バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

βカテニン経路のモディファイヤーとしてのPRKCs及び使用方法

2017年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: エクセリクシス, インク.
発明者: フランシス−ラング, ヘレン, ウインター, クリストファー ジー., ヴェンチュラ, リチャード ベン アベガニア, ヒューア, ティモシー, エス., アダムケウィッツ, ジョアン アイ.

出願 2006-523407 (2004/08/13) 公開 2007-515935 (2007/06/21)

【要約】ヒトPRKC遺伝子はβカテニン経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥βカテニン機能に関連する疾患の治療上の標的である。PRKCの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、βカテニンのモジュレーターを同定する方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007515935/

p21経路のモディファイヤーとしてのRORsおよび使用方法

2017年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: エクセリクシス, インク.
発明者: フランシス−ラング, ヘレン, フリードマン, ローリ, キッド, トーマス, ロシェ, ジオブハン, ザン, ハイギャン

出願 2004-536323 (2003/09/15) 公開 2005-538722 (2005/12/22)

【要約】ヒトROR遺伝子はp21経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥p21機能に関連する疾患の治療上の標的である。RORの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、p21のモジュレーターを同定する方法が提供される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005538722/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

可逆的に増殖可能なインスリン発現ヒト膵島細胞株およびその用途

2017年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 田中 紀章, 小林 直哉n, クラレメディカル株式会社
発明者: 田中 紀章, 小林 直哉, 成島 道樹, 田中 斎仁

出願 JP2003014243 (2003/11/10) 公開 WO2005045026 (2005/05/19)

【要約】本発明は、それぞれ一対のLoxP配列に挟まれたhTERT遺伝子およびSV40T遺伝子を含有する可逆性不死化ヒト膵島細胞株であって、インスリン産生能を有し、かつ該hTERT遺伝子およびSV40T遺伝子を除去したのちにインスリンの発現が増強されることを特徴とする可逆性不死化ヒト膵島細胞株、特にはNAKT−13(寄託機関 独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センター、あて名 日本国茨城県つくば市東1丁目1番地1 中央第6(郵便番号305−8566)、寄託日 平成15年9月4日、受託番号FERM BP−08461)またはそれらの継代株、該可逆性不死化ヒト膵島細胞株またはその継代株からhTERT遺伝子およびSV40T遺伝子を除去することにより得られるヒト膵島細胞、ならびにそれらの細胞の用途に関する。本発明の可逆性不死化ヒト膵臓細胞株を用いることにより、需要に見合った数のインスリン産生細胞を容易に確保することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005045026/

多層培養装置

2017年01月30日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社大竹
発明者: 大竹 直, 大竹 伸吾

出願 2007-329302 (2007/11/23) 公開 2009-125068 (2009/06/11)

【要約】【課題】一検体一装置、検体の培養細胞が他検体の細胞と混濁しない構造、密封培養容器、小型カセット型培養容器の課題をクリアし、さらに多層培養を密封培養容器内で可能にした培養装置の提供。【解決手段】細胞・組織培養装置は、細胞の培養を行う密封細胞培養容器5にダイヤフラムポンプ4機能を設け、培地を効果的に交換し、回転駆動装置17と連結された回転足場固定具に装着した培養細胞シートの下面浮遊老廃物を180度回転させ離脱させる。さらに密封細胞培養容器5内のプレス機能で密封細胞培養容器内で多重、多層培養を可能とした。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009125068/

光感受性を新たに賦与した神経細胞

2017年01月30日 | 医療 医薬 健康
出願人: 国立大学法人東北大学
発明者: 八尾 寛, 石塚 徹

出願 2005-034529 (2005/02/10) 公開 2006-217866 (2006/08/24)

【要約】【課題】何らかの原因で脳・神経系における情報の伝達に障害を受けると、色々な機能障害が発生する。例えば、網膜の光受容細胞が変性すると視覚を失い、脊髄を損傷すると下半身不随といった運動機能障害を起こす。これらの機能障害を軽減するためには失われた脳・神経系での情報伝達機能を他の手段で代替えすることが必要となる。【解決手段】もともとそのような機能を有しない神経細胞に光感受性を賦与することにより、光信号を情報源として利用することで、脳・神経系での失われた機能を補助することができる。より詳細には、生物界に存在する光受容体チャネルおよびその改変タンパク分子を遺伝子導入し、発現させることにより、光感受性を新たに賦与した神経細胞を作製することができる。作製した光感受性を賦与された神経細胞を、脳などの神経細胞ネットワークに組み込むことにより、情報や信号を、他の神経細胞を介さずに、光を用いてインプットすることが可能となり、失われた機能の回復を図ることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006217866/

一検体用多重培養装置

2017年01月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 株式会社大竹, 国立大学法人東北大学
発明者: 西田 幸二, 大家 義則, 大竹 直, 大竹 伸吾

出願 2009-135543 (2009/05/14) 公開 2012-147678 (2012/08/09)

【要約】【課題】長期培地自動交換、効率的な培養方法、コンタミネーション、感染症等の対策に閉鎖系培養装置の開発、医療機器としての開発にモニタリングの遠隔操作を課題とした開発。【解決手段】閉鎖系培養装置の培養容器蓋部分にダイヤフラムポンプ機能を装着、培地注入口は培養容器底部中央部に、湧出培地を四方に分散させるため、整流板を取り付け、排出口は培養容器上部に設け、長期培地交換と多孔体足場シートを回転させる多重培養法で、培養細胞シート面に付着した浮遊老廃物、沈下老廃物を離脱させ、培地内を回転移動する事で、培地との接触効率を促進させる。細胞培養状態をカメラ、pH測定装置を取り付け遠隔操作でモニタリングを可能にした一検体用多重培養装置。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012147678/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

iPS細胞の製造方法および製造キット

2017年01月30日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人大阪大学
発明者: 宮崎 純一, 田代 文, 宮崎 早月, 倭 英司

出願 2010-550768 (2009/06/25) 公開 2011-525794 (2011/09/29)

【要約】レトロウイルスベクターやレンチウイルスベクターのような、外来遺伝子を宿主細胞の染色体へ組み込むベクターを用いることなくiPS細胞を製造する方法、およびそのためのキットを提供する。核初期化因子をコードする遺伝子が発現可能に挿入されたエピゾーマルベクターを体細胞に導入する核初期化因子導入工程と、エピゾーマルベクターが導入された体細胞を培養する培養工程と、体細胞から変化したiPS細胞を選抜する選抜工程とを包含するiPS細胞の製造方法である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011525794/

T−betによるTH2系譜コミットメントの調節

2017年01月30日 | 医療 医薬 健康
T−betによるTH2系譜コミットメントの調節
出願人: プレジデント・アンド・フエローズ・オブ・ハーバード・カレツジ
発明者: グリムシヤー,ローリー・エイチ, ツアボ,スーザン・ジエイ, ワング,ユン・ソーク

出願 2007-552417 (2006/01/20) 公開 2008-528005 (2008/07/31)

【要約】本発明は少なくとも一部はT−betがTh2サイトカインの生産を直接調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はTec−キナーゼ媒介型のT−betとGATA−3との相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。
出願 2007-552417 (2006/01/20) 公開 2008-528005 (2008/07/31) T−betによるTH2系譜コミットメントの調節 スコア:4072 審査請求:有 審査最終処分:取下
出願人: プレジデント・アンド・フエローズ・オブ・ハーバード・カレツジgoogle_iconyahoo_icon
発明者: グリムシヤー,ローリー・エイチ, ツアボ,スーザン・ジエイ, ワング,ユン・ソーク
【要約】本発明は少なくとも一部はT−betがTh2サイトカインの生産を直接調節するメカニズムの同定に基づく。本発明はTec−キナーゼ媒介型のT−betとGATA−3との相互作用を調節する作用物質の同定方法、ならびにその使用方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008528005/

審査請求:有 審査最終処分:取下

感染症および腫瘍を処置するための組成物および方法

2017年01月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: エモリー ユニバーシティ, ダナ−ファーバー キャンサー インスティテュート インク., プレジデント・アンド・フェロウズ・オブ・ハーバード・カレッジ
発明者: アハメド ラフィ, アマラ ラマ, フリーマン ゴードン, シャープ アーレン

出願 2009-544250 (2007/12/26) 公開 2010-514791 (2010/05/06)

【要約】対象におけるPD=1の発現または活性を低減させるために用いることができるPD=1アンタゴニストが開示される。感染物質または腫瘍細胞に対して特異的な免疫応答は、感染物質または腫瘍からの抗原と共にこれらのPD=1アンタゴニストを用いて増強されうる。このように、持続的感染症などの感染症を有する対象を、PD=1アンタゴニストを用いて処置することができる。さらに、腫瘍を有する対象を、PD=1アンタゴニストを用いて処置することができる。いくつかの例において、対象を、関心対象抗原を認識する活性化T細胞の治療的有効量を移植する段階、およびPD=1アンタゴニストの治療的有効量を投与する段階によって処置することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010514791/

モノクローナル抗体5c8が特異的に結合するタンパク質

2017年01月30日 | 癌 ガン がん 腫瘍
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出願人: ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨークgoogle_iconyahoo_icon, THE TRUSTEES OF COLUMBIA UNIVERSITY IN THE CITY OF NEW YORK

出願 2005-223497 (2005/08/01) 公開 2006-034294 (2006/02/09)

発明者: セス・レダーマン, レオナード・チェス, マイケル・ジェイ・イエリン
【要約】【課題】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体に関連する技術を提供する。【解決手段】ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質に結合することが可能なモノクローナル抗体を提供する。この発明はまたATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識される単離タンパク質を提供する。この発明は、さらに、ATCC受付番号HB10916のハイブリドーマによって産生されるモノクローナル抗体5c8により特異的に認識されるタンパク質をコードする単離核酸分子を提供する。この発明はまたB細胞に接触依存性ヘルパー機能を本質的に付与し得るD1.1と呼ばれるATCC受付番号CRL10915のヒトCD4=T細胞白血病細胞を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006034294/