バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞培養担体および細胞培養担体の製造方法

2013年08月25日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2009-284431 出願日 : 2009年12月15日
公開番号 : 特許公開2011-125232 公開日 : 2011年6月30日
出願人 : HOYA株式会社 発明者 : 斉藤 麻衣子

【課題】細胞が効率よく付着することに起因して増殖率の向上が図られた細胞培養担体、およびかかる細胞培養担体を製造することができる細胞培養担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞培養担体は、表面に細胞を付着させ、該細胞を増殖させる細胞培養担体であり、少なくとも表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された母材の表面に、リン脂質が吸着していることを特徴とする。また、前記リン脂質は、前記リン酸カルシウム系化合物に吸着したカルシウムを介して前記母材の表面に吸着しているのが好ましい。ekouhou 明細書(全文)


底が見えぬ「カネボウ美白問題」 花王グループの業績に影

2013年08月25日 | ビジネス 政策
 子会社のカネボウ化粧品が販売した美白化粧品を使用して肌がまだらに白くなる被害が、親会社である花王の業績に暗い影を落としている。

 カネボウ製品の自主回収に絡み、2013年12月期通期で100億円の減収を予想、そのうえ13年6月中間期で84億円の損失を前倒しで計上したからだ。この結果、13年12月期の連結最終利益の見通しは、従来予想の730億円から670億円へと下方修正を余儀なくされた。産経SankeiBiz.,2013.8.25


iPSで治療薬研究 長良医療センターが着手

2013年08月25日 | 医療 医薬 健康
 岐阜市長良の国立病院機構長良医療センターは、さまざまな細胞に成長できる人工多機能性幹細胞(iPS細胞)を使った、筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症(SMA)などの遺伝性の神経筋疾患の原因究明と治療薬開発を目指す研究に着手した。iPS細胞による難病の治療薬開発を試みる研究は県内で初めて。岐阜新聞 2013年08月25日


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2013年08月25日 | NEWSクリッピング
iPS研究かたる詐欺で計1800万円被害 長野の2女性
 長野中央署は23日、長野市の60代と70代の女性が社債購入名目で計1800万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。同じ社名をかたる架空企業の社債購入申込書が届いており、署は同一グループの犯行とみて調べている。中日新聞(Web版)2013年8月23日


iPSなど医療研究、予算2割増 来年度の3省要求

2013年08月25日 | NEWSクリッピング
 成長産業として有望な先端医療の研究開発を後押しするため、文部科学・厚生労働・経済産業の3省は2014年度予算の要求額を13年度に比べ合計で約2割増やす。iPS細胞を用いた再生医療の確立やがん治療の促進に軸足を置く。首相官邸が3省の研究開発を統括する仕組みも新たに取り入れ、事業の重複やスピード感の乏しさなど縦割り体制による弊害をなくす。日本経済新聞(Web版)2013/8/24