よく排除することが出来ることを明らかにしました。この発見は、今後、新たながん治療薬の開発に繋がることが期待されます。

https://research-er.jp/articles/view/54376

ES細胞から機能的で動きも伴う立体臓器(「ミニ腸」)を創り出すことに成功

2017年01月15日 | 医療 医薬 健康

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.13
国立成育医療研究センター 日本医療研究開発機構

今回、研究グループは、マイクロファブリケーション(微細加工)技術を培養底面の基材へ応用し、細胞の自己組織化する能力を引き出すことでより高度で複雑な「小さい腸管(ミニ腸)」の試験管内での形成に挑戦しました。
https://research-er.jp/articles/view/54331

破傷風菌が出す地球最強の毒素「テタノスパスミン」による恐るべき症状とは

2017年01月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
バイオの杜 2017年1月12日 バイオコラム/トピックス,

「テタノスパスミン」と呼ばれる毒素を聞いたことはあるでしょうか。地球上にはさまざまな毒をつくる生物が生息していますが、テタノスパスミンはわずか数十ナノグラムで人間を死に至らしめることが可能なため、地球最強レベルと言われています。いったいどのような毒素で、どのような症状を引き起こすのでしょうか。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/column/27914/

【大日本住友】iPSで加齢黄斑変性治療

2017年01月15日 | ビジネス 政策
【大日本住友】iPSで加齢黄斑変性治療
アセットアライブ投資レポート 2017/01/13

厚生労働省の審査委員会は、2013年6月に理化学研究所などが申請していたiPS細胞をヒトに移植する臨床研究計画を承認。理化学研究所と先端医療振興財団は、2014年9月12日、iPS細胞を使って目の難病である加齢黄斑変性を治療する臨床研究で患者への移植を実施した。2例目は2017年に行われる見通し。
https://www.asset-alive.net/article.php?mode=show&seq=7676