バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

MERSウイルス感染にコウモリが関与か、DNAが完全一致

2013年08月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
中東で感染が拡大している中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)コロナウイルスと、コウモリとの関連性を示す研究論文が21日、米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の医学誌「新興感染症(Emerging Infectious Diseases)」(電子版)で発表された。AFP BB News.,2013年08月23日


H7N9型鳥インフルエンザ ニワトリの体内で生成

2013年08月24日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 今年に入り中国で初めて発見された、H7N9型鳥インフルエンザのヒト感染例は、広く注目を集めた。国内外の研究者はこのほど、「H7N9型ウイルスは、異なるウイルスがニワトリの体内で遺伝子組み換えにより生まれた可能性が高い」とし、同時に「副産物」として、これまで知られていなかったH7N7型ウイルスが生成されていることを指摘した。新華社が伝えた。 「人民網日本語版」2013年8月23日


独身女性の卵子凍結を容認

2013年08月24日 | NEWSクリッピング
 不妊治療をする夫婦などに限るべきだとされている卵子の凍結保存について、日本生殖医学会は40歳以上は推奨できないとしたうえで、健康な独身女性にも認めることを決めました。
卵子凍結は、女性の晩婚化が進むなか、妊娠の可能性が高い、若い時の卵子を保存したいという独身女性の要望に応じて不妊治療のクリニックで急速に広がっているとみられ、学会では「ガイドラインを整えることで無秩序に広がるのを防ぎたい」と話しています。NHK News web.,2013年8月23日