バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

免疫関連疾患の治療のための組成物と方法

2013年08月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2012-208148 出願日 : 2012年9月21日
公開番号 : 特許公開2013-48621 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : チウ, ヘンリー 外6名

【課題】免疫関連疾患の診断と治療に有用な組成物と方法の提供。
【解決手段】PROポリペプチドと候補化合物を接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物活性をモニタリングすることを含む、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを固定する方法。
【効果】哺乳動物において、免疫応答の緩和が有益である場合には、抗原に対する免疫応答を和らげる又は減じる免疫応答分子を治療的に用いることができる。また組成物が免疫刺激分子を含む場合には、免疫応答を刺激又は高めることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


免疫関連疾患の治療のための新規組成物と方法 2013-51961

2013年08月08日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2012-210684 出願日 : 2012年9月25日
公開番号 : 特許公開2013-51961 公開日 : 2013年3月21日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : ボーダリー, サラ, シー. 外7名

【課題】特定のタンパク質を含む組成物と、前記組成物の免疫関連疾患診断と治療のための使用法を提供する。
【解決手段】哺乳動物から採取した組織細胞の試験試料中と、同じ細胞型の既知の性状組織細胞のコントロール試料中における、特定配列を有するPROポリペプチドをコードする遺伝子の発現レベルを検出し、コントロール試料と比較して試験試料中における前記遺伝子の差次的な発現が試験組織細胞が得られた哺乳動物におけるT細胞媒介免疫反応の存在を示す、哺乳動物のT細胞媒介免疫反応ももしくはT細胞媒介疾患を検出する方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


抗ErbB2抗体を用いた治療方法

2013年08月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2012-222108 出願日 : 2012年10月4日
公開番号 : 特許公開2013-56887 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : シャク,スティーブン 外1名

【課題】癌治療において、副作用が起きやすい化学療法剤であるアントラサイクリン誘導体を含まない癌治療薬の提供。
【解決手段】抗ErbB2抗体と、アントラサイクリン誘導体以外の化学療法剤との組合せを含んでなる、ErbB2レセプターの過剰発現による疾患になりやすいヒト又は該疾患と診断されたヒトの患者の癌治療薬。該化学療法剤としては、タキソイドであるパクリタキセル又はドセタキセルであることが好ましい。該治療薬は、特に、乳癌の治療に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ヒト化抗EGFL7抗体とその使用方法

2013年08月08日 | 抗体 免疫 抗原 

出願番号 : 特許出願2012-232771 出願日 : 2012年10月22日
公開番号 : 特許公開2013-55944 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : イェ, ウェイラン 外2名
【課題】EGFL7の発現及び/又は活性に伴った病理学的状態を標的とする使用のための治療薬及び診断薬としての抗体を提供する。
【解決手段】特定の1から5つの超可変領域(HVR)配列を含んでなる可変ドメインを含んでなる抗EGFL7抗体、およびその使用方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


ヒト化抗EGFL7抗体とその使用方法

2013年08月08日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2012-232771 出願日 : 2012年10月22日
公開番号 : 特許公開2013-55944 公開日 : 2013年3月28日
出願人 : ジェネンテック, インコーポレイテッド 発明者 : イェ, ウェイラン 外2名

【課題】EGFL7の発現及び/又は活性に伴った病理学的状態を標的とする使用のための治療薬及び診断薬としての抗体を提供する。
【解決手段】特定の1から5つの超可変領域(HVR)配列を含んでなる可変ドメインを含んでなる抗EGFL7抗体、およびその使用方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


分岐鎖アミノ酸を有効成分とする慢性心不全の急性憎悪に伴う症状の改善用組成物

2013年08月08日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2012-98424 出願日 : 2012年4月24日
公開番号 : 特許公開2012-144567 公開日 : 2012年8月2日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 船崎 俊一
発明の名称 : 分岐鎖アミノ酸の心不全適応

【課題】より有効な、慢性心不全の急性憎悪に伴う症状の改善用組成物(例えば、医薬組成物、食品組成物)を提供すること、さらには、心不全治療薬により改善されない慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物などを提供すること。
【解決手段】イソロイシン、ロイシンおよびバリンの3種類の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物ならびにイソロイシン、ロイシンおよびバリンの3種類の分岐鎖アミノ酸を有効成分とする、心不全治療薬により改善されない慢性心不全の急性増悪に伴う症状の改善用組成物。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


耐糖能異常用医薬組成物及び飲食品

2013年08月08日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2012-106122 出願日 : 2012年5月7日
公開番号 : 特許公開2012-158603 公開日 : 2012年8月23日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 西谷 しのぶ

【課題】従来の医薬品では治療することが難しい、耐糖能異常に対して有効に作用し、安全性に優れた薬剤(医薬組成物及び飲食品)を提供する。
【解決手段】有効成分としてロイシン、イソロイシン及びバリンの少なくとも1種の分岐鎖アミノ酸を含有する耐糖能異常用薬剤を提供する。糖尿病等、耐糖能異常を治療、予防することができる。特に、肝障害患者に好適であり、肝疾患薬等の医薬品の形態で、或いは健康食品等飲食品の形態又はこれに使用した形態で使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


京浜臨海部 iPS研究拠点形成進む/神奈川

2013年08月08日 | NEWSクリッピング

 世界初の臨床研究が実施される人工多能性幹細胞(iPS細胞)をめぐり、京浜臨海部国際戦略総合特区でも脊髄損傷の再生や肝臓再生など関連プロジェクトが臨床応用を見据える段階に入っている。特区の殿町地区(川崎市)に拠点を構え、人間と同じ免疫系を持つ「ヒト化マウス」を開発した実験動物中央研究所(実中研)との密接な連携を強みに、iPS細胞研究の拠点が形成されつつある。カナロコ 2013年8月7日

H7N9型ウイルスの感染力研究へ

2013年08月08日 | 医療 医薬 健康
9時43分

H7N9型ウイルスの感染力研究へ
中国でことしの春、人への感染が相次いだ、H7N9型の鳥インフルエンザウイルスの危険性を探るため、世界の研究者22人が、ウイルスの遺伝子を変異させて感染力を調べる研究に乗り出すと発表しました。

H7N9型の鳥インフルエンザウイルスは、ことし春に中国の東部を中心に人への感染が相次ぎ、これまでに130人余りの感染が確認され、43人が死亡しています。NHK News web.,2013年8月8日