バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ポリ不飽和脂肪酸の製造において利用されるエロンガーゼ遺伝子

2013年08月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2011-14983 出願日 : 2011年1月27日
公開番号 : 特許公開2011-139703 公開日 : 2011年7月21日
出願人 : アボット・ラボラトリーズ 発明者 : プラデイプ・ムケルジ 外6名
発明の名称 : エロンガーゼ遺伝子及びそれらの使用

【課題】ポリ不飽和酸の伸長に関与する4つの遺伝子(即ち「エロンガーゼ」)の同定及びそれらの使用。
【解決手段】これらの遺伝子のうちの2つは、モノ不飽和脂肪酸の伸長にも関与している。特に、エロンガーゼは、γリノレン酸(GLA)のジホモガンマリノレン酸(DGLA)への変換及びDGLA又は20:4n-3のエイコサペンタエン酸(EPA)への変換において利用される。DGLAは、薬学的組成物、栄養組成物、動物飼料及び化粧品のようなその他の製品へ添加されうる、アラキドン酸(AA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、EPA、アドレン酸、ω6-ドコサペンタエン酸又はω3-ドコサペンタエン酸のようなポリ不飽和脂肪酸の製造において利用されうる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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2013年08月04日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-122988 出願日 : 2012年5月30日
公開番号 : 特許公開2012-230109 公開日 : 2012年11月22日
出願人 : ロス アラモス ナショナル セキュリティー,エルエルシー 外1名 発明者 : エバ・アール・バーンボーム 外8名
発明の名称 : 高度な薬物開発及び製造

【課題】X線蛍光(XRF)分光計により、タンパク質の特徴を測定し、生体認証解析に利用できるセキュリティシステムを含む装置を提供する。
【解決手段】X線蛍光(XRF)分光計は、タンパク質と小分子の結合現象を検出し、化学物質と受容体の間の結合選択性を測定するために使用される。XRFは、セキュリティシステムへの利用の他、タンパク質の純度を測定し化学物質の治療指数を推測するために、化学物質対化学物質類縁体の結合選択性を推測し、タンパク質の翻訳後修飾を測定するために、及び薬物の製造のためにも使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


認知症および前認知症に関連した状態を治療するための多価不飽和脂肪酸

2013年08月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-231354 出願日 : 2012年10月19日
公開番号 : 特許公開2013-56900 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : マーテック バイオサイエンシーズ コーポレーション 発明者 : エリス ローリー エー.

【課題】認知症および前認知症に関連した状態ならびに/またはそのような状態の症状もしくは特徴を治療または予防するための組成物および方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の多価不飽和脂肪酸(PUFA)、またはその前駆体もしくは供給源を含む組成物を個体に投与する方法であって、PUFAが、ドコサヘキサエン酸(DHA);ドコサペンタエン酸(DPAn-6);DHAおよびDPAn-6の組み合わせ;DHAおよびアラキドン酸(ARA)の組み合わせ;ならびにDHA、DPAn-6、およびARAの組み合わせからなる群より選択される組成物及びそれを投与する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)