バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

水溶性キシラン含有多糖類の製造方法、及びその用途

2017年01月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: 旭化成ケミカルズ株式会社
発明者: 山崎 有亮, 伊吹 一郎, 林 裕司

出願 2006-328916 (2006/12/06) 公開 2007-217661 (2007/08/30)

【要約】【課題】食品、香粧品、医薬品、一般工業分野において有用な水溶性キシラン含有多糖類の製造方法の提供。【解決手段】植物性原料を、粉砕または摩砕により、平均粒子径500μm以下に調製したものを、0.025~0.5Nのアルカリ性媒体中で加温して、得られた残さから、0.25~2.5Nのアルカリ性媒体中で抽出し、該抽出物にキシラナーゼを作用させ部分加水分解し、キシロース成分を30質量%以上、分子量が10000~120000の成分を40%以上含有する水溶性キシラン含有多糖類を得ることを特徴とする水溶性キシラン含有多糖類の製造方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007217661/

大腸癌予防剤及び該予防剤を含有する大腸癌予防剤含有食品

2017年01月13日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 旭化成ケミカルズ株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 林 裕司, 伊吹 一郎

出願 2006-317092 (2006/11/24) 公開 2008-127370 (2008/06/05)

【要約】【課題】一般食品分野、健康食品分野において有用な大腸癌予防剤等を提供する。【解決手段】本発明では、水溶性キシラン含有多糖類を有効成分として含有する、大腸癌予防剤であって、前記水溶性キシラン含有多糖類の含まれるキシロース成分の含量が、前記多糖類に対して、30質量%以上であり、前記水溶性キシラン含有多糖類は、重量平均分子量が10,000~120,000の成分を40%以上含有する大腸癌予防剤を提供する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008127370/

老化防止組成物およびそれを含有する化粧料ならびに飲食品

2017年01月13日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
老化防止組成物およびそれを含有する化粧料ならびに飲食品
出願人: 廣瀬 行博
発明者: 廣 瀬 行 博, 廣 瀬 慶 子

出願 2004-249379 (2004/08/30) 公開 2006-063038 (2006/03/09)

【要約】【課題】 本発明は、老化防止機能を有する組成物およびそれを含有する化粧品および飲食品を提供するものである。【解決手段】 (1)わさび抽出物とイグサ抽出物を必須成分とし、(2)さらに、クスノハガシワの抽出物を加え、(3)好ましくは、さらに、アロエベラ、ラカンカ、トチュウ、マカ、エンバク、エルカンブリ、カルカデ、ディル、トウキンセンカ、リュウガンニク、フェンネル、チャ、ペニーロイヤルミント、ネトル、ビンロウジ、ダッタンソバ、アセンヤク、シクンシ科植物ターミナリアアルジュナより選ばれる植物からの抽出物加えたものからなる組成物を得、それらを組成物とすることを特徴とする、老化防止剤およびそれを含有する化粧品及飲食品。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006063038/


老化防止組成物およびそれを含有する化粧料ならびに飲食品
出願人: 廣瀬 行博
発明者: 廣 瀬 行 博, 廣 瀬 慶 子

出願 2004-254504 (2004/09/01) 公開 2006-069948 (2006/03/16)

【要約】【課題】 本発明は、老化防止機能を有する組成物およびそれを含有する化粧品および飲食品を提供するものである。【解決手段】 (1)大豆抽出物とイグサ抽出物およびオキアミ抽出物を必須成分とし、(2)さらに、クスノハガシワの抽出物を加え、(3)好ましくは、さらに、アロエベラ、ラカンカ、トチュウ、マカ、エンバク、エルカンブリ、カルカデ、ディル、トウキンセンカ、リュウガンニク、フェンネル、チャ、ペニーロイヤルミント、ネトル、ビンロウジ、ダッタンソバ、アセンヤク、シクンシ科植物ターミナリアアルジュナより選ばれる植物のからの抽出物加えたものからなる組成物を得、(4)そして、さらに望ましくは、それら抽出液を納豆菌で発酵させた発酵液から抽出物を得、これを組成物とすることを特徴とする、老化防止剤およびそれを含有する化粧品及飲食品。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006069948/


老化防止組成物およびそれを含有する化粧料ならびに飲食品
出願人: 廣瀬 行博
発明者: 廣 瀬 行 博, 廣 瀬 慶 子

出願 2004-244499 (2004/08/25) 公開 2006-062984 (2006/03/09)

【要約】【課題】 本発明は、老化防止機能を有する組成物およびそれを含有する化粧品および飲食品を提供するものである。【解決手段】 (1)玄米の麹菌発酵抽出物あるいは白米の麹菌発酵抽出物を必須成分とし、(2)さらに、クスノハガシワの抽出物を加え、(3)好ましくは、さらに、アロエベラ、ラカンカ、トチュウ、マカ、エンバク、エルカンブリ、カルカデ、ディル、トウキンセンカ、リュウガンニク、フェンネル、チャ、ペニーロイヤルミント、ネトル、ビンロウジ、ダッタンソバ、アセンヤク、シクンシ科植物ターミナリアアルジュナより選ばれる植物のからの抽出物加えたものからなる組成物を得、(4)それらを含有することを特徴とする、老化防止剤およびそれを含有する化粧品及飲食品を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006062984/

抗オルトポックスウイルス組換えポリクローナル抗体

2017年01月13日 | 医療 医薬 健康
出願人: シュムフォウエン アクティーゼルスカブ
発明者: イエンセン,アラン, ラント,ヨハン, ハンセン,マルギット ハール, ラスムセン,ロネ クヤール, ラスムセン,セーレン,コフェド, ステイナー,ルシラ

出願 2008-543656 (2006/12/04) 公開 2009-518320 (2009/05/07)

【要約】別個のメンバーであって、これらが合同して、少なくとも3個のオルトポックスウイルス関連抗原に結合できるメンバーを含む抗オルトポックスウイルス組換えポリクローナル抗体、当該抗体を含む医薬組成物、及びその製造方法が開示される。治療方法がポリクローナル抗体を用いる場合、組換えポリクローナル抗体を産生できるポリクローナル細胞株が開示される。最後に、本発明は、ポリクローナル抗体を製造する場合に有用であるVH及びVL対をスクリーニングする方法にも関する。e-kouhou >> 明細書 公開 2009-518320



審査請求:有 審査最終処分:取下

インスリン抵抗性疾患の治療

2017年01月13日 | 創薬 生化学 薬理学

出願人: ジェネンテック, インコーポレイテッド
発明者: コルマム, ガネーシュ, エー., フー, ヤン(ヘレン), オーヤン, ウェンジュン

出願 2012-503632 (2010/03/30) 公開 2012-522788 (2012/09/27)

【要約】本発明は、インスリン抵抗性疾患の治療に関する。具体的には、本発明は、IL−17、例えば、IL−17Aおよび/もしくはIL−17Fアンタゴニスト、例えば、抗IL−17Aおよび/もしくはIL−17Fおよび/もしくはIL−17Rc抗体、または抗体フラグメントの投与による、インスリン抵抗性疾患の治療に関する。 e-kouhou >> 明細書公開 2012-522788

抗オルトポックスウイルス組換えポリクローナル抗体

2017年01月13日 | 医療 医薬 健康

出願人: シュムフォウエン アクティーゼルスカブ
発明者: イエンセン,アラン, ラント,ヨハン, ハンセン,マルギット ハール, ラスムセン,ロネ クヤール, ラスムセン,セーレン,コフェド, ステイナー,ルシラ

出願 2008-543656 (2006/12/04) 公開 2009-518320 (2009/05/07)

【要約】別個のメンバーであって、これらが合同して、少なくとも3個のオルトポックスウイルス関連抗原に結合できるメンバーを含む抗オルトポックスウイルス組換えポリクローナル抗体、当該抗体を含む医薬組成物、及びその製造方法が開示される。治療方法がポリクローナル抗体を用いる場合、組換えポリクローナル抗体を産生できるポリクローナル細胞株が開示される。最後に、本発明は、ポリクローナル抗体を製造する場合に有用であるVH及びVL対をスクリーニングする方法にも関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009518320/

審査請求:有 審査最終処分:取下

飲み込んでも安全な乳酸菌抗菌ペプチドの口腔ケア剤の開発

2017年01月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
(株式会社優しい研究所)永利 浩平
 生物工学会誌 第94巻第12号 794-796
http://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9412/9412_project_bio.pdf

抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドを含有する食品等

出願人: 東海漬物株式会社, 国立大学法人九州大学, オーム乳業株式会社, 熊本製粉株式会社
発明者: 園元 謙二, 中山 二郎, 善藤 威史, 益田時光, 小野 浩, 永利 浩平, 古賀 祥子, 山口 祥夫

出願 2009-069157 (2009/03/19) 公開 2010-222271 (2010/10/07)

【要約】【課題】従来から存在する発酵に必要な又は無害な有用微生物を残したまま、有害微生物を除去することができる、新規な抗菌性ペプチドを提供し、また、新規な抗菌性ペプチドを利用し、風味に優れ、保存性が向上した食品を提供する。【解決手段】ワイセラ・ヘレニカ(Weissella hellenica)QU13株(受領番号_NITE AP=715)によって産生された、特定の配列からなる一次構造を有する抗菌性ペプチド、該抗菌性ペプチドを含有する食品、該抗菌性ペプチドを含有する漬物、該抗菌性ペプチドを添加する食品の保存方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010222271/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

免疫力…がん新治療法、神戸大など発見 病原菌を食べ排除「マクロファージ」活性化

2017年01月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 体内の病原菌などを食べる細胞の働きを活性化させることでがん細胞を効率よく排除する、新たながんの治療法を発見したと、神戸大などの研究グループが12日付の米国医学誌「JCIインサイト」電子版で発表した。

 グループは、体内の病原菌や老化した細胞を食べて排除する役割(貪食作用)がある細胞「マクロファージ」の機能を分析する中で見つかった、「抗サープアルファ抗体」と呼ばれる抗体を活用。がん細胞に対しても応用できるか調べた。

 マウス実験でこの抗体を投与したところ、腫瘍の成長を抑制する治療薬の効果を、増強させたことを確認。腎がんや悪性黒色腫のがん細胞に対しては単独で貪食作用があることも分かった。産経新聞ニュース(関西).,2017-01-13

昨年の梅毒患者、42年ぶり4千人超

2017年01月13日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
産経新聞ニュース.,2017.1.13 13:21更新

20代前半女性の感染が増加 厚労省「気になる人は早めに受診を」

 国立感染症研究所は13日、昨年1年間の梅毒の感染者が4518人(速報値)となり、昭和49年以来42年ぶりに4千人を超えたと発表した。厚労省は「早期発見すれば治療と感染拡大防止につなげられる。不特定多数との性行為など、気になる人は早めに受診してほしい」としている。

 都道府県別の患者数は、東京1661人、大阪583人、神奈川284人、愛知255人、埼玉190人、兵庫181人、千葉139人-など。
http://www.sankei.com/life/news/170113/lif1701130019-n1.html

“クスリはリスク”多すぎる薬が生む問題

2017年01月13日 | 医療 医薬 健康

2017年1月13日
桜井隆 / さくらいクリニック院長


どんどん薬が増えていく高齢者

 「ポリファーマシー(polypharmacy)」という言葉をご存じだろうか? 「ポリ(poly)」という接頭語は複数の、多いという意味。反対は「モノ(mono)」だ。例えばポリネシアは多くの島を、ポリリズムは重なるリズムを意味する。その「ポリ」と薬を意味する「ファーマシー」をくっ付けて、おおむね5~6種以上の薬を飲んで、何か問題が起こっている状態のことを、ポリファーマシーという。10種類の薬を飲んでいても、副作用なく本人の病気がきちんとコントロールされているなら問題はなく、ポリファーマシーともあまり言わない。しかし高齢者は多くの病気を抱えていることが多く、あちこちの病院、薬局で薬をもらうために、おのずと薬が多くなるのが現状だ。 http://mainichi.jp/premier/health/articles/20170112/med/00m/010/002000c