バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

分岐鎖アミノ酸の心不全適応

2013年08月11日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2012-98424 出願日 : 2012年4月24日
公開番号 : 特許公開2012-144567 公開日 : 2012年8月2日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 船崎 俊一

【課題】より有効な、慢性心不全の急性憎悪に伴う症状の改善用組成物(例えば、医薬組成物、食品組成物)を提供すること、さらには、心不全治療薬により改善されない慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物などを提供すること。
【解決手段】イソロイシン、ロイシンおよびバリンの3種類の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物ならびにイソロイシン、ロイシンおよびバリンの3種類の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、心不全治療薬により改善されない慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物。ekouhou 明細書(全文)


耐糖能異常用医薬組成物及び飲食品

2013年08月11日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2012-106122 出願日 : 2012年5月7日
公開番号 : 特許公開2012-158603 公開日 : 2012年8月23日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 西谷 しのぶ

【課題】従来の医薬品では治療することが難しい、耐糖能異常に対して有効に作用し、安全性に優れた薬剤(医薬組成物及び飲食品)を提供する。
【解決手段】有効成分としてロイシン、イソロイシン及びバリンの少なくとも1種の分岐鎖アミノ酸を含有する耐糖能異常用薬剤を提供する。糖尿病等、耐糖能異常を治療、予防することができる。特に、肝障害患者に好適であり、肝疾患薬等の医薬品の形態で、或いは健康食品等飲食品の形態又はこれに使用した形態で使用することができる。ekouhou 明細書(全文)


京都大学 先天性無巨核球性血小板減少症病態を再現

2013年08月11日 | 創薬 生化学 薬理学
マウス研究では再現できず

 京都大学は8月2日、iPS細胞技術を用いて先天性無巨核球性血小板減少症患者の病態を再現することに成功したと発表した。生体外で血液の細胞へ分化させ解析した結果、ヒトでは多機能性造血前駆細胞の維持や血小板・赤血球の産生にトロンボポイエチン受容体が必須であることが明らかになった。QLifePro.,2013年08月10日


新規C型肝炎E1およびE2短縮型ポリペプチドならびにこれらを得る方法

2013年08月11日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2007-164420 出願日 : 2007年6月21日
公開番号 : 特許公開2007-291126 公開日 : 2007年11月8日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : マーク セルビー 外1名

【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチドが、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。ekouhou 明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2006-273393 出願日 : 2006年10月4日
公開番号 : 特許公開2007-6901 公開日 : 2007年1月18日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : マーク セルビー 外1名
発明の名称 : 新規C型肝炎E1およびE2短縮型ポリペプチドならびにこれらを得る方法

【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。ekouhou 明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2005-140416 出願日 : 2005年5月12日
公開番号 : 特許公開2005-290010 公開日 : 2005年10月20日
出願人 : カイロン コーポレイション 発明者 : マーク セルビー 外1名
発明の名称 : 新規C型肝炎E1およびE2短縮型ポリペプチドならびにこれらを得る方法

【課題】 短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれらの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】 C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換えにより発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、その実施形態においては、前記HCV1E1アミノ酸配列のC末端の一部を欠くポリペプチド。明細書PDF >>かんたん特許検索


「モナリザ」遺骨 DNA照合で特定へ

2013年08月11日 | NEWSクリッピング
世界的な名画、「モナリザ」のモデルになった女性の遺骨を特定するため、イタリアの調査チームは、女性の息子の遺骨とDNAの照合を行うことになり、息子の遺骨の発掘調査が始まりました。

レオナルド・ダビンチの名画、「モナリザ」のモデルについてはイタリアの絹商人の妻だったリザ・デル・ジョコンドであった可能性が高いとされていて、イタリアの調査チームは去年、彼女が晩年を過ごしたフィレンツェの古い修道院で本人の可能性がある3人分の遺骨を見つけました。NHK News web.,2013年8月11日


歯科矯正整復装置

2013年08月11日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-525535 出願日 : 2006年11月17日
公表番号 : 特許公表2010-501247 公表日 : 2010年1月21日
出願人 : カリリ、 トーマス 発明者 : カリリ、 トーマス

本発明は、当初の歯の配置から最終的な歯の配置へと歯を体系的に調整し、その間において低弾性率により歯根吸収および骨吸収を最小化する傾向がある、低弾性率の内層材料を有する、外部からは見えない可徹式歯科矯正整復装置に関連する。歯の整列は、歪んだ印象採得の場合、さまざまな間隔で印象採得を取ることにより高い精度が達成されうる。患者の印象採得および/または模型は、デジタル処理で操作されうる。3Dソフトウェアを用いて、歯の位置は理想的な位置に向かって増強的に修正され、かつ関連した応力が解析されうる。最終的な修正模型および関連した装置は、3Dプリンターを用いた歯科矯正的な移動によって製作され得る。それぞれの装置は、適用の均一性を維持するために、治療の開始から完了まで数値的に確認され得る。配置に必要とする力は、最適な歯の移動に向かって3種類の潜在的に協同的な力を可能にする、歯科矯正装置の製作に用いられるポリマー材料、形状記憶合金、および/または磁気的な取り付け具を含むマイクロインプラントのさまざまな取り付け具から提供され得る。明細書pdf>>バイオ塾情報創庫DB








記憶は脳の外にある? 頭部を切断されたプラナリアが以前の記憶を

2013年08月11日 | 生命科学 生物誌
 意識や記憶は、すべて「脳」に宿るもの、と思い込んではいないだろうか。プラナリアという日本にもいる虫は、どうやらそうではないらしい。しかも頭を再生させても「経験値」は記憶しているというから、ますます不思議は深まるばかり。この研究が進めば、アルツハイマーや認知症の治療に応用できるかもしれない。MSN産経ニュース 2013.8.8

記憶は脳の外にある? プラナリアの実験からわかったこと
  http://wired.jp/2013/08/08/memories-of-planaria/


アデノシン受容体アゴニスト

2013年08月11日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-280200 出願日 : 2011年12月21日
公開番号 : 特許公開2012-102114 公開日 : 2012年5月31日
出願人 : シービーティ・デベロップメント・リミテッド 発明者 : マーティン・プリチャード 外3名

【課題】アデノシンA2A受容体のアゴニズムにより改善または予防され得る病的状態を予防、処置、または改善するための医薬の提供。
【解決手段】一般式(A)


の化合物の、特に疼痛または炎症を処置するための医薬としての使用。明細書pdf>>バイオ塾情報創庫DB